唐松岳

2016年09月23日(金) 〜 2016年09月24日(土)

• GPS: 10:33
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,012m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:55

9:34 八方池山荘
10:07 10:15 八方山
10:37 10:44 八方池
12:03 12:12 扇雪渓
12:32 12:38 丸山
13:29 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 3:17
• 合計: 6:14

5:01 唐松岳頂上山荘
5:15 6:16 唐松岳
6:27 8:18 唐松岳頂上山荘
9:12 9:20 丸山
9:33 9:36 扇雪渓
10:15 10:28 八方池
10:48 10:48 八方山
11:12 11:13 八方池山荘
11:15 ゴール地点

天候

23日雨、24日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱第三リフトより八方山荘へ

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

9/23 9:10

黒菱第三リフト駐車場。
30分程様子を見てから決行決意して出発。

9/23 9:32

なんも見えない。

9/23 9:55

9/23 10:17

息ケルン。

9/23 10:18

9/23 10:24

八方ケルン。

9/23 10:38

八方池。
周りは何も見えないが、池の中をよく見るとオタマジャクシが沢山いた。

9/23 10:49

晴れたら綺麗そうな。

9/23 10:59

9/23 11:00

9/23 11:05

9/23 11:07

黄葉もいいものです。
このあたりで雨が少し強く。

9/23 11:22

9/23 12:04

扇雪渓に雪は無く。

9/23 12:25

9/23 12:39

丸山ケルン。

9/23 12:45

こういう雰囲気は好きです。

9/23 12:53

9/23 13:03

雨で映える草紅葉。

9/23 13:18

唯一の鎖場。

9/23 13:29

小屋が見えた。

9/23 13:31

唐松岳頂上山荘。
宿泊客は沢山いた様子。

9/23 14:33

手前のテントが当家(借り物)。
この日は4張りだけで、一等地に張れた。

9/23 17:41

ご飯炊いたらかなり芯が残ってしまって失敗。

9/23 17:56

日没直前、ほんの短い間だけ唐松岳が姿を現した。

9/23 20:24

夜中もガスが多かったが、たまに星空を見ることができた。

9/23 23:42

360度パノラマ。
満天の星空で撮りたかったが、これはこれで。

9/24 5:08

日の出前に山頂へ向かう。
期待通り晴れてくれた。

9/24 5:16

唐松岳山頂。

9/24 5:25

9/24 5:36

日の出。
綺麗に見れた。

9/24 5:38

9/24 5:39

八方尾根が赤く染まる。

9/24 5:40

五竜岳も赤く。
穂高方面は雲がかかってるのかよく見えず。

9/24 5:41

不帰、白馬三山。

9/24 5:42

9/24 5:43

剱岳。

9/24 5:43

立山。

9/24 5:45

360度パノラマ。
こういうのが撮りたかった。

9/24 5:55

9/24 6:22

下山。
テント場はほんと高低差すごいな。

9/24 8:03

唐松岳の全容をようやく見れた。

9/24 8:16

昨日、この景色を見ながら一杯やりたかったな。
そう思いながら下山開始。

9/24 8:17

牛首。

9/24 8:20

遠見尾根が見える。

9/24 8:22

9/24 8:40

五竜岳はかっこよかった。
またいずれ。

9/24 8:43

八方尾根の紅葉が綺麗。

9/24 8:49

9/24 8:57

不帰、天狗。
こちらもいずれ行ってみたい。

9/24 8:58

360度パノラマ。
丸山ケルンの少し上から。

9/24 9:01

白馬三山。
昨年あそこを歩いたなぁ。

9/24 9:10

丸山ケルンは人が沢山。
昨日とは大違いだ。

9/24 9:25

9/24 9:28

9/24 10:13

八方池が見えてきた。
このあたりでは白馬三山がガスで隠れたり出たりを繰り返してた。

9/24 10:20

八方池の鏡白馬三山。
昨日とは全く違う景色だ。

9/24 10:20

八方池の360度パノラマ。

9/24 10:24

こちらからだと白馬より鑓のが立派に見える。

9/24 10:29

不帰も綺麗に見えた。

9/24 11:35

リフトで下山。
お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

RICOH THETA S リコー

感想

Torii

紅葉と星と日の出を求めて唐松岳へ。同行者が初テント泊だったので、五竜岳へは行かず唐松岳へのピストンのみで気楽に。

台風一過での晴天を期待していたがスッキリ晴れず。土曜は確実に晴れそうだが金曜の天気が予想以上に悪い。一日時間をつぶして土曜のみの日帰りも考えたが、雨もあまり強くならなそうだったので決行。

しかしずっとガスでたまに雨が激しく。ただ予想してたほど寒くはなく、濡れた紅葉も良いものだなと思いながらのんびり進む。テント場では2張りだけで、ウチのあとに1張り増えて合計4張りのみ。おかげで楽な位置に張ることができた。ずっとガスで展望が全くなかったのが残念。雨はたまに降るが強くはならなかった。

夜に何度か星が見えないか確認するが、見えても長続きしなかった。何とか数枚撮ったが、もっとじっくり撮りたかった。0時ごろにトイレに行ってみると結構風があり寒い。テント内ではそれほど風を感じなかったのは階段状になった形状のためか。おかげで思ったほど寒くなく快適だった。

朝起きてみるとまだガスだったが、徐々に晴れてきた。おかげで日の出は綺麗に見れた。昨日の悪天候の鬱さが吹っ飛ぶ絶景。苦労した甲斐があった。

あとの行程は下山だけなのでのんびりテント撤収。小屋泊の人も含めて最後発ぽかった。昨日と同じルートではあるものの、天候のおかげで昨日と全く景色が違った。雨とはまた違う紅葉の美しさ。しかし登ってくる人が多く、道を譲ってると全く進めないことも。すごい人気の山なんだなぁ。丸山を越えたあたりからガスが増えてしまったが、それでも八方池で鏡白馬を見ることができた。

余裕のある行程で楽すぎた感じはしたけど、おかげで慌てずじっくり楽しめた良い山行になったと思う。お疲れ様でした。