霧来沢 大鍋又沢

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 13.1km
• 登り: 711m
• 下り: 739m

コースタイム

7：00霧来林道最終地点―7：20大鍋又沢入渓点―8：30変則三俣―9：50スラブ登攀開始―11：50中間尾根―12：40中間尾根下降点―13：00左俣―13：30変則三俣―14：40大鍋又沢入渓点―15：10霧来林道最終地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/17 7:31

大鍋又沢に沿って林道がありましたが，ほとんど廃道っぽかったので，霧来沢の林道からすぐに入渓しました

9/17 7:42

変則三俣まではほとんど標高を上げません。雰囲気はいいです。

9/17 8:04

9/17 8:11

スラブ帯の広がる明るい雰囲気です

9/17 8:23

大きな淵もあります

9/17 8:28

一部崩壊地もありました

9/17 9:26

変則三俣から，左俣に入ったところです

9/17 9:38

正面にスラブが見えてきます

9/17 9:49

所々ですが一手が難し場所があります

9/17 9:51

大きなチョックストーンの滝

9/17 9:52

フリクションの効きはいいです

9/17 10:32

左俣をまっすぐつめてしまうと，ヤブ漕ぎが長くなるので，中間尾根に向かってスラブ帯を登ります

9/17 10:36

30mロープで3ピッチですが，1ピッチ目はロープなし，2ピッチはロープ使用，3ピッチはロープを引くだけで登りあげました。支点は少ないです。

9/17 10:50

ヒロタさんの記録にあったスギのオベリスク

9/17 11:00

9/17 11:11

トイ状70mは手を突っ張って進みます

9/17 11:43

最後のスラブで，上部に稜線が見えます。
このスラブを登っている時，滑落しましました。
赤線が滑落ルートです。ちょっとした乗越で滑り四つん這いのままずるずると10m落ちなだらかな場所で止まりました。
幸い擦り傷程度でしたが，原因は下山のヤブ漕ぎ用の指先の出ていない手袋に変えていたため，ホールドをきちんとつかめていなかったことです。

9/17 12:00

稜線です。かすかな踏み跡はあります。

9/17 12:17

藪の濃さはまあまあで，歩きやす方だと思います。

9/17 12:42

9/17 12:44

中間尾根のヤブを抜け，岩稜帯まで降りてきました。岩稜帯に出たら，沢状地形のスラブを降り左俣まで下ります。

9/17 14:27

変則三俣からの帰りが長かった

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

tanemura

今回レベルの同じ2人だったので，この時間だったが，人数が増えたり初心者がいるともっと時間がかかると思う。