アシガ谷(寂地山)

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:59

8:13 スタート地点
13:02 13:17 竜ヶ岳分岐
13:22 13:22 １２３５頂下
13:33 13:33 ミノコシ峠
13:48 13:51 錦ヶ岳
16:12 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河津集落入口手前の橋を渡った路肩に駐車させてもらう

コース状況／危険箇所等

・河津集落〜林道奥の橋(入渓地点)
林道歩き。乗用車でも入れるがお薦めはしない
・入渓地点〜アシガ谷出合い
100m程で二俣となり右俣へ
・アシガ谷
初めはゴーロ。
釜を持った3m〜4mの滝を三つほど越えると大堰堤。左岸の踏み跡をたどり高巻く。
大岩が積み重なるゴルジュを抜ける。
標高約900mで二俣。右俣入口は階段状ナメ滝、左俣はゴーロ滝。
左俣は5mクラスの樋状滝が現れるがホールドスタンス豊富。
稜線直下まで小滝が続く。二日前までの降雨の影響か水流は途切れない

写真

9/24 8:21

集落に駐車したため、林道歩きが少し長い。

9/24 8:36

ミノコシ谷入口。
今回もここへ下る予定。

9/24 8:43

9/24 8:43

9/24 9:02

9/24 9:03

入渓地点となる橋。

9/24 9:08

本日の装備品一式。
ただし、必要な場所は無かったためただの重石。

9/24 9:32

アシガ谷出合い。右アシガ谷

9/24 9:36

9/24 9:40

想像より高さがあった。
水流の左を登った。

9/24 9:45

大堰堤。20mはありそうに見える。

9/24 9:47

左岸の沢状を登る。
ガレ沢と聞いていたが、土砂が流れたのか露岩。

9/24 9:48

9/24 9:50

高巻き道。
最も苦手なもののひとつ。

9/24 9:54

高巻き終了。

9/24 10:00

9/24 10:14

9/24 10:14

左の岩溝を登った。

9/24 10:16

ほぼ垂直。

9/24 10:25

水流を登った。

9/24 10:44

水流の左の岩を登った。

9/24 10:44

右の大岩。

9/24 11:01

また大岩。
この谷はこの位の岩がゴロゴロとある。
滝の側壁が崩落したものだろうか？

9/24 11:03

核心部と言えるような滝がない代わりに、3m〜5mクラスの岩登りが続く。

9/24 11:28

二俣出合いの左俣
こちらへ進む。

9/24 11:29

右俣

9/24 11:36

左俣は一旦、覆流ぎみになる。

9/24 11:41

9/24 11:45

赤いドラム缶

9/24 11:52

ナメ状の岩盤が続く。

9/24 12:08

樋状の黒い滝4m

9/24 12:08

ホールドスタンス豊富

9/24 12:13

9/24 12:17

経験上、このような流れの近くに山葵田が作られていることがある。

9/24 12:25

9/24 12:27

9/24 12:38

9/24 12:56

源流

9/24 12:57

9/24 13:03

登山道

9/24 13:54

錦岳

9/24 16:17

下りで三度も尻餅をつき、前のめりで突っ込むこと一回。
下山後、脱いでみるとソールが剥離してました。
黒部源流(赤木沢、五郎沢、祖父沢)、西中国山地の沢のアプローチ、十方山〜恐羅漢〜三段峡周回など思い出深いアプローチシューズですが、今日をもってお役御免です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 カメラ ロープ30m ハーネス ヘルメット ATC ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング ハンマーバイル ナイフブレード アングルハーケン 渓流シューズ トポ ルート図 キャメロット(0..75 1 2)

感想

yasiyasi

アシガ谷は、これといった目立った滝はありませんが、同じような調子で大岩のゴルジュ帯や3m〜5mクラスの小滝が続きます。
ロープが必要と思われるような滝はなく、歩くだけなら巻いてしまえばより簡単です。
しかし、「沢登りを目的に来てるんだから」と考えると、どこにメリハリをつけて登るかより確実に通過するか、選択が悩ましい谷でした。