記録ID: 970978
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ハイキング
丹沢
神ノ川林道は崩落の一途
2016年09月30日(金) [日帰り]
mariji3
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,564m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:36
7:44
7:44
4分
姫次、風巻ノ頭方面
9:28
9:28
46分
ヤタ尾根の林道交差点
10:14
10:14
17分
犬越路トンネル北口
10:31
10:32
1分
西丹沢側出口
10:58
11:40
29分
807m付近の東屋
14:56
丁度良い季節と感じ歩く事にやっと成りました。
雨続きで計画倒れが此処に来て実行です。
車は道志みち413号線から東野に入り神ノ川林道、県道76に走った。
道は余り良くない、台風、大雨の影響をもろに受ける山脇を通りますので
道は荒れるのです。
今回、走ってた時に気づいたのはこの先通行止めと見えたのです、3.5km先から入ってはいけない状態なのだと思ってゆっくりの走りに変えました。
神ノ川キャンプ地から先が問題の壁崩落個所でした。自分が一旦止まった車から下りて先の道を偵察しに歩くとトンネル手前で終わってましたので通過させてもらった。
工事中なのかは分かりませんでしたが砂利砕石が施され山土の上に養生されてました。
しかし、防壁ネットが壊されて危険な山肌状態なので再び豪雨となれば通行止は免れません。
この様な場所を通過し神ノ川ヒュッテ前まで行きトイレ前に路駐です。
山天気はAからC状態ですね、ガスがかりで霧雨が降ってます。雨具を重ねる自様態では無かったので歩く事にしました。
神ノ川を左手にしながらの歩きと成る。暫くすると檜洞丸、犬越路に上がれるヤタ尾根の取り付きに着く。
又少し先に進むと神ノ川園地と成る場所の看板に。此処から入ると川を渡る橋を通過すれば、風巻ノ頭から袖平山と歩けるその先は姫次だ。
孫右衛門トンネル、小洞トンネルと通過する後坂橋から順に通過する、この辺は余り花には恵まれません。やがて立派なアーチ橋が現れる。死んだ林道には似つかない立派過ぎる。
この橋に来る前には数か所沢からの落ち込みで滝が流れてます。雨が多く降った事で流れに勢いが感じられる。
この様な滝も歩くには足を止めたりでいい雰囲気です。似つかない橋、ひわたばしは真ん中辺りで檜皮橋(ひわた)でひわた沢からの流れも見事に見られます。
フジアザミの株が沢山見られるのもこの廻りでした。足はカーブに差し掛かる、この場所から川を覗けば広く開けた河原が目に付きます。広河原です、以前まで川の中心部に小島状態の林が残ってたそうですがある台風で消滅し今の広大な河原へと変化して様です。
カーブから先に歩くが坂が少しづつきつく成り始めます、800m程の高度でしょうか、出始めからすれば300mの上昇です。
歩きの道には崩落の岩石がめい一杯積もり舗装道は隠れている、両側から草が被ってます。西山林道より大変ですよ。
林道歩きの楽しみは紅葉も有りますが何て言ったって秋の収穫物木の実や野生の果物でしょうか、
今回は思っても見なかったアケビに出会ったのです。樹木に絡まった蔓には沢山のアケビが垂れさがり今が旬となる状態でした。
行きに採取したのでは荷物になるので取り合えず戻りに収穫しようと眺めるだけで通過した。
道は壁ら苔むした場所に来た、その場所は下から来る登山道のヤタ尾根で一旦林道に出るのだ。
林道を横断し石段から熊笹ノ峰へと上れるが、この先で養生の工事を施してる最中の様だった。
案内板が設けて有るので従うべし。
相変わらずのガれば状態の林道を歩きます。高度が上がると花物が下とは変わり山花と思える。
山ホトトギスが顔をだす。リンドウは未だ蕾状態です。
900m近くまで上がって来ました、目の前にゲートが出るその先に犬越路のトンネルが有り各自ヘッドランプを頭に乗せて歩く事にした。
多分目が良くても途中からは見えにくく成るはず、長さは以前は一キロは有ると思ってたが路面に距離が書かれてます。
凡そ800mの距離が有ります、西丹沢に向かって行くトンネルの中は風が吹き抜ける為今回は向かい風でとても冷たく冷蔵庫の中状態です。
話声が反響し賑やかな歩きで南口に出ました、自分の温度計は15度を指してます。
此の気温で風もあり大変冷たいトンネルでした。出口にある犬越路トンネル完成記念碑は崩落の岩にうずもれ何処に有るかは分からない大量の崩落が横に有ります。
出口も塞がれていた事でしょう、重機が有るので通行は可能になってますがこの様な箇所は来る途中に沢山見られます。写真でどうぞ。
トンネルの先に富士見橋が架かる、富士山はガスの中で拝めず、少し下って行きますとアズマヤがる760mまで下った場所に。腐れかけた椅子にテーブルが、この場所で雨宿りとお昼に使った。
ご飯にお茶菓子で時間を過ごす。幾分明るさが感じられてきた、雨は止んだ帰り道はルンルン気分かもアケビの回収が待って居る。
こんな場所なのでたとえ取り忘れしても次のハイカーも取るとは思えません、動物の姿、猿などの声すら無いので自然は其の儘ですかね。
こうして再びアケビの場所に到着した。背伸びしたが蔓には届かずストックても長さが足りない、仲間が倒木の木を利用して二股の箇所をうまく利用と考えて枝に上して蔓を二三回廻して引き寄せて取った。
形良いアケビが嬉しく成るほど取れた。懐かしい子供の頃をみんなが感じてた。食べるには山に行かないと食べれないし、見つけて置いても先に行った子供に取られては後の祭り。
童心に返って騒いだ、雨粒が木の葉に溜まってたが気にも留めず小枝を引き寄せ蔓を引っ張る、取れた取れたで大喜びで下った。
荷物が増えて重くなり仲間には申し訳なくと歩く、此のようにして林道歩きは終わった。長く感じたかは行には有ったでしようが景色、花、又こんな遊びをしていれば意外と疲れは感じさせず戻ってしまったと成ったはず。
神ノ川ゲート前で足を癒しながらアケビの山分け当に山分けである、コーヒーを飲み巨峰を食べながら山談義でしめた。
20km神ノ川林道は楽しめるが車道の道は何時から安心して歩けるのかは不明、大雨が続いた今年の夏、そして台風被害山道の崩壊と崩落で自然の変化が大きく成りつつの山ですがもう少し楽しませて頂きたく願いたい
雨続きで計画倒れが此処に来て実行です。
車は道志みち413号線から東野に入り神ノ川林道、県道76に走った。
道は余り良くない、台風、大雨の影響をもろに受ける山脇を通りますので
道は荒れるのです。
今回、走ってた時に気づいたのはこの先通行止めと見えたのです、3.5km先から入ってはいけない状態なのだと思ってゆっくりの走りに変えました。
神ノ川キャンプ地から先が問題の壁崩落個所でした。自分が一旦止まった車から下りて先の道を偵察しに歩くとトンネル手前で終わってましたので通過させてもらった。
工事中なのかは分かりませんでしたが砂利砕石が施され山土の上に養生されてました。
しかし、防壁ネットが壊されて危険な山肌状態なので再び豪雨となれば通行止は免れません。
この様な場所を通過し神ノ川ヒュッテ前まで行きトイレ前に路駐です。
山天気はAからC状態ですね、ガスがかりで霧雨が降ってます。雨具を重ねる自様態では無かったので歩く事にしました。
神ノ川を左手にしながらの歩きと成る。暫くすると檜洞丸、犬越路に上がれるヤタ尾根の取り付きに着く。
又少し先に進むと神ノ川園地と成る場所の看板に。此処から入ると川を渡る橋を通過すれば、風巻ノ頭から袖平山と歩けるその先は姫次だ。
孫右衛門トンネル、小洞トンネルと通過する後坂橋から順に通過する、この辺は余り花には恵まれません。やがて立派なアーチ橋が現れる。死んだ林道には似つかない立派過ぎる。
この橋に来る前には数か所沢からの落ち込みで滝が流れてます。雨が多く降った事で流れに勢いが感じられる。
この様な滝も歩くには足を止めたりでいい雰囲気です。似つかない橋、ひわたばしは真ん中辺りで檜皮橋(ひわた)でひわた沢からの流れも見事に見られます。
フジアザミの株が沢山見られるのもこの廻りでした。足はカーブに差し掛かる、この場所から川を覗けば広く開けた河原が目に付きます。広河原です、以前まで川の中心部に小島状態の林が残ってたそうですがある台風で消滅し今の広大な河原へと変化して様です。
カーブから先に歩くが坂が少しづつきつく成り始めます、800m程の高度でしょうか、出始めからすれば300mの上昇です。
歩きの道には崩落の岩石がめい一杯積もり舗装道は隠れている、両側から草が被ってます。西山林道より大変ですよ。
林道歩きの楽しみは紅葉も有りますが何て言ったって秋の収穫物木の実や野生の果物でしょうか、
今回は思っても見なかったアケビに出会ったのです。樹木に絡まった蔓には沢山のアケビが垂れさがり今が旬となる状態でした。
行きに採取したのでは荷物になるので取り合えず戻りに収穫しようと眺めるだけで通過した。
道は壁ら苔むした場所に来た、その場所は下から来る登山道のヤタ尾根で一旦林道に出るのだ。
林道を横断し石段から熊笹ノ峰へと上れるが、この先で養生の工事を施してる最中の様だった。
案内板が設けて有るので従うべし。
相変わらずのガれば状態の林道を歩きます。高度が上がると花物が下とは変わり山花と思える。
山ホトトギスが顔をだす。リンドウは未だ蕾状態です。
900m近くまで上がって来ました、目の前にゲートが出るその先に犬越路のトンネルが有り各自ヘッドランプを頭に乗せて歩く事にした。
多分目が良くても途中からは見えにくく成るはず、長さは以前は一キロは有ると思ってたが路面に距離が書かれてます。
凡そ800mの距離が有ります、西丹沢に向かって行くトンネルの中は風が吹き抜ける為今回は向かい風でとても冷たく冷蔵庫の中状態です。
話声が反響し賑やかな歩きで南口に出ました、自分の温度計は15度を指してます。
此の気温で風もあり大変冷たいトンネルでした。出口にある犬越路トンネル完成記念碑は崩落の岩にうずもれ何処に有るかは分からない大量の崩落が横に有ります。
出口も塞がれていた事でしょう、重機が有るので通行は可能になってますがこの様な箇所は来る途中に沢山見られます。写真でどうぞ。
トンネルの先に富士見橋が架かる、富士山はガスの中で拝めず、少し下って行きますとアズマヤがる760mまで下った場所に。腐れかけた椅子にテーブルが、この場所で雨宿りとお昼に使った。
ご飯にお茶菓子で時間を過ごす。幾分明るさが感じられてきた、雨は止んだ帰り道はルンルン気分かもアケビの回収が待って居る。
こんな場所なのでたとえ取り忘れしても次のハイカーも取るとは思えません、動物の姿、猿などの声すら無いので自然は其の儘ですかね。
こうして再びアケビの場所に到着した。背伸びしたが蔓には届かずストックても長さが足りない、仲間が倒木の木を利用して二股の箇所をうまく利用と考えて枝に上して蔓を二三回廻して引き寄せて取った。
形良いアケビが嬉しく成るほど取れた。懐かしい子供の頃をみんなが感じてた。食べるには山に行かないと食べれないし、見つけて置いても先に行った子供に取られては後の祭り。
童心に返って騒いだ、雨粒が木の葉に溜まってたが気にも留めず小枝を引き寄せ蔓を引っ張る、取れた取れたで大喜びで下った。
荷物が増えて重くなり仲間には申し訳なくと歩く、此のようにして林道歩きは終わった。長く感じたかは行には有ったでしようが景色、花、又こんな遊びをしていれば意外と疲れは感じさせず戻ってしまったと成ったはず。
神ノ川ゲート前で足を癒しながらアケビの山分け当に山分けである、コーヒーを飲み巨峰を食べながら山談義でしめた。
20km神ノ川林道は楽しめるが車道の道は何時から安心して歩けるのかは不明、大雨が続いた今年の夏、そして台風被害山道の崩壊と崩落で自然の変化が大きく成りつつの山ですがもう少し楽しませて頂きたく願いたい
天候 | 曇りから霧雨でのちに上がる |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日現在神ノ川キャンプ地までしか入れないと警告が出てました。 キャンプ地からすぐ先にあるトンネル手前で左壁の崩落で工事中です。 我らは雨の影響で工事中止?なのかと思って通過しましたが果たして 良い行為かは分かりません。 簡易的に慣らしてありましたので通過させて頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神ノ川林道の変化ですが、昨年の動きから物凄く岩石崩落個所が増えてました。歩くには問題有りませんが、矢張り崩落が進んでいる事から壁上には目が行きます。注意しながら歩いて下さい。 |
その他周辺情報 | 生憎の天候でヤマテンはAでしたが実際1000mラインは雲でその下は霧雨もしくはガスが掛かりました。 唯一楽しんだのはアケビの採取でした。30個以上取りましたね。 東丹沢と西丹沢では花物に変化が有ります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スパッツ
ゲーター
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