清八山〜本社ヶ丸 富士山は雲の海の向こう

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:01

9:08 追分バス停
10:15 10:21 清八山、本社ヶ丸登山口
11:54 11:59 清八山
11:58 11:58 清八峠
12:04 12:52 清八山
12:58 12:59 清八峠
13:35 13:51 本社ヶ丸
14:15 14:16 石切山
14:42 14:43 新道分岐
14:57 15:00 角研山
15:16 15:28 ヤグラ
16:45 16:46 林道終点
17:08 ゴール地点

09:06 移動の開始
10:21 登山口
11:56 清八峠
12:08 清八山(〜12:52)
12:58 清八峠
13:35 本社ヶ丸
15:50 林道
16:45 林道終点
17:08 移動の終了

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅 6:21〜笹子 8:28
笹子駅〜追分 バス

コース状況／危険箇所等

前回の滝子山に続き、今回も秀麗富嶽十二景の清八山から本社ヶ丸に来ました。
時短のため笹子駅からバスで追分まで、バス停からスタートです。
登山口まで、延々と林道を歩きます。
登山ポストのある登山口から、うわさに聞く藪かきがはじまります。すすきの穂が顔に当たります。また、前の人がはじく枝もバシバシ顔へ。
藪を過ぎればあとは、淡々とした登りが続きます。あまり面白くない道です。

清八峠から清八山に向かいますが、対して時間はかかりません。清八山頂上はいきなり景色が開けました。
しかしまわりはガス、今日の富士山はおあずけです。
とりあえず、人も少ないため山頂でお昼をすませました。

次に本社ヶ丸へ向かいます。本社ヶ丸までは、いくつかの岩場を登ります。注意して登れば問題ないと思います。岩場を登れば絶景のポイントがありますが、こちらもガスに包まれ、何も見えませんでした。

秀麗富嶽十二景初の富士山の展望なしです。

本社ヶ丸の山頂もそこそこに、笹子駅に向かいます。
角砥山を通り、沢づたいの登山道を目指します。
ガスで視界も悪いうえ、枯れ葉で滑りやすい急坂を下るので気が抜けませんでした。
時間も4時を過ぎ木々に囲まれた道は、暗くヘッデンを装備しました。

船橋沢は道も不明瞭で徒渉箇所も分かりにくく、気持ちばかりあせりました。
斜面を歩きリボンをさがします。登山口まで、笹子への道標はほとんどありませんでした。このルートを選択した自分の調査不足に後悔しました。

林道に出たときは、本当に安心しました。
途中までは案内も多く分かりやすく、景色も素晴らし山ですが、最後の道は残念でした。

とりあえず無事を祝い酒遊館で、お酒を買って帰りました。

その他周辺情報

下山後、酒遊館で試飲もできて、お酒も買えます。
時間がはやければ食べ物もあるみたいです。

写真

10/10 8:41

今日も前回に続き、笹子からスタートします。

10/10 8:42

出発前に笹子餅を買いに

10/10 8:50

追分までは、バスでワープ。
今回もズルします。

10/10 9:09

登山開始。まずは清八山に向かいます。

10/10 9:11

神社を間違えました。

10/10 9:16

追分トンネルを通過します。

10/10 9:24

この花とすすきがたくさんありました。

10/10 10:05

昔の街道をあるく気分になります。

10/10 10:08

清八山は下の道を進みます。

10/10 10:16

すすきがステキです。

10/10 10:23

少し進むと、妖怪ポストが出現。
目立ちませんね。

10/10 10:25

藪に向かって進みます。同行の奥さんより背が高いです。

10/10 10:30

お花

10/10 10:37

振り返った景色です。
天気はいまいち。晴れることを期待します。
引き続き藪漕ぎをします。先を歩く奥さんのはじく枝が鞭のように顔にあたります。

10/10 11:41

トリカブト。なにかサスペンスのにおいが

10/10 12:04

見事なきのこです。

10/10 12:07

清八山です。ガスで富士山は見えません。富嶽12景6座目にして初の富士山なしです。

10/10 12:08

清八山の頂上

10/10 12:25

人も少ないので、ごはんを食べます。
パスタとおにぎり。炭水化物のオンパレードです。

10/10 12:51

ガスは晴れるどころか、ますます濃くなります。

10/10 12:59

本社ヶ丸に向かいます。

10/10 13:06

岩場を登ります。注意さえすれば、問題ないと思います。

10/10 13:10

完全に雲海の中です。
雲の隙間から顔をのぞかせる鉄塔がなんとも言えません。

10/10 13:10

ガスが降りてきます。

10/10 13:11

もはや何もみえませんが、これも絶景です。

10/10 13:13

10/10 13:13

岩場を登ります。

10/10 13:30

かわいい梯子を上り、岩を越えます。

10/10 13:36

岩場を登っていきます。

10/10 13:38

本日2座目、本社ヶ丸の頂上に到着しました。
もちろん視界ゼロ

10/10 13:41

雲の上を歩けそうです。
たぶんデブなのでダメだと思いますが

10/10 13:42

見事な雲海。

10/10 13:58

きのこ

10/10 14:03

10/10 14:03

ガスが出てきました。

10/10 14:03

急ぎます。

10/10 14:08

はな

10/10 14:19

ホコリタケ
触ると勢いよく胞子を吹き出します。

10/10 14:43

鉄塔もみえません。

10/10 14:43

晴れていれば素敵な稜線だったでしょう。

10/10 15:00

角研山に到着

10/10 15:30

笹子東登山口を目指します。人はだれもいません。

10/10 15:52

梯子を使い林道にでます。

10/10 15:52

さらに山の中へ

10/10 16:00

鉄塔の下をくぐります。
このあと、船橋沢で道迷い寸前になりました。なんとか道が見つかりましたが、暗くなるし、不安になるし、写真をとる余裕もありませんでした。

10/10 17:10

やっとこさ、酒遊館に到着しました。
ソフトクリームは終了していました。
利き酒をして、日本酒を買って帰りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-G6 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック ガイド地図（ブック） 携帯 タオル カメラ ウィンドブレイカー 雨具

共同装備

バーナー クッカー

備考

船橋沢の下山は、初心者の自分にとって失敗でした。