木曽駒ヶ岳
- GPS
- 05:16
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 351m
- 下り
- 354m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:16
天候 | 快晴〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駒ヶ岳ロープウェイに乗り換え、「千畳敷駅」下車すぐ ■駒ヶ岳ロープウェイ https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイの千畳敷駅に、登山届備え付けの登山ポストがあります。 八丁坂の急登は無理のないペースで登った方が良いです。 |
その他周辺情報 | ■こまくさの湯 *中学生以上:600円 小学生:300円 小学生未満:無料 http://www.komakusanoyu.com/ ■駒ヶ根ファームス(下記の駒ヶ根観光協会が運営する「信州駒ヶ根ガイド」WEBサイト内に案内があります) http://www.kankou-komagane.com/ ■宝積山光前寺 *庭園のみ拝観料500円必要 http://www.kozenji.or.jp/ ■南信州ビール *駒ケ岳醸造所の見学は9時〜16時、無料 http://www.ms-beer.co.jp/index.html 【今回宿泊した宿】 静養と麦飯の宿 西山荘 http://komagane-seizanso.com/index.html 山野草の宿 二人静 http://www.futarishizuka.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
おやつ
|
感想
初めてのアルプス!
友人Aと山登りを始めてから行こう行こうと言いつつ結局行けていなかったアルプスへ、ようやく足をのばすことができました。
初心者向けと色々な媒体で紹介されている木曽駒ヶ岳ですが、体力のない私にとっては、それでも久々の高山だし、初めてのアルプスだしと、不安がありました。
特に、乗越浄土までの八丁坂が急登でキツいとの情報を本で読んだことがあったので、ペース配分に気をつけて、Aとも体力次第では乗越浄土から先はどうするか考えようと言っていたのですが、結果としては、問題なく駒ヶ岳山頂まで辿り着くことができました〜
確かに八丁坂は急な登りで足元もゴツゴツとした岩があってきつかったですが、無理をせず後ろから人が来たら追い越してもらい、適度に休憩をとりながら自分のペースを守れば、問題なく乗越浄土まで辿り着くことができました。むしろ富士山の9合目以上や、真夏の伊吹山の方がしんどかった気がします。
それよりも、高山に慣れている方なら何ともないのかもしれませんが、関西ではなかなか感じることのない高度感に若干緊張しました。
今回は自分たちの技術では危ないと判断したため宝剣岳には登りませんでしたが、遠目にも宝剣岳のてっぺんや切り立った崖のような上に立っている方が結構見えて、「うわ〜凄いな〜! 見てるだけで怖いな〜!」と、見ているだけなのにヒヤヒヤしてしまいました。
レポなどを拝見すると楽しそうだなあとは思うのですが、もっと大丈夫だと思える自信がついてから、機会があれば挑戦してみたいと思います……
今回、残念ながら駒ヶ岳山頂に着いた頃には辺り一面ガスに覆われていて、素晴らしいと噂のアルプスの山々を拝むことはできませんでしたが、それでも千畳敷カールの美しさや乗越浄土からの壮観な眺め、中岳や宝剣岳の岩の雄々しさ、駒ヶ岳山頂でのお弁当の美味しさを思い返すと、やっぱり行って良かった!! という感想が真っ先に出てきます。
何より、楽しかった!!
山は勿論、駒ヶ根の麓散策も楽しかったし、泊まった所もどちらもとても良い雰囲気の宿でしたし、2泊3日の旅を思い切り満喫しました。見所がコンパクトにまとまっていて、お土産も豊富ですしね。
確かに、山に興味があって、これから登山を始めたいと思っている人にはぴったりの山だと思います。
名残惜しいなか駒ヶ根を後にし、高速バスで名古屋駅着いてから、せっかくだからときしめんを食べた後の新幹線の中で来年こそは上高地に行こうとAと語り合って、それぞれ帰路に着いたのでした。
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