涸沢−奥穂高-前穂高−岳沢
- GPS
- 15:01
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,644m
- 下り
- 2,623m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:48
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場に午前2時着 ゲートが開くまで仮眠 5時過ぎの始発のバスで上高地入り 帰り: 上高地バスターミナルからあかんだな駐車場までバス。 あかんだな駐車場二日で1,200円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
今回は初めての山小屋泊に挑戦。新穂高からの出発で槍ヶ岳か、奥穂高か、双六方面にするのか悩んだ挙句、ちょっと体を休めようと思いあかんだな駐車場で仮眠をとった後にバスで上高地に入ることに。いつも焼岳の中の湯の駐車場を利用している私からしたらちょっと贅沢な上高地入り。まだ見たことない涸沢カールに行くついでに穂高山荘を目指そうと決定。
最近の急な冷え込みに震えながら明神、横尾を経由し涸沢小屋へ。距離がある上に涸沢カールから下りてくる登山客の多さに驚いた。涸沢小屋から穂高山荘を目指す時、午前中にザイテンで滑落事故があったことを聞き、気を引き締めて登った。
穂高山荘でチェックインした後にザック等をデポし、奥穂高を目指した。風が強いし寒い。。。頂上で写真を撮ってもらい小屋に戻った。浮石はあるし、しっかりと三点支持を意識して登った。槍の穂先に登るよりも怖かった。
翌日は涸沢カールに戻るルートをとるはずだったが、前穂高、岳沢を通って上高地に戻るルートを教えてもらいそちらで戻ることに。聞いていた通り、ジャンダルムから西穂高の険しい山並みも見えるし、上高地も一望。紀美子平までの吊尾根辺りも気持ち良い。前穂高に登ってみれば長くいたくなるような素晴らしい絶景。このコースに来れて本当に良かった! 紀美子平から岳沢小屋までの下りもなかなか面白かった。上高地についてからの木道や平坦な道は疲れた足にとってはご褒美な感じ。
徹夜日帰りのようないつもの登山は達成感はあるが心は疲れていた。しかしながら今回のように山小屋で休息をとったことで達成感と満足感を最後まで味わうことができた。是非また山小屋泊を計画したい。
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