赤兎山＊雨降る前にお手軽ハイク♪（のはずが）

2016年09月07日(水) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 573m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:59

8:34 赤兎山登山口駐車場
9:15 9:27 小原峠
9:48 9:49 大舟分岐
10:03 10:10 赤兎山
10:29 11:22 赤兎避難小屋
11:39 11:39 赤兎山
11:47 11:47 大舟分岐
11:59 12:00 小原峠
12:33 赤兎山登山口駐車場

天候

おおむねくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■国道157号線（勝山市北谷町小原）から小原集落へ入る。
■小原ゲートにて協力金（300円/人）必要。
■小原林道開通時間は7時〜17時。林道はかなり長いので注意。

コース状況／危険箇所等

■危険箇所なし

その他周辺情報

■300円と引き替えに、勝山温泉センター「水芭蕉」さんの50円割引券。

写真

9/7 8:31

おはようございます。予定のお山に行けず、お茶を濁しに赤兎山。でも水曜ゲート担当のIさんとお会いできたので良かった＾＾

9/7 8:32

いきなりGPSを忘れ、車へと取りに戻る。仕切り直して中地蔵さん。なんだか良い予感がしない。

9/7 8:48

3つあるうちの最初の渡渉点。もっと早い時間なら良い光が回る場所なのだけれど今日はどのみちダメだね。

9/7 8:50

立派なナナカマド。

9/7 8:56

アキギリはもう終盤かな。葉っぱの上に花びらが乗っかっている様がとても好き。サンカヨウとかもね。

9/7 8:57

セリ科(・ω・)

9/7 9:09

ピンポイント錦秋。

9/7 9:23

峠の　時　点　で　は　白山が見えていた。

9/7 9:23

小原峠のお地蔵さん。

9/7 9:24

今日はあかん日。身体の水分の半分くらい失ったのではないかと言うくらい汗だくヘロヘロ。あれだけ序盤飛ばすなゆーてたのに・・・というわけで小原峠でガッツリ休憩。

9/7 9:31

ちょいちょい紅葉が開幕している。

9/7 9:47

あらら。モタモタしているもんだからしょーがない…。

9/7 9:48

大舟山を経て経ヶ岳へ至る。経ヶ岳北峰から見た赤兎への稜線には悶絶したものだったなぁ。経ヶ岳〜赤兎〜三ノ峰〜別山〜御前を一日でやっちゃう人もいるんだろな。記録は見たことないけれど。

9/7 9:58

そんな経ヶ岳は半分ガスの中。

9/7 10:02

ふぅ。標準CTで赤兎山とうちゃこ…。もうここまで何度足が止まった事やら。雲が無ければ正面に白きお山。

9/7 10:02

正面経ヶ岳。ここから鳩ヶ湯へ。いつか歩いてみたいものだけれど難易度高いなぁ。

9/7 10:04

赤兎避難小屋が見えてきた。本当なら正面に別山と三ノ峰がど〜んなんだけれど。

10/15 11:43

こんな感じ＾＾（2015.10.15）

9/7 10:13

この時期とにかくオヤマリンドウまつり。

9/7 10:15

ナナカマドは…ん〜今年もダメかなー。

9/7 10:18

うさぎ振り返って。

9/7 10:20

これはウルシかな。真っ先に紅葉が始まるイメージ。

9/7 10:21

ここの階段、以前は逆バンク気味で濡れた時など本当に怖かった。ありがたや。

9/7 10:25

小屋が近くに見えてきた！かわいらしい〜。女子っぽい〜。

9/7 10:27

定番の赤池湿原と赤兎避難小屋。この辺はもう完全に秋だねえ。

9/7 10:30

赤のイワショウブがかわいい。オヤマリンドウさんはボケ要員。

9/7 10:32

赤兎避難小屋着いた♪誰も居ない〜ていうか駐車場の時点で先客0台だった。三ツ谷や杉峠から来る人居ないかなと期待したけれど。。。

9/7 10:34

いつの間にか経ヶ岳拝顔。かっこいい。

9/7 10:36

でも白き偉大なお山は…。あと30分早く着けば〜…と悔やまれるが雨が降っていないだけ良しかな。小屋からちょっと進んだところが白山展望台。

9/7 10:50

あげさん焼いて、醤油をじゅわ〜っと回し掛け、かつおぶしとネギをぶっかけただけ。おろしがあればなお良かったか。さらにビールも欲しいところ＾＾

9/7 11:18

しばらく待ってみたがさすがに無理だねってことで下山。

9/7 11:19

リンドウ！リンドウ！

9/7 11:24

赤兎山（ピークはもうひとつ先）と右奥に大長山。さすがに大長へ行く元気ゼロ。

9/7 11:36

振り向くとガスが〜。

9/7 11:53

いつもなぜが撮ってしまう下山時最初のブナ。

9/7 12:10

以前seasunさんがご紹介していたファイントラックさんのナノタオルさんを入手。第二渡渉点でじゃ〜っと濡らして顔を拭く。化粧とかもういいや(・∀・)

9/7 12:25

きのこはアートだ！と思って撮ったのだけれど。なんかさぶいぼ(^_^;)

9/7 12:27

綺麗なブナ林。

9/7 12:34

上の駐車場の向かいにふろがまがある。

9/7 12:43

天日干ししている間に1時間ほどお昼寝。結局最初から最後まで人にも車にも会わず、平和な一日。

9/7 14:16

でもイノシシさんには会った。赤兎はあまりにふがいなかったので、おかわりハイクへ〜。（つづく）

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P3 オリンパス

D7000 ニコン

感想

kozakura2702

本当なら今日明日は薬師テン泊予定だったのに、台風とか温帯低気圧とかで残念賞。

ん〜ならばどこへ行こうか…と悩んだ結果、市ノ瀬の白山展望台にごはんでも食べに行くことにして出発。
ところがあっるぇ〜・・・白山見えてる〜。
しかもお天気も夕方までは持ちそうだということで再検討。
白山そのものでも良かったのだけれど、なーんか気分的に違う。
じゃ荒島でも行くか〜、げなんぽもいいな…と思っていたところ、白峰あたりで赤兎降臨。そういえば今年はまだ行ってないなということで、決定。

【登山口〜小原峠】
ゆるゆると登るだけの道。いつもなら30分程度の道。
なのに今日はとにかくシンドイ。。。何度も足が止まる。
油断すると序盤せっかちに歩く悪い癖がある。何度も同じ思いをしているのに本当に学習できない自分が残念。
結局それを最後まで引きずる形になってしまった。

【小原峠〜赤兎山】
峠を過ぎると大舟分岐まではやや急な道になる。大きな岩を越える部分、段差が大きい部分、木の根っこを足がかり手掛かりにしなければならない箇所も。全体的に苔蒸している岩も多く、滑りやすいので注意。
大舟分岐からはこれまでと打って変わって展望のよい場所を歩くことになるので気分一新できる。赤兎山まではゆるやかに登る。

【赤兎山〜赤兎避難小屋】
ここがハイライト。どこまでもゆるゆる景色を楽しみながらのハイク。（晴れてたら）
木道あり、高層湿原あり、展望あり（晴れてたら）、赤い小屋ありで本当に素晴らしい区間。赤兎山は紅葉時が最も人気。それだけに人も多いけれど…行く価値あり…。
何かの教科書にも書いてあったっけ。初めて登山するという人を晴天赤兎に連れて行ったら、その人は絶対お山が好きになるよ〜、って＾＾

コメント

seasun

ナノタオル
使い心地はいかがでしたか？
ちょっと生地が荒くて紙やすりのようですけど、
テン泊のときはこれでお顔を拭き拭きすると、
汗やほこりのべたべた、ザラザラがすっきりと取れて、
サラッサラになりますよ。
しばらく自分の顔をなでてサラサラ感の余韻に浸るという、
怪しい行為にふけります。

赤兎って名前のかわいさに騙されますが、
けっこうきつい山だと思います。

kozakura2702

Re: ナノタオル
seasunさん♪

確かに独特の生地には好き嫌いがあるようですね。
女性の繊細なお肌には抵抗がある方もいるようですが、
私は全然気になりませんでしたー。
全身をしゃーっと拭けて気持ち良かったです。
濡らして首に巻いておくといつまでも冷たくて
どちらかというとそっちの効果のほうが気に入りました＾＾

赤兎、なにげにきっついですよね
石川県民としては三ツ谷からも行ってみたいなぁと思いました。