記録ID: 972555
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ハイキング
道南
太田山神社
2016年10月02日(日) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:31
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 572m
- 下り
- 560m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 1:31
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まずは,拝殿に参拝した後,太田山の本殿へと向かう。拝殿の駐車場にはトイレあり。 本殿の駐車スペースは,道道740号の脇に若干の駐車帯があり,10台程度が止められそう。 海岸線の道道が開通したの,知らなかった…。一部の個所で道路幅が狭いが,ほぼ全線が2車線。トンネルは長いが便利になったものだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小樽赤岩の胎内めぐりと,今回の「太田山神社」を訪れてみたかった。小樽の方は昨年行くことができたが,太田山神社は札幌から遠くて大平山等々,道南の山とセットでと考えていたが,なかなか機会が無く行けずじまい…。昨晩,翌日の山行を何処にするか悩みつつ就寝。今朝,起きて単発だが,太田山神社に決める。 この名前,太田神社なのか,太田山神社が正解なのか分からない…。 本殿の駐車帯は,ほぼ満車…。流石は人気のスポット。何とか最後尾に潜り込み駐車できた。既に9台があった。行程中,6組16名とスライドする。自分らは最後のスタートもあって,本殿をゆっくりと二人占めできた。円空さん,木喰さんが同じ場所に居たのかと思うと感慨深いものがある。 駐車帯からスタートするが,いきなりの超急登な階段。しかも踏面が狭く登って行くに従って踏面に土砂が堆積して平面が取れていなく,結構危ない。ロープ2本と脇の手すりがあるが,手すりはグラついている。最初の難関を登り切って安心して下方の写真を撮っていたところ,レンズキャップを落としてしまい,階段を転がり落ちて行く…。数メートル下で階段からそれて急斜面の草に引っ掛かり,下まで降りずに済んだ。 階段が終わっても梯子1か所。参道には,ほぼ全行程にロープがあった。ってことは,ずっと急登の証し。その上,足元も悪く,下りて来る方々の落石が時おり転がってくる音に反応しながら歩を進めた。女人遙拝堂を過ぎ,ダイモンジソウやトリカブトの花に癒されながら急登を進み突然正面に絶壁と天空が広がり,絶壁に取り付けられた危険な橋を渡って最後の垂直鎖場。全行程が危険な香り満載だった。 最後の鎖場で,2度目のレンズキャップを落としてしまう…。が,橋に引っ掛かって崖下には落ちていなかった。何か今日はツイているよう。 岩穴の本殿から,日本海が良く見え,奥尻島も大きく見えていた。若干の霞みが惜しい感じだった。 下りでの女人堂で,マムシに遭遇。女人堂を守って居るのだろうか? 神社参拝だとナメきっていて当初,Gパンにサンダル履きで良いのでは?と考えていた。が,念の為,登山靴と手袋を履いて正解だった。行程は短いが本当に危険な香りが満載の参拝山行だった。 |
その他周辺情報 | 下山後は,北桧山温泉(@400円)へ。 帰り道は,朝と同じ道で帰るが,無意根山登山口〜定山渓温泉間で渋滞…。これからの紅葉シーズンが思いやられる…。 |
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