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Yamareco

記録ID: 979845
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

定山渓天狗岳東尾根(ローソク岩手前まで)

2016年10月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
8.5km
登り
631m
下り
627m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:00
合計
7:29
8:02
449
スタート地点
15:31
ゴール地点
林道取り付き地点 8:35
第一尾根ピーク 9:20
第一分岐 9:35
第二分岐 10:15
第三分岐 11:05
ローソク岩手前到達地点 12:10
第二分岐 14:05
林道下山地点 15:05
天候 晴れ後、曇り後、雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
廃道となっているので道は所々不鮮明、後半は笹藪多い。尾根が分かれるピークが3個所ほどあるので下山時尾根を間違えないように。
その他周辺情報 定山渓温泉日帰り湯
天狗岳林道を定山渓側から入る。通常の天狗小屋側からと距離的には同じくらい。
2016年10月11日 15:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/11 15:29
天狗岳林道を定山渓側から入る。通常の天狗小屋側からと距離的には同じくらい。
豊平川源流が林道に迫って流れる。入口はここからわずか。
2016年10月11日 15:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 15:11
豊平川源流が林道に迫って流れる。入口はここからわずか。
このピンクテープのところが目印。藪の中に入り。正面の尾根に取り付く。
2016年10月11日 15:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
10/11 15:09
このピンクテープのところが目印。藪の中に入り。正面の尾根に取り付く。
上がってきたところ。尾根のピークまでは不鮮明だが藪はない。
2016年10月11日 08:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 8:51
上がってきたところ。尾根のピークまでは不鮮明だが藪はない。
こんな感じのところを登ってゆく。
2016年10月11日 08:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 8:51
こんな感じのところを登ってゆく。
おー、昨年つけておいた黄テープがあった。
2016年10月11日 08:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 8:55
おー、昨年つけておいた黄テープがあった。
段々、急になってくる。わずかな距離なので少しのがんばり。
2016年10月11日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 9:15
段々、急になってくる。わずかな距離なので少しのがんばり。
あるかなきかの道を登ってゆく。
2016年10月11日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 9:15
あるかなきかの道を登ってゆく。
はじめの尾根のピークに近づくに従い廃道がはっきりしてくる。
2016年10月11日 09:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 9:16
はじめの尾根のピークに近づくに従い廃道がはっきりしてくる。
ピークに出てからやせ尾根が続き、道もはっきりしてくる。
2016年10月11日 09:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 9:19
ピークに出てからやせ尾根が続き、道もはっきりしてくる。
こんな道がずっと続いてくれれば快適だが、
2016年10月11日 09:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 9:23
こんな道がずっと続いてくれれば快適だが、
やがて笹が進入したところが出てくる。
2016年10月11日 09:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 9:37
やがて笹が進入したところが出てくる。
天狗岳の取り付きに向かう尾根、この辺りまで廃道が残っている。
2016年10月11日 09:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 9:40
天狗岳の取り付きに向かう尾根、この辺りまで廃道が残っている。
そのまま進むと崖下に出てしまった。この上を歩かねばならないので少し戻り急な斜面を尾根に登る。
2016年10月11日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 9:46
そのまま進むと崖下に出てしまった。この上を歩かねばならないので少し戻り急な斜面を尾根に登る。
やっとはい上がってきた。周囲は紅葉が始まり景色が素晴らしい。
2016年10月11日 10:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 10:01
やっとはい上がってきた。周囲は紅葉が始まり景色が素晴らしい。
ここが先ほどの崖の上。
2016年10月11日 10:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 10:07
ここが先ほどの崖の上。
北側の尾根。
2016年10月11日 10:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 10:07
北側の尾根。
うおー!木々の間から天狗岳の山塊が間近に現れる!
2016年10月11日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
10/11 10:18
うおー!木々の間から天狗岳の山塊が間近に現れる!
この辺りから段々笹藪がひどくなってくる。
2016年10月11日 10:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 10:38
この辺りから段々笹藪がひどくなってくる。
お助け、赤布目印。何年も前のものなのどろう。人工物にあうとなぜか元気が出る。
2016年10月11日 10:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 10:59
お助け、赤布目印。何年も前のものなのどろう。人工物にあうとなぜか元気が出る。
2016年10月11日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 11:09
天狗岳から伸びる北側の尾根だが、ここから見ると一度落ちている。
2016年10月11日 11:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 11:54
天狗岳から伸びる北側の尾根だが、ここから見ると一度落ちている。
天狗岳取り付きの尾根から、天狗岳の山塊が迫ってくる。しかしこの辺り、笹藪がひどくなってくる。
2016年10月11日 11:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 11:57
天狗岳取り付きの尾根から、天狗岳の山塊が迫ってくる。しかしこの辺り、笹藪がひどくなってくる。
ローソク岩手前まで来た。間近に天狗岳の異様な山塊が迫る。ここまで笹藪がひどかった。
2016年10月11日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 12:07
ローソク岩手前まで来た。間近に天狗岳の異様な山塊が迫る。ここまで笹藪がひどかった。
廃道になる前はここを降りてきたのか!多分左の凹部がルートだったのだろう。後半の登りの笹藪こぎで気力も体力も消耗してしまい、時間もなく、この崖に挑む気持ちは萎えてしまった。
2016年10月11日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 12:07
廃道になる前はここを降りてきたのか!多分左の凹部がルートだったのだろう。後半の登りの笹藪こぎで気力も体力も消耗してしまい、時間もなく、この崖に挑む気持ちは萎えてしまった。
迫力ある天狗岳の異様な山容が聳える。
2016年10月11日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5
10/11 12:10
迫力ある天狗岳の異様な山容が聳える。
すぐそばまでやっと来れたが、あの崖を登る技術も気力も体力も時間もない×。この崖は一人では登れそうにないと判断。ここで引き返すことを決断した。
2016年10月11日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 12:10
すぐそばまでやっと来れたが、あの崖を登る技術も気力も体力も時間もない×。この崖は一人では登れそうにないと判断。ここで引き返すことを決断した。
白樺の木が生えている凹部はなんとか登れそう。その後の崖は危険がともなうだろう。いつか技術を磨き、時間の余裕をもって挑戦したい。
2016年10月11日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
10/11 12:10
白樺の木が生えている凹部はなんとか登れそう。その後の崖は危険がともなうだろう。いつか技術を磨き、時間の余裕をもって挑戦したい。
この藪を降りてゆく。しばらく続く。キノコがたくさん出ていた。
2016年10月11日 12:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 12:50
この藪を降りてゆく。しばらく続く。キノコがたくさん出ていた。
やっと明瞭な道に出た。道はありがたい。
2016年10月11日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
10/11 13:49
やっと明瞭な道に出た。道はありがたい。
下りはルートを誤りやすいので尾根をはずさないように。大木が折れているこの地点も次回目安になる。
2016年10月11日 13:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 13:56
下りはルートを誤りやすいので尾根をはずさないように。大木が折れているこの地点も次回目安になる。
左手の尾根。
2016年10月11日 14:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:16
左手の尾根。
下りはこの沢と向かいの尾根を左手にして降りてくる。
2016年10月11日 14:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:16
下りはこの沢と向かいの尾根を左手にして降りてくる。
間違えやすい分岐に古い赤布と隣り合わせにピンクテープをつけておいた。
2016年10月11日 14:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:21
間違えやすい分岐に古い赤布と隣り合わせにピンクテープをつけておいた。
いままで降りてきた廃道の延長に続いているが、誤り。ここは右手の尾根に向かう。
2016年10月11日 14:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:29
いままで降りてきた廃道の延長に続いているが、誤り。ここは右手の尾根に向かう。
入口にピンクテープをつけておいた。
2016年10月11日 14:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:29
入口にピンクテープをつけておいた。
紅葉が始まっている。尾根のピークから。
2016年10月11日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:39
紅葉が始まっている。尾根のピークから。
降口。
2016年10月11日 14:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
10/11 14:40
降口。
川に戻ってきた。しんどかったなー。雨が本降りになる前に下山できてよかった。
2016年10月11日 15:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 15:11
川に戻ってきた。しんどかったなー。雨が本降りになる前に下山できてよかった。
ミラー4で記念撮影。
2016年10月11日 15:19撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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10/11 15:19
ミラー4で記念撮影。
撮影機器:

感想

天狗岳の東尾根ルートが廃道になってから久しいとあるが岩登りの人には時々使われているルートとあったので昨年、2回ほど途中まで行ってみた。確かに不明瞭で一部笹に覆われているがそれ程ひどく荒廃はしていなく十分歩けるという印象だった。一応ザイル、ハーネスを用意してできたら登攀を試みようとしたが前回から先のローソク岩の手前までの笹藪で時間を費やし、手前までたどり着いたが、巨大異様な天狗岳の山塊を目の当たりにし、登攀技術もなく、気力も体力も失せて引き返しました。が、この廃道から見る天狗岳の迫力ある山容は一見の価値がある。笹藪が苅れればとてもいいルートで廃道になってしまったのは残念。ここを登る岩登りの方々には賛嘆する。

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コメント

bigbangさんはじめまして!
昔、沢ルートから登り東尾根を降りたことがあります。
当時からもう廃道っぽかったですね。
東尾根から登るなら正面の壁ではなく、壁を右側に回りこんだところから取り付けばいいですよ。
ところどころ道があるはずです。
僕も東尾根から登りたいとは思うのですが、廃道状態なので無理ですね〜。
岩峰直下の憩いの花園まで行けたのだけでもすごいと思います!
おつかれさまでした!
2016/10/12 10:12
Re: i-tomoさん、コメントありがとうございます。
天狗岳東尾根ルートは、天狗岳の迫力ある山塊を向かいの尾根からずっと見ながら段々近づいてゆけるわくわくするコースですよね。廃道になってしまったは大変残念です。昔は危険と隣り合わせで登山を楽しんでいたのでしょうね。上級者限定にして自己責任で通れるルートとして復活して欲しいです。崖下にたどり着くまでに藪漕ぎで気力、体力消耗してしまいます。廃道のルートは右側にあるのですか。ご教授ありがとうございます。腕を磨いて次回時間に余裕を見て再挑戦したいと思います。
2016/10/12 23:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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