三ツドッケ、蕎麦粒山

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,146m
• 下り: 2,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:41

6:31 東日原バス停
7:58 7:58 滝入ノ峰(大蛇居)
8:16 8:16 横篶山
8:56 8:59 一杯水避難小屋
9:27 9:33 天目山(三ツドッケ)
9:55 9:55 長沢背稜 グミの滝分岐
10:24 10:24 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
10:46 10:46 仙元峠
11:00 11:26 蕎麦粒山
11:32 11:36 鳥屋戸尾根分岐
12:18 12:19 離岩尾根登山口
12:27 12:35 日向沢林道起点
12:47 12:48 百尋ノ滝
13:23 13:27 細倉橋
13:27 13:29 川乗山登山口
13:32 13:32 細倉橋
14:08 14:09 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
14:12 14:12 川乗橋バス停
14:12 ゴール地点

天候

曇りほんの少し晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥多摩から先の道は細く、すれ違いに気を遣うあまり気の進まない道が続きます。東日原駐車場を利用。朝はガラガラ、帰りも余裕ありました。駐車料金は500円でした。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでした。ただ、ここのところの天候不順で、ぬかるんでいるところが多々ありました。
また道標が少なく、一杯水避難小屋からから三つドッケまでは結構心細かったです。

写真

10/2 6:09

駐車場近くのバス停脇にトイレあり。

10/2 8:46

いきなり一杯水避難小屋までワープ。尾根筋に出るまで、なかなかの急登でした。途中サルと遭遇。可愛い赤いお尻が印象的でした。

10/2 8:46

一杯水避難小屋。古いながら、きれいに整備されていました。ただし小屋の脇に「スズメバチの巣あり」という注意書きが吊るされていました。

10/2 8:46

10/2 8:59

キノコに浸食されてしまった木。この木のみ、この状態でした。何でこうなるの？

10/2 8:59

胞子を発散しているのか、何か臭かったです。

10/2 9:18

三つドッケに到着。一杯水避難小屋から、わかりずらい道を辿って到着。ガスッていたので余計判り辛く、実際に先行していた方はこの標識のある山の手前で引き返してしまいました。

10/2 9:19

この周辺はガスまみれ。眺望はありませんでした。晴れているとどうなっているのでしょうか？とにかく地味な山頂でした。

10/2 11:01

蕎麦粒山に到着。三つドッケよりは遠望が利きました。奥武蔵方面が見えました。

10/2 11:01

10/2 11:03

10/2 11:09

三つドッケより立派な標識がありました。

10/2 13:17

川乗り橋方面へ降りる道を伝って帰る予定で下山しましたが、途中で地図にない道に迷い込んでしまいました。地図で現在地を確認しながら降りてきましたが、林道に出るまで結構ドキドキしました。

10/2 13:17

10/2 13:17

このバイオトイレは、故障中で使用禁止になっていました。

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

ikureitai

日曜日はある程度天気が良いとの事前予報より、日曜日に山行を予定。前日に天気予報を見ると、残念ながら場所によっては一時雨の予報に変わっていました。
こうなれば、見晴らしはあまり期待できないけど静かに歩ける所が良いと、以前から候補に挙げていた三つドッケ、蕎麦粒山に行ってきました。
実際に行ってみると、思っていたより多くの方（8組）とお会いしました。
でもメジャーな山に比べ、道標は少なく、危うく三つドッケの山頂を踏まずに引き返すところでした。
また、蕎麦粒山から川乗り橋へ出る道で帰る予定でしたが、いつの間にか地図にない道に迷い込んでいました。丁寧に手入れされた植林とその作業道をいつの間にか歩いていました。早めに気づいたので戻ることもできましたが、今まで歩いていた道より明瞭なぐらいの道で、且つGPSで自身の位置は把握していたので進んでみることにしました。
最後には立派な山葵田に出て、その後川乗林道に出ることができました。大丈夫とは思いつつ、地図にない道を歩いていることに内心ドキドキしながら細心の注意を払い、歩きました。
この林道に出てからが本日の核心でした。舗装された林道歩きの退屈なこと．．．
長かったです。それでも最悪の日原街道歩きは、バスに乗車できたので回避できました。バスに乗りながら車窓から道の細さを見て、この道を歩かずに済んだことを心底ホッとしました。