ブラタモリを見て、ぶらりと高尾山へ (高尾山口駅ピストン)

2016年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 7.7km
• 登り: 488m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:58

6:15 高尾山口駅
6:31 6:31 金比羅台
6:42 6:42 リフト山上駅
6:46 6:46 霞台園地
6:57 7:01 高尾山薬王院
7:14 7:16 高尾山
7:29 7:31 高尾山薬王院
7:41 7:41 霞台園地
7:44 7:44 高尾山駅
7:46 7:46 リフト山上駅
8:07 8:08 高尾山・清滝駅
8:13 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往復路共に京王線　高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

危険・道迷い箇所は特にありません。

写真

9/18 6:13

昨日、ブラタモリで高尾山をやっていたので、番組で見せていた場所を中心にぶらぶらしてきました。

9/18 6:16

麓のいつもの分岐。
ここにかつて鳥居があったらしいのですが、明治時代の神仏分離の際に壊したらしいです。

9/18 6:38

中腹当たりで雨が少し強くなってきて、ガスも濃くなってきました。

9/18 6:44

都心方面の景色はまったく見えません。

9/18 6:48

まるでナイトハイクのような暗さですね。

9/18 7:35

番組でもやってた二つの森。
右が落葉広葉樹で左が常緑広葉樹です。方角だと北側は紅葉するが南はしない、つまり一号路は紅葉が多いが、稲荷山ルートは紅葉が少ない、ということです。

9/18 6:50

男坂と女坂の分岐点、今までまったく気にもしなかった場所ですが、番組で高尾山の植生の豊富さの秘密である場所として紹介されていました。砂岩と泥岩が混じっている互層という地質。

9/18 6:50

イヌブナの芽。
普通はこんな岩に生えることはないらしいのですが、この地層の特殊さがこういった珍しい事象を生んだそうです。

9/18 6:55

薬王院。
まだまだ人も少ないです。

9/18 6:56

もみじが少し色づき始めているようですが、チト早くないかい。

9/18 6:58

シュウカイドウ。

9/18 7:00

神仏分離の際、生き残った鳥居。
生き残った理由が番組で紹介されていましたが、それを聞いて明治の役人も適当だな〜って思いましたね。

9/18 7:04

薬王院の一番上にあるちっちゃな富士浅間神社。
今年はもう一回ぐらい富士山に行きたいと思っているのですが、いけないかもしれないので、お参りしときました。

9/18 7:09

タマアジサイ。
ほとんど終わりかけですが、色が残っているのをちらほらと。

9/18 7:10

番組でタモリさんが売店か何かと思ってましたが、普通これがトイレとは思わないですよね。

9/18 7:12

山頂へ到着。

9/18 7:13

富士山方面はまったく景色なし。

9/18 7:24

下山も一号路をぶらぶらと

9/18 7:54

雨も少し上がってきましたね。
今日は降ったりやんだりを繰り返す感じかな。

9/18 8:09

駅に到着。
約二時間ののんびり山歩きでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

感想

Nezimakidori

相変わらず天気がはっきりしないのと、登山以外の用事が忙しく今週末もまたしても近場を軽く散策する程度しかできませんでした。

ただ、昨日のブラタモリで高尾山を扱っていたので今日は少し新鮮な気分で登ることができました。
番組の内容は既に知っていることが多かったですが、地層の話は初めて聞いたので非常に興味深かったですね。ブラタモリは地質学や歴史学といった面から山を見るので、普通の登山特集の番組とはまったく違っているのが面白いところです、宝永山や磐梯山特集の時も面白かったですからね。これからももっと他の山もいろいろと取り上げてほしいですね〜