深秋八ヶ岳 白駒池〜硫黄岳〜赤岳〜美濃戸

2016年10月22日(土) 〜 2016年10月23日(日)

• GPS: 32:13
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,502m
• 下り: 2,284m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:06

6:15 白駒池入口
6:30 6:35 白駒池
7:11 7:30 高見石小屋
8:40 8:40 中山展望台
9:06 9:06 見晴らし台
9:11 9:14 中山峠
10:23 10:28 天狗の鼻
10:32 10:50 東天狗岳
11:08 11:09 白砂新道入口
11:25 11:27 根石岳
11:33 11:34 根石山荘
11:40 11:40 箕冠山
12:04 12:04 夏沢峠
12:05 12:05 山びこ荘
12:15 12:38 ヒュッテ夏沢
13:59 14:01 硫黄岳
14:21 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:25

6:10 宿泊地
6:45 6:45 台座ノ頭
7:16 7:19 横岳（奥ノ院）
7:26 7:27 無名峰
7:35 7:38 横岳（三叉峰）
7:51 7:55 石尊峰
7:59 8:05 鉾岳
8:15 8:21 日ノ岳
8:38 8:39 二十三夜峰
8:46 8:47 地蔵の頭
8:53 9:21 赤岳天望荘
10:15 10:16 赤岳頂上山荘
10:27 11:00 赤岳
11:07 11:11 竜頭峰
11:11 11:13 赤岳
11:30 11:31 文三郎尾根分岐
12:36 12:44 行者小屋
13:21 13:22 中ノ行者小屋跡
14:42 14:50 美濃戸山荘
14:52 14:52 赤岳山荘
14:56 14:58 やまのこ村
14:58 14:58 赤岳山荘
15:35 八ヶ岳山荘

天候

10/22　晴れ
10/23　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
毎日アルペン号　竹橋〜白駒池入口
【復路】
アルピコ交通バス美濃戸〜茅野930円
茅野〜新宿　JR利用

コース状況／危険箇所等

赤岳山頂より真教寺尾根を下る予定でしたが、文三郎尾根の方向指示板はあるものの真教寺尾根の案内がないので、若者に聞いたところ途中までは文三郎方向へ下りて分岐があるということ、しかし、2か所の分岐箇所では文三郎尾根とキレット権現と赤岳としかなく、見逃してしまったのか？　結局文三郎尾根で下山しました。

その他周辺情報

八ヶ岳荘でお風呂　500円

写真

10/22 6:30

白駒池　紅葉はちょっと過ぎた感じです

10/22 6:32

朝日が眩しい白駒荘

10/22 6:42

高見の森　苔フェチにはたまらない景色です

10/22 7:11

高見石小屋　2014年の暮れにお世話になって以来です

10/22 7:18

高見石から白駒池を望む

10/22 7:18

10/22 7:18

小屋の赤い屋根が自然にマッチしてます

10/22 7:35

高見石小屋〜中山への道中　コケ1

10/22 7:44

高見石小屋〜中山への道中　コケ2

10/22 8:16

中山から中山峠へ向かう道中1

10/22 8:30

中山から中山峠へ向かう道中2

10/22 9:08

中山峠到着

10/22 9:30

東天狗岳と西天狗岳

10/22 10:19

黒百合ヒュッテを望む

10/22 10:20

稲子岳南壁

10/22 10:34

東天狗到着

10/22 10:37

10/22 10:37

西天狗岳

10/22 10:53

根石岳へ　振り返って東天狗山頂アップ

10/22 11:06

10/22 11:23

根石岳頂上

10/22 11:25

根石岳小屋　バックは八ヶ岳の主峰赤岳と阿弥陀岳

10/22 11:37

箕冠山　夏沢峠へ行きます

10/22 11:44

こんなに歩いて来たんだ〜

10/22 13:12

硫黄岳へ

10/22 13:29

天狗の稜線が綺麗

10/22 13:54

硫黄岳爆裂火口

10/22 13:56

硫黄岳山頂

10/22 14:01

赤岳へと繋がる稜線

10/22 14:19

今夜の宿　硫黄岳山荘

10/22 14:21

浩宮殿下もお泊りになった小屋

10/22 16:13

今晩の自炊　牛肉と彩り野菜のガーリックバター炒め

10/23 5:57

2日目　朝日に力が漲る瞬間　でも疲れてる〜（涙）

10/23 5:57

雲海

10/23 6:37

振り返り硫黄岳と硫黄岳山荘

10/23 6:47

薄っすら富士山

10/23 6:47

雲海に浮かぶアルプス

10/23 7:11

横岳

10/23 7:25

大分主峰も近づいてきました

10/23 7:34

三叉峰

10/23 8:35

10/23 8:37

10/23 8:57

野辺山、清里方面を眺める

10/23 9:16

赤岳展望荘到着　凄い斜度です

10/23 9:28

八ヶ岳の岩稜帯と山荘

10/23 10:16

赤岳頂上の赤嶽神社

10/23 10:19

赤岳頂上

10/23 11:19

文三郎尾根を下る　鎖と階段の連続

10/23 12:37

行者小屋　おでんを所望

10/23 14:39

美濃戸山荘着　南沢は長〜い　フッ疲れた〜

10/23 14:58

紅葉1

10/23 15:10

紅葉2

10/23 15:34

美濃戸BS到着　八ヶ岳山荘で一汗流しました

撮影機器：

HDR-CX430V SONY

感想

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晩秋の八ヶ岳、両日とも好天に恵まれ待ちに待った山登りができました。1か月ぶりの登山でしかも八ヶ岳南北縦走と自分的には長めのコースで実際歩いてみて想像以上の厳しい登山になりました。日頃の運動不足に連日の残業と登山をするような体調ではなかったのかも。
1日目、中山峠から東天狗への上りがきつかったです。何人もの若い女子たちに抜かれ不甲斐ない。更にやまびこ荘から硫黄岳への上りもCTを大幅に下回る体たらくでやまびこ荘でラーメンをすすりながらご主人に「素泊まりいくら？」「自炊場所どこらへん？」とかまだ12時だというのに硫黄岳を目の前にしてリタイア気味、でももうひと踏ん張りするかってことで強風の中重い体を引きずってやっとこさっとこ硫黄に到着、こんなに根性だしたの久々ぁw　しかし、まだ明日がある、「赤岳もういっか！」なんて内心思ったりして…。
2日目は稜線歩き、昨日の疲れが残ったまま体を騙し騙し歩くけどそれも束の間息がゼイゼイ、否が応でも次々現れる鎖場と鉄梯子、行くっきゃねえってことで展望荘まで、ついに赤岳の肩まで歩いてきてしまった。いいんだか悪いんだか、ここからなら地蔵尾根で…いやいや帰りの清里からの切符買っちゃったしそれも特急指定席だし〜ってことで、CT40分のところ60分かけて登りました。確かにいい眺めでした疲労困憊さらにこれから清里へ下るために真教寺尾根を目指すが、しかし、文三郎尾根方向の指示板はあるけど真教寺尾根がない山頂には『真教寺尾根分岐まで10分』とあり、若者に尋ねても同じ返事、取り敢えず文三郎尾根方向へ下っていったがはっきりと『真教寺尾根』と書かれた指示板がない！　結局美濃戸へ下ることとなりました。だから特急券がパー。行者小屋から南沢が長く感じたのもその所為か、バス停までの林道歩きはちょうど紅葉していて綺麗でした。毎度のことながら体力無さ過ぎ（涙）

コメント

hakkutu

真教寺尾根への分岐
真教寺尾根への分岐は赤岳からキレット方面へ南下して暫く進むとキレット方面から左に分かれる道があります。
お疲れ様でした。

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Re: 真教寺尾根への分岐
早速のコメントありがとうございます。歩きながら多分そうだろうとは思ってましたが、体が楽な方へと導いてしまいました。ご教示ありがとうございます。