執念の蛭ヶ岳ピストン！勇往邁進する彼との別れ。

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 11:43
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,321m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:59
• 休憩: 1:42
• 合計: 11:41

7:03 どんぐり山荘
7:24 7:25 観音茶屋
7:40 7:40 雑事場ノ平
7:44 7:44 見晴茶屋
8:20 8:20 駒止茶屋
8:28 8:28 堀山
8:35 8:38 堀山の家
8:57 8:57 天神尾根分岐
9:20 9:24 花立山荘
9:34 9:34 花立
9:38 9:39 金冷シ
9:55 9:56 塔ノ岳
10:07 10:07 尊仏山荘
10:28 10:28 日高
10:44 10:44 竜ヶ馬場
10:59 10:59 みやま山荘
11:01 11:09 丹沢山
11:10 11:10 みやま山荘
11:10 11:10 丹沢山
11:24 11:27 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
11:37 11:37 箒杉沢ノ頭
11:42 12:21 不動ノ峰休憩所
12:26 12:26 不動ノ峰
12:34 12:34 棚沢ノ頭
12:45 12:45 鬼ヶ岩ノ頭
12:49 12:50 鬼ヶ岩
12:56 12:56 中ノ沢乗越
13:10 13:11 蛭ヶ岳山荘
13:13 13:21 蛭ヶ岳
13:22 13:23 蛭ヶ岳山荘
13:33 13:33 中ノ沢乗越
13:41 13:41 鬼ヶ岩
13:46 13:46 鬼ヶ岩ノ頭
13:56 13:57 棚沢ノ頭
14:07 14:07 不動ノ峰
14:11 14:11 不動ノ峰休憩所
14:15 14:15 箒杉沢ノ頭
14:21 14:22 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
14:41 14:53 丹沢山
14:53 14:53 みやま山荘
14:54 14:54 丹沢山
15:10 15:10 竜ヶ馬場
15:24 15:24 日高
15:46 15:46 尊仏山荘
15:47 15:53 塔ノ岳
16:06 16:06 金冷シ
16:11 16:11 花立
16:16 16:16 花立山荘
16:36 16:36 天神尾根分岐
16:50 17:01 堀山の家
17:08 17:08 堀山
17:16 17:16 駒止茶屋
17:48 17:48 見晴茶屋
17:51 17:51 雑事場ノ平
18:00 18:00 大倉高原山の家
18:16 18:16 観音茶屋
18:38 18:38 大倉山の家
18:44 ゴール地点

不動ノ峰休憩所で昼食

天候

曇り時々薄日。標高1,200m前後より上は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸川駐車場(大倉バス停）にバイクを駐輪。(2輪車は無料)

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。
木道が雨で濡れていてよく滑りました。

写真

10/2 7:01

「リベンジ！」ただそれだけです。

10/2 7:22

雰囲気が良いですね〜♬

10/2 7:24

綺麗ですね〜！朝露に濡れた感じが絵になります！

10/2 7:29

とても神々しく、私に憑りつく「ドラキュラ」が悲鳴を上げてました（？）

10/2 7:50

こんなガスガスも悪くありません。

10/2 8:02

幻想的です♪

10/2 8:36

少しグロイ感じですが、私のアオヒゲに比べたら樽みたいなもんです（？）

10/2 9:11

あれ？お天道様の方を向いているのかな！？

10/2 9:20

雲を突き抜け、お天道様がモリモリでておりました！

10/2 9:20

金時山方面です！アッチに登っている登山者の歓喜の声が聞こえてきそうです！

10/2 9:20

三ノ塔ですね！なんだか三途ノ川に見えてきました（？）

10/2 9:20

立花山荘でございます！
アオヒゲの自称爽やかなオジサンが、地縛霊みたいに写っております！

10/2 9:23

チョキをする前に、塩を盛っておきましょう(*´з`)

10/2 9:23

今日は蒸し暑く、「氷」の暖簾が妙にそそり、生唾が垂れてお腹がグーグー鳴り響いておりました♬

10/2 9:32

さ〜一歩一歩確実にコツコツ行きましょう！

10/2 9:33

ハロウィンに使えそうなのが咲いてました！

10/2 9:55

ハロウィンに呼んであげたいほど可愛い「塔ネコ君」が山頂で待っていてくれました！久しく見ないうちに少し太ったような・・・

10/2 9:56

よっ！塔ノ岳！！山頂はそこそこ混んでました！

10/2 9:57

ヤンチャな雲が踊り狂っておりました！正に、私の祈祷時と同じような動きでした（？）

10/2 10:00

よっ！日本一！！！いや〜お久しぶりです(´∀｀*)

10/2 10:03

塔ノ岳山頂は、一面雲海でした！

10/2 10:04

雲の上に出れてラッキーでした！お山は登ってみないと分からんですよね〜

10/2 10:27

さ〜次の獲物は丹沢山です！

10/2 10:29

人が少なくなり、とても静かな稜線でした。Sさんも気に入ってくれたみたいです！

10/2 10:31

U−シン渓谷方面です！来月位には紅葉がエエ感じになるんでしょうね〜(´∀｀*)

10/2 10:37

時々雲が切れて、チラリズムを堪能させてくれます♡心憎い演出です❤

10/2 10:39

パッカリ開いて光合成してました！て、お花はしないか！？(笑)

10/2 10:41

パッカリ開いた空間で、オジサン二人はビタミンDを合成してみました♬なんか、今なら空を飛べる気が致します（？）

10/2 11:01

よっ！丹沢山！！とりあえず前回のリベンジ達成ですね！

10/2 11:01

おめでとうございます！あの時は大変だったよね(笑)

10/2 11:14

そりゃ〜あんだけヤマビルが居れば、トリカブトを飲んで、アッチの世界へ旅立ちたくなるのが人情ってもんです！

10/2 11:14

さ〜ここから蛭ヶ岳までが、Sさんの核心部です。様子をよく見て隙あらば後ろから抱きつこうかと思います(笑)

10/2 11:36

凄い登りですね〜と悲鳴を上げてました。丹沢を舐めると痛い目に遭うんだよ！と、力説しちゃいました！！

10/2 11:47

不動ノ峰で一本入れました。Sさんは今回がガスバーナーのデビュー戦とのこと。ピカピカ光る装備の一方で、私の装備はなんだか貧乏臭いですね（食事も含む）

10/2 12:48

鬼ヶ岩の鎖場でオドオドしてました。私も初めて来た時は怖かったもんな〜

10/2 12:53

目まぐるしく天気が変わり、飽きがこなくてエエですね〜！

10/2 13:13

Sさんの念願だった神奈川最高峰です！これで心置きなく引越せますね！アッチ行っても頑張って。

10/2 13:24

幻想的な景色が続きます！ピストンだと帰りが消化試合になり、足取りが重くなりますよねf^_^;

10/2 13:25

前回、撤退した丹沢三峰です。あの辺で戻ったんだよ〜って説明したら、「進まなくて良かった」と言ってました(笑)

10/2 13:32

さ〜鬼ヶ岩の鎖場でございます！やっぱりオドオドしてました！そ〜やってみんな大人になっていくのです（？）

10/2 13:41

何かを表現しているみたいですが、私の口からは言えません。

10/2 13:44

今日の蛭ヶ岳は、なんだか優しいお山に見えます。

10/2 13:48

檜洞丸へ行きたかったみたいですが、この景色を見て「進まなくて良かった」と言ってました(笑)

10/2 13:57

ガスが晴れるとそこは雲海パラダイスでございます(´∀｀*)

10/2 13:58

凄いですね〜〜！！って大絶叫だったSさんです。そんな姿に胸がキュンキュンしちゃいました♡

10/2 14:07

なんか嫌な景色が見るんですが？と話し掛けてきました。僕にはそ〜には見えません(笑)

10/2 14:40

二人とも白目になり、やっとのことで丹沢山へ戻ってきました。脚が少し痛そうですが、大倉まで頑張って。

10/2 15:18

西側は雲海が広がり

10/2 15:28

正面はガスが広がるという不思議な感じでした。

10/2 15:45

よ〜やく塔ノ岳へ戻ってきました。一面ガスガスです。

10/2 15:53

当分来れないんだろから、スリスリしておきな〜！頭とか脚に擦り付ければご利益があるかもよ？(笑)

10/2 17:23

お〜！野生のシカが居る！と驚いてました！！

10/2 17:54

最後なんで（？）、丹沢高原山の家へ寄ってみました。水場はモリモリでてました！（1回20円）

10/2 18:42

そんな感じで本日もお疲れさまでした！エエ思い出になってくれれば幸いです。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

acchi1979

年内に神奈川から北陸へ人事異動が確定しているSさん。
少し早まり、11月上旬に引越す事になったそうで、わざわざ知らせに来てくれました。

気心の知れた仲なんで、色々と話をしたんですが、

「やり残した事があるんじゃない？そのままにしてアッチへ行くのかい？」

と、聞いたところ、

「神奈川で一番高い所にやっぱり行きたい！」

と、熱い思いを語ってきたので、それならばと今回お供する事になりました。

前回は怪我のため途中で撤退。（これで2回目の撤退）
話を聞くと、その時の怪我がまだ完治してない。
でも、出来たら登らしてあげたい。
も〜引越しの準備があるので、この日を逃すと次は無い。

どうする？となり、脚の様子を見ながら登ることにし、駄目なら小屋泊、あわよくばナイトハイクで下山の計画でのぞみました。

途中で前回痛めた脚が痛くなったみたいですが、無事に丹沢最高峰に到着でき、暗くなってしまいましたが何事も無く下山も出来て本当に良かったです。

蛭ヶ岳に着いた時の彼の笑顔が忘れられません。

執念、ガッツにド根性・・・

忘れてしまった何かを思い出させてくれた一日になりました。