中の岳

2016年10月10日(月) 〜 2016年10月11日(火)

• GPS: 32:13
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,095m
• 下り: 2,091m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:23

8:45 十字峡登山口
11:59 12:20 日向山
14:26 14:32 池ノ段分岐
14:52 15:02 中ノ岳
15:08 中ノ岳避難小屋

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:31

8:11 中ノ岳避難小屋
8:16 8:16 中ノ岳
8:29 8:29 池ノ段分岐
10:39 10:39 小兎岳
11:22 11:22 兎岳
11:50 11:50 大水上山
12:06 12:08 利根川水源碑
12:40 12:40 丹後山
12:46 13:08 丹後山避難小屋
16:37 16:37 林道入口駐車場
16:42 十字峡登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・十字峡登山センターに駐車
・前泊：南魚沼市内旅館

コース状況／危険箇所等

・特になし
・中の岳避難小屋雨水タンクは10/16日に取り外す予定とのこと

その他周辺情報

下山後に越後湯沢温泉に宿泊

写真

10/10 8:50

登山口
とても人工的な登山口だけど、しばらくすると中の岳らしい厳しい登りに。

10/10 9:26

季節外れにつつじが一輪咲いていた

10/10 9:45

曇り空でしたが、昨日まで続いた秋雨でなくよかった

10/10 9:47

リンドウ。
もう秋ですね

10/10 9:49

おやまぼくち
新潟の人は木の葉の繊維をそばのつなぎに使用するとのこと

10/10 9:50

おっとー。急な登りが続きます

10/10 10:05

ゴヨウマツの大木
上信越や新潟の山々の場合、登ったなあと思う頃にこのキタゴヨウが現れる場合が多い気がします

10/10 10:30

スカイラインは望めず。
雲が立ち込めたまま。

10/10 10:35

秋雨上がりの鮮やかな緑の中を登ります。
空気がうまい。

10/10 11:01

色づき始めた木々

10/10 11:06

うるし

10/10 14:37

9合目池の段。
さすが中の岳。結構急な登りが続きました

10/10 14:46

初夏はきれいなんだろうな。。。
シャクナゲ群落の道

10/10 14:59

中の岳山頂着。
山神様に梨などを供える。

10/10 16:37

避難小屋にて、今日はキノコと鶏肉鍋。
我々の他に3人の宿泊登山者あり。

10/10 17:20

ハンバーグがあったけど、食べるのを忘れてしまった。。。
冷える体には具だくさんの鍋はおいしい（笑）

10/11 6:50

翌朝はぞうすいとハムエッグ。
昨夜はぐっすり眠れました

10/11 8:16

一晩お快適に過ごすことができた中の岳の避難小屋。
感謝感謝

10/11 8:45

丹後山を目指します。
中の岳〜大水上山間は腰丈ほどの笹原を除けて進みます。
登山道はわかりやすいです

10/11 8:48

天気だんだんと回復。

10/11 8:49

魚沼盆地もよく見えます

10/11 9:29

朝露が光る。
遠くの風景もさることながら、足元にもきれいな大自然があります。

10/11 9:34

10/11 9:48

秋晴れ〜

10/11 9:58

オオカメノキの実

10/11 10:23

荒沢岳方面

10/11 10:26

兎岳をとらえる。
丹後山まではまだまだの道のり。

10/11 10:51

上信越らしい山岳風景。
厳しい山々なのに、優しさを感じます

10/11 12:12

大水上山到着

10/11 13:13

丹後山避難小屋

10/11 13:16

ジャコノ峰、林道方向に下ります。

10/11 13:43

稜線歩きが楽しい。

10/11 14:16

オオカメノキがきれい

10/11 14:26

ここでもジュース。
疲れた体にはパイナップルでしょ

10/11 15:40

なんだろこの花。
紫色の花は秋らしい

10/11 16:06

ようやくついた林道

10/11 16:42

十字峡到着

10/11 16:47

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ホッカイロ

感想

manzayoitoko

数年ぶりに中の岳へ。
秋雨＆台風の影響で雨が心配でしたが、登山当日は曇り空に。天気予報もまずまずだったために予定どおりに中の岳を目指すことにしました。
きつい登りが続くことは重々承知で、避難小屋雨水タンクが撤去されているかなあとか思い、仲間の分の水6Lを背負っての登山。登山後半両ももはパンパンになりました。（笑）
ゆっくりのペースで十分な休憩を取りつつ登り無事に避難小屋に到着。小屋ではたらふく山ごはんをいただきました。ちなみに避難小屋でここまで広い小屋はそう他にはありません。避難小屋は一時的に難を逃れる場なんで42平米が基本であることはあまり知られていません。※丹後山避難小屋サイズが標準。
宿泊前後に掃き掃除だけしましたが、ほうき1本担ぎ上げるのもと考えると頭が下がります。
本当に清潔で快適な小屋です。関係の方々に感謝です。
この秋一番の寒さを記録した日ですが、小屋内は比較的暖かかったです。
翌日は、稜線歩きを楽しむために霧が晴れるのを待ち、遅めの出発。
奥越後のやさしくも厳しい稜線歩きを十分に楽しむことができました。
丹後山からの下りはやはり急です。前回の中の岳山行きは今回の逆ルートで丹後山経由で登りましたが、今回の下りも相当急に感じました。
さすがは中の岳です。
十字峡登山センターの外壁に素敵な看板がついてます。登山前と登山後では感じ方が相当違いました。感無量です。
越後三山只見国定公園、素朴で素敵な山々がたくさんありますね。