オゴジョや雷鳥と遭遇！花の奥大日岳

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 12.5km
• 登り: 737m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:56

7:37 みくりが池温泉
7:54 7:55 雷鳥荘
8:08 8:14 雷鳥沢ヒュッテ
8:15 8:16 ロッジ立山連峰
8:23 8:28 雷鳥沢キャンプ場
8:33 8:36 浄土橋
9:10 9:22 新室堂乗越
10:07 10:16 室堂乗越
10:57 11:01 ２５１１ｍピーク
11:11 11:12 カガミ谷乗越
11:27 11:28 奥大日岳
11:43 12:29 奥大日岳三角点
12:41 12:42 奥大日岳
13:00 13:00 カガミ谷乗越
13:07 13:12 ２５１１ｍピーク
13:46 13:46 室堂乗越
13:55 13:55 新室堂乗越
14:20 14:20 浄土橋
15:11 15:12 雷鳥沢ヒュッテ
15:20 15:21 雷鳥荘
15:38 15:40 みくりが池温泉
15:48 15:51 みくりが池
16:19 16:19 室堂
16:26 16:26 みくりが池
16:33 みくりが池温泉

写真撮りまくりで超のんびりペースでしたが、2511mピークを過ぎて雷が鳴りだし、ほとんどトレラン状態で雷鳥沢に到着。

天候

快晴のち雷雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

ずっとトラバース道で、崖もなし。少しゴロゴロした岩がありましたが、安全な道です。

その他周辺情報

みくりが池温泉で白濁湯

写真

向かって右側がこれから登る奥大日岳。左側が大日岳です。朝は快晴。

みくりが池温泉から出発し、血の池と呼ばれる池塘を見ながら階段を下ります。

雷鳥沢キャンプ場でおトイレ。100円です。ありがたい。

途中までは剱岳に向かう道と同じです。

沢渡です。水道水のように透明です。苔も全く生えていません。

ここで剣への道と分かれます。

最初の峠までの登りは大したことありません。チングルマとイワカガミの絨毯の中の木道から登りだしです。

チングルマの綿毛。

最初の峠まで登り切ると、後立山の山並みが見えます。

ここで、また、剣への道と分かれます。

暫くは緩やかなトラバース。

ツガザクラですね。実も可愛いです。

チングルマの花がまだ残っていました。

これは何かな。クランベリーみたい。

イワイチョウ

リンドウ

遂に剱岳が姿を見せてくれました。

振り返って、地獄谷。向こうには、泊まっている室堂付近。

早速、雷鳥さん夫婦に遭遇！

オオハナウドかな？

アキノキリンソウ

ミヤマコゴメグサ

2511mピーク付近から登りが少しキツクなります。

弥陀ヶ原の辺りかな、谷の向こうにアスファルト道が見えます。

ミヤマリンドウ。太陽が無くても咲いてくれます。

ダイモンジソウ

ウサギギク？

山頂手前の池塘でオゴジョに遭遇！　今日はツイてますね。

オゴジョの顔です。結構怖い顔ですが、可愛いですよー。

奥大日岳の山頂です。本当のピークは少し手前です。5mほど低いみたい。

山頂でお昼ご飯。

みくりが池温泉のお弁当です。

イワツメクサ

ヤマハハコ

何イチゴか判りません。

ミヤマコゴメグサ

おっと雷鳥の大群に遭遇！10羽はいましたよ。そうしたら、恐ろしい雷と大雨。大日岳で働いているというお嬢さんと一緒に走り出しました。

やっと小やみになり、雷鳥沢への最後の下り。

雨が止んだので、雷鳥沢でコーヒータイム。

立山も山頂付近まで見えてきました。

室堂までの1時間弱の登り。誰もが恨み節を言いたくなりますね。

宿を通り越し、再び降り出した雨の中を室堂に向かいます。

頂きました！雷鳥＆オゴジョシール！

宿に戻って、温泉とビール。有難い。。。

装備

共同装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mutimuti3

噂通りの素晴らしい山行でした。後立山や剣を一望にでき、雷鳥やオゴジョまで！