三嶺北西尾根→三嶺→西熊山→西熊山北西尾根 『サンダルくんと共に』
- GPS
- 07:51
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 7:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今までずっとヤマレコをやってきた。
しかし最近ヤマレコの廃れぶりは激しく......
そんなときシン・カザマがこう言った。
(」・∀・)」 ヤマップいいぞ、山ガール入れ食いや!
ほほう、そうだったのか。
レコ上げても反応薄いヤマレコはもう終わりかな。
とゆうわけで、本日ヤマップデビューとあいなった。
ここ最近は、アブとテジロに追い回されて山を離れていた。
クソ暑い中、山に入ってアブやテジロやブヨに追い回されるのはしんどい。
そろそろいい頃だろうと、ホームグラウンドの三嶺に繰り出すことに。
一般登山道はあまり好まない。
日常生活から逸脱した空間で小鳥のさえずりがBGMで流れる中を静かに歩きたい。
山で人と話すのは好きなんだけど。
そんなわけでもっぱら1人のときはマイナールートばかりとなる。
して今回は、三嶺北西尾根から取り付いて、三嶺に行って、西熊山北東尾根下り口にあるボクのとっておきの休憩場所でお昼ごはんにする。
その後、西熊山北西尾根を降りて、林道歩きをして駐車地点に帰るスンポーだ。
今まで三嶺北西尾根と西熊山北西尾根では人に会ったことが1回しかない。
その1回は天狗塚の大好きなてんきちさんだ。
天狗塚や牛の背でしかお会いできないものと思っていたが、天狗塚に飽きてきたとおっしゃる。
三嶺北西尾根の正規取り付き地点はかなりわかりにくい。
てゆうかこの時期の取り付き地点はけむくじゃらで見つけることはできないだろう。
オマケに山椒が結構あってトゲトゲがやっかいだ。
最初から急登りで、しばし緩くなってもまた滑る急登りが二段で待ち構えている。
それを越してしばらく進むと、噂のカッコいい白骨樹のある通称見晴らしの丘に出る。
この白骨樹は西の端にあるので見落としやすい。
縦走路に合流して、三嶺に目をやると師匠がいらっしゃる。
フスベ分岐でお会いして20分ほどお話しした。
山頂に着くと若者がいた。
あれが剣山であれが次郎笈でと教えていたら、前に剣山に行ったけど、どれが剣山かわからなかったので嬉しいとやけに喜んでくれた。
最近の若者にしては礼儀も正しくて結構熱い兄ちゃんである。
縦走路を眺めて感動していたので、若いから天狗塚まで2時間ほどで行けるよと言うと、じゃあ行ってみますと言う。
熱い握手を求められ、その後旅立つのかと思いきやすぐに向かう様子がない。
自分が行こうとするとついてきた。
なかなか可愛いヤツじゃないか (*^^*)
どんな靴履いてるのかと足元に目をやってビックリ仰天!!!
サンダルやんけ (゜▽゜;) (゜▽゜;) (゜▽゜;)
http://item.rakuten.co.jp/shoes-sinagawa/birkenstock-051701/
↑
まさにコレ!
度肝を抜かれるとはこのことだ。
しかもいつもこのサンダルで登っているとゆうじゃないか。
3000mのアルプスもコレだと言う。
半ズボンに裸足でサンダル。
笹濡れ放題のオマケ付き。
まさに街中で見かける格好そのままなのだ。
2ヶ月ぶりだと言うけど、しっかりと歩けている (^^;;
今は自分探しの旅の途中だと言う。
名前を言ってたけど、失念してしまった (^^;;
自分のこともすぐに〇〇さんと呼んでいる。
西熊山北東尾根下り口のとっておきの休憩場所に着いてお昼ごはんにしようと思ったら、サンダルくんの姿が見えないじゃないか。
よくよく見るとかなり上の方で座っている。
しばらくすると、(」・∀・)」 〇〇さーん!天狗塚ε=ε=ε=ヾ(´∀`*)ノ イッテキマース
と叫んでいる。
あんなにいい子はなかなかいないし、名刺もらっとけばよかった。
いやそんなもんは持ち合わせてないだろうが (^^;;
師匠にお会いしたときにうかがっていたが、例のヘリは救助じゃなくて、光石から鹿よけネットなどの資材を運搬していたそうだ。
なんか登山道まで登り返すのがメンドーになって、このまま北東尾根を降りようかどうしようかと悩む。
しかし、この北東尾根は結構ハード。
1人で登ったことが1回と、バッくんと降りたことが1回あるだけだ。
渡渉地点に降りるまでの伐採した木の放置したのが急斜面にてんこ盛りあるんだけど、もしも踏み抜いて動けなくなったらヤバい。
このルートなんか通る人はどんだけいるだろうか。
三嶺界隈のルートの中でも飛び抜けてマイナールートなのは間違いない。
踏み跡なんて皆無だし、もちろん赤テープなんてものは一つしかない。
その赤テープは渡渉地点にあるだけ。
誰がどう見てもここしか渡渉できんやろゆう場所に www
んなわけでまた登山道に登り返して西熊山北西尾根を降りることにした。
途中から天狗峠方面をズームするとサンダルくんが歩いていた。
この界隈には凄いベテランの人がいて、謙虚でとても素晴らしい方やから、必ずすれ違うからその時は声かけてみてと言ったがどうなっただろうか。
今日のルートである、三嶺北西尾根は最近歩く人が増えたようだ。
でも、正規取り付きから歩く人はどれだけいるのかな。
林業作業道跡を歩く人も結構いるみたいだけど。
自然がふんだんに残っていていいルートだけど、急登りが多いし、山椒がやっかい。
赤テープはちょこちょこあったようななかったような。
ドMならいいカモ www
西熊山北西尾根は、1354.7P手前のアザミが待ち構えている。
今日はアザミチクチクとイバラにおもっきし引っかかってしまった (^^;;
テープはそれなりにある。
自然もふんだんに残っている。
西熊山北東尾根は行かない方がいい。
自然はものすごふんだんに残っている。
熊は普通にそこら辺にいてもなんらおかしくない。
急登りの連続と伐採跡の踏み抜きに注意。
ここは下り口で休憩するのがイチバン。
今日の収穫は、GPSを一切見ないで間違わず歩けたこと。
地図とコンパスは使ったこともなければ、持ってもいないし、見方もわからないので意味がないwww
ならマイナールートなんか行くな!
と言われればごもっともでございます (^^;;
しかもGPSアプリを起動するのを忘れてしまった。
消し忘れはよくあるけど、起動するの忘れるなんて。
しかもそれに最後まで気づかないなんて (´+(エ)+`)ウゥ
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