冷水山

2016年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.1km
• 登り: 419m
• 下り: 429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:07

9:30 スタート地点
10:59 11:51 冷水山
12:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテルマウントレースイ　登山者用駐車スペース
（ホテルの入口表示から入って，地面に記されている二股の矢印を左手に進むと，スキー場ゲレンデ方向に渡る橋の手前に広い駐車スペースが設けられています）

コース状況／危険箇所等

作業員の方から，登山道として利用されている側の作業道に熊の痕跡が認められていること，山頂に向かって左手は見通しもよく，熊の痕跡も見られていないとの情報をいただきました。

写真

10/1 9:47

駐車スペースから橋を渡ってスキー場のゲレンデ方向に（この橋の手前に広い駐車スペースがあります）。

10/1 9:57

入山届のあるゴンドラステーション。
ここで作業員の方に声をかけられました。

10/1 9:57

ゲレンデの中を進むことにしてスタート。

10/1 10:06

登り始めて10分。足元の草はしっかりと濡れていました（スパッツ装着が正解）。

10/1 10:17

さらに10分進んで緩斜面に。
日差しが暑く汗が流れてきましたが，斜度が緩んだので一息つけます。

10/1 10:24

再び斜度が少し大きくなってきた地点から後方を振り返ってみました。
少し高度感が出てきています。

10/1 10:34

ここで進行方向をミスして左手に進んでしまいました。
（正解はリフトに沿って右手でした）

10/1 10:49

誤った方向でしたが，見晴らしのいい地点で一休み。

10/1 11:14

山頂近くに立つ鐘が見えてきました。

10/1 11:16

ゴンドラ山頂駅が見えてきました。
山頂への道（階段）はこの左手の斜面にありました。

10/1 11:17

階段を発見。

10/1 11:17

先の写真では草に隠れているようにみえますが，近づくとはっきり階段とわかります。

10/1 11:18

階段を上がるとややさあsが被っていますが道ははっきりしています。

10/1 11:19

三角点です。

10/1 11:19

三角点からわずかに下って眺望の良い場所に。
遠くが霞んでいて札幌近郊の山並みははっきりしませんでしたが，石狩平野の広さを実感できる眺めです。
肉眼では樽前，風不死，恵庭岳は確認できました。

10/1 11:21

夕張岳方向。

10/1 11:23

夕張岳をズームアップ。
夕張岳の登山ルートが確認できるような眺めです。

10/1 12:19

ゴンドラ山頂駅の階段で休憩後，ゲレンデをまっすぐ下ります。

10/1 12:22

リフト下をまっすぐ。

10/1 12:48

スキー場のセンターハウス。
秋の空というよりまだ夏が残っているような空でした。

10/1 12:49

ゴンドラ乗り場の入口（写真中央）に置かれている入山届に下山時刻を記入して下山完了。

撮影機器：

FUJIFILM XF1 富士フイルム

感想

mikasaoya

8月に藻岩山を一緒に歩いた友人からの低山歩きのリクエストに応えて，未踏の冷水山へ。ふた昔ほど前にスキーに訪れて以来のマウントレースイでしたので，登山者用の駐車スペースを探すのに一苦労しました。
歩きはじめようとゴンドラ駅の方へ進んでいくと，作業員の方が待っておられ，「山へ登るのかい」と声をかけてこられました。入山届の場所を教えてくれるとともに，登山道に使われている作業道と林道とが接する地点付近に熊の足跡が確認されていることを教示されました。登るなら見通しの良い方の作業道（ゲレンデに向かって左手のもの）を行ってはどうかとのことでしたので，その忠告も踏まえてゲレンデの中を進むことにしてスタートしました。教えていただきいた作業員の方に，改めて感謝を申し上げます。
天気は快晴に近く，スキー場のゲレンデは日差しを遮るものもなく，足元は濡れた草で滑りやすいところもあり，見かけ以上に斜度もあり，一汗，二汗をかいて進みましたが，時折吹き抜ける風には涼しさを感じました。
山頂からは石狩平野の広さをしっかりと感じることができ，また，当たり前とはいえ夕張岳が近いことを実感。夕張岳の山容がくっきりと目に入ってきまっした。低山ですが，予想外の景色を眺めることができました。
遠望が利かなかったのは残念でしたが，もう少し秋が進んで，紅葉が広がる中での眺めを想像すると，再訪したい気持ちになる山歩きとなりました。