剱岳・早月尾根で往復

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 12:59
• 距離: 14.7km
• 登り: 2,350m
• 下り: 2,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:18
• 休憩: 0:41
• 合計: 12:59

3:12 スタート地点
3:42 3:42 松尾平
6:36 6:49 早月小屋
9:49 10:10 剱岳
12:51 12:58 早月小屋
15:39 15:39 松尾平
16:11 ゴール地点

天候

快晴のち晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島・早月尾根登山口の周辺駐車スペース、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

【早月小屋までの樹林帯】急登〜平坦地〜急登の繰り返し、木の根・段差・ガレ場・ロープ付きの岩、いろいろあります。
【早月小屋から山頂】危険な岩場にはしっかりした鎖、足場を慎重に選び落石に注意すれば問題ない（あくまで個人の感想です）
※一番注意が必要なのは山頂付近の岩場より、樹林帯の下りで疲れから集中力が無くなり、なんでもないところで滑ったり足を引っ掛けて転倒することかもしれません。

写真

9/3 3:12

満天の星の下、剱岳へ。

9/3 4:49

誤差はあるけど、目安になります。

9/3 4:50

そろそろ明るくなってきました。

9/3 5:31

稜線の向こうに頭が出ているのは猫又山？

9/3 5:52

こちらの尾根には猫耳が！

9/3 5:59

稜線の夜明け。

9/3 6:25

滑りそうで滑らない一枚岩、ロープを使わなくても大丈夫？！

9/3 6:32

樹林の急登を繰り返し、やっと目の前に早月小屋。

9/3 6:32

小窓尾根から朝陽が登ります。

9/3 6:32

北側に毛勝三山。

9/3 6:33

ちょっと霞んでいますが富山市内。

9/3 6:33

南に奥大日岳。

9/3 6:35

宿泊者はもう山頂へ？静かな早月小屋。
本日は予約で満室だそうです。

9/3 7:14

立山三山の向こうに室堂が見える。

9/3 7:20

稜線から登る朝陽に飛んでいる虫？が輝いています。

9/3 8:01

やっと剱岳山頂が見え始めました。

9/3 8:09

咲き残りのアザミ。

9/3 8:09

トリカブトは今が盛り？

9/3 8:26

室堂の奥に薬師岳。

9/3 8:26

樹林が終わり、岩場の始まりです。

9/3 8:29

最初の岩峰は左にトラバース、ペンキマークを見落とさなければ危険個所は無いはず。

9/3 8:54

ここまで来ると山頂も射程距離です。

9/3 9:06

山頂の人が見える！

9/3 9:15

いよいよ核心部のトラバース。

9/3 9:21

足を乗せるボルトが見える？

9/3 9:28

赤岳の真教寺尾根より登りやすいかも？

9/3 9:36

向いの斜面に雷鳥発見！
（本当は教えてもらった）

9/3 9:36

何か食べている？

9/3 9:36

上に乗っちゃいました。

9/3 9:37

立山三山

9/3 9:40

剱沢の分岐から人が沢山登ってきます。

9/3 9:47

山頂目前です。

9/3 9:49

山頂の祠。
標高は2,999mと思ったけど？
他の山名板は2,999mでした。

9/3 9:49

予想以上に混んでいる〜。

9/3 10:02

雲海の奥に頭が出ている富士山。
毎度ですが、写真では分かりにくい。

9/3 10:03

白馬三山だと思う？

9/3 10:06

これは鹿島槍。

9/3 10:08

岩に埋もれた三等三角点。
昔は無かったとは、知らなかった！

9/3 10:08

中々見れない景色。

9/3 10:16

前剱へのルート、平蔵の頭。
早月尾根より混んでいます。

9/3 10:22

下山ルートの先、樹林の中に小さな早月小屋が見えます。

9/3 10:39

下りの方が慎重に行きます。

9/3 10:51

山頂にお別れ。

9/3 12:05

岩だけでなく、木の上もルートです。

9/3 12:10

ちょっと前まで快晴だったのに、いつの間にかガスに覆われます。

9/3 12:15

下からもガスが湧いてくる。

9/3 12:50

意外に遠かった早月小屋に到着。
当たりはガスの中！

9/3 15:29

登りの時は真っ暗だったので、大きさが分からなかった！

9/3 15:34

こちらは保安林のプレートを飲み込もうとしている。

9/3 16:00

最後の急坂、気を緩めずに。

9/3 16:07

登山口に無事帰着！

9/3 16:08

とても気持ちのいい試練？でした。

撮影機器：

PowerShot SX120 IS CANON

感想

cobalt

試練その1
早月小屋が満室で予約が取れなかった→日帰り決定。
試練その2
早月小屋まで、師匠のハイペースに足が攣りそうになる。
試練その3
山頂が混んでいて、写真のシャッターを押してあげたら次から次と頼まれた。
上記の試練、下山すると楽しい思い出に変わった絶好のコンデション、初めての剱岳！
日帰りされた皆さん、お疲れ様でした!(^^)!