目国内岳〜パンケメクンナイ湿原

2016年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 11.9km
• 登り: 990m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:52

11:11 新見峠
11:41 11:41 前目国内岳
12:44 12:45 目国内岳
13:12 13:12 パンケメクンナイ湿原
13:47 13:47 パンケメクンナイ湿原
14:26 14:26 目国内岳
15:34 15:35 前目国内岳
16:02 16:02 新見峠
16:03 ゴール地点

天候

曇りのち、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

丸い石とぬかるみがすべるので注意。特に雨天時。

その他周辺情報

雪秩父温泉（白濁湯）

写真

10/8 11:07

札幌からレンタカーで移動して11時前到着。赤屋根のとんがりトイレで駐車場だとすぐわかりました。

10/8 11:08

登山届けを記入し登山開始。

10/8 11:15

白樺と曲がり竹（チシマ笹）の道を登る。

10/8 11:17

山ぶどうの葉っぱが紅葉。ぶどう付き。

10/8 11:18

10分程で一合目。

10/8 11:24

すぐに二合目。

10/8 11:31

もう三合目。この後、四合目、五合目の標識はわかりませんでした。
最近の秋雨のためか、以外と丸石がすべる。

10/8 11:40

もやのなか、笹っ原を登る。結構強風だ。

10/8 11:42

前目国内岳を通過。

10/8 11:43

北側（協和？）の町がかすかに見える。

10/8 11:44

前目国内岳から下る途中、山肌の一部が黄色い。まだ、紅葉過程かな。

10/8 11:51

笹のなかを進む。登山道はきれいに草刈りされ、歩きやすい。
笹道がずっと続くのは、ニセコらしい。

10/8 11:56

ずっと両脇はチシマ笹だ。

10/8 11:59

振り返ると、一瞬強風にきりが流れ、前目国内からの笹道の下りが目に入った。ラインがはっきりしていて気持ちがいい。

10/8 12:00

六合目を通過。

10/8 12:04

岩の門だ。

10/8 12:08

六合目を過ぎると、少し岩っぽくなった。

10/8 12:11

七合目からは、笹道に戻る。

10/8 12:19

八合目に来ると、目国内に続く笹の登山道が一瞬見えた。すぐに冷たい横殴りのガスに包まれた。

10/8 12:20

笹道を登る。

10/8 12:28

九合目あたりからは、岩登りに変化。

10/8 12:29

登山道の様子。

10/8 12:32

もう前目国内岳は大分下に見える。

10/8 12:36

頂上直下の岩を潜り抜ける。

10/8 12:38

大きな岩をよじ登ると頂上標識があった。不思議と北側の視界は良い。

10/8 12:38

頂上の岩山の下は、ハイマツ帯だ。

10/8 12:38

岩内岳と岩内の湾が見えた。海がバックに山が見えるのは良いね。

10/8 12:39

こちらは蘭越側の風景。天気も良くなりそうだ。

10/8 12:39

まあるいハイマツ帯を抜けていくと、パンケメクンナイ湿原にたどりつけそう。

10/8 12:42

頂上の岩峰を降り、岩内岳へのルートに入る。

10/8 12:54

最初はハイマツの道を進む。

10/8 12:57

ところが、途中から水平に伸びたダケカンバを乗り越え進む、障害物コースになった。

10/8 12:58

ダケカンバが行く手をさえぎる。豪雪地帯のため、ダケカンバも地に沿って伸びることになるのだろう。

10/8 13:02

障害物はまだまだ続く。

10/8 13:04

下りも思ったより長く、結構、疲れる。

10/8 13:09

ようやく平原が見えてきた。

10/8 13:10

湿原の水量が多く、道が水没している。
用心深く進むと、沼地のようには沈まないことを確認。

10/8 13:10

湿原は草紅葉だ。

10/8 13:11

夏場は、グリーンが綺麗なんだろうな。

10/8 13:12

池塘の横を進む。

10/8 13:13

ミツガシワが群生。

10/8 13:20

岩内岳方面に登る。
歩いてきた目国岳はお椀を伏せたように、たおよやかだ。とてもダケカンバが地を這っているとは思えない。

10/8 13:24

オトギリソウの紅葉。

10/8 13:26

草紅葉の向こうに、岩内岳。赤茶色は、チングルマの紅葉だ。

10/8 13:27

円錐形の岩内岳。いいな。

10/8 13:28

やっぱり笹の登山道が頂上につながる。
ピストンしたいが、日没を過ぎるため、今回は雄姿を眺めるだけ。岩内岳が一望できたこの場で、折り返した。

10/8 13:28

たおやかな目国内岳の頂上に、岩峰が見える。

10/8 13:28

ニセコ連峰方面。チセヌプリ、、、

10/8 13:30

草紅葉と岩内岳。思わず振り返ってしまう。

10/8 13:30

目国内岳。

10/8 13:33

岩内岳は、チングルマの紅葉に姿を消した。

10/8 13:39

パンケメクンナイ。

10/8 13:46

湖面は強風にゆれていた。

10/8 13:49

湿原。

10/8 13:51

障害物をまた登る。

10/8 13:55

湿原と岩内岳。

10/8 14:19

小さなネズミ君が通り抜けた。写真右下。

10/8 14:24

こんな岩がゴロゴロしたところもあった。

10/8 14:26

木の実。

10/8 14:29

木の実2。

10/8 14:30

目国内岳の岩峰を通過。

10/8 14:33

岩峰。

10/8 15:57

七合目から、冷たい雨となり、ぬかるみと滑りやすい石に注意しながらの下山となった。

10/8 16:03

登山口迄の時間が長く感じた。

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

備考

熊鈴を持っていった方が安心です。

感想

kaitoron

ほとんどが笹の登山道でした。
目国内岳は、雪解けが遅く、真っ白な優雅な姿が印象的ですが、笹が多く大きな木がないからですね。
湿原へは、頂上から見るとなだらかで近く見えましたが、ダケカンバが這う結構大変な道でした。