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記録ID: 981852
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲 (芦屋川 - ナマズ石 - 東おたふく山 - 芦屋川)

2016年10月15日(土) [日帰り]
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GPS
06:46
距離
13.9km
登り
922m
下り
897m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:39
合計
6:46
7:26
11
11:26
11:58
25
12:23
12:23
26
12:49
12:50
11
13:01
13:06
19
13:25
13:26
46
14:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
タイムパーキング西山町¥600/日
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません
本日は前に行けなかった「ナマズ石」を見に行きます
本日は前に行けなかった「ナマズ石」を見に行きます
威嚇してくるイノシシに遭遇。通過後、だいぶ離れた所から後ろを振り返って撮影したもの
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威嚇してくるイノシシに遭遇。通過後、だいぶ離れた所から後ろを振り返って撮影したもの
秋の味覚です
少し色付き始めています
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少し色付き始めています
コウヤボウキ
宝泉水。美味しいお水です
宝泉水。美味しいお水です
暗くて分かりにくいのですが小さな鳥がいました
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暗くて分かりにくいのですが小さな鳥がいました
本日のハイライト!ナマズ石に到着
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本日のハイライト!ナマズ石に到着
かなり大きいです
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かなり大きいです
阪神大震災の時に荒地山の山頂付近から滑り落ちてきたらしいです。重量は推定500t
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阪神大震災の時に荒地山の山頂付近から滑り落ちてきたらしいです。重量は推定500t
何か文字らしきものが刻まれてます。弥生時代に書かれた中国古代文字(ロンサン文字)らしいです。歴史を感じます
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何か文字らしきものが刻まれてます。弥生時代に書かれた中国古代文字(ロンサン文字)らしいです。歴史を感じます
弁天岩の上部
こちらが弁天岩。「岩」と「石」の違いは何でしょう?
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こちらが弁天岩。「岩」と「石」の違いは何でしょう?
何の実かな?
弁天岩を過ぎてから川を渡るのですが、これが結構難儀しました
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弁天岩を過ぎてから川を渡るのですが、これが結構難儀しました
こけた看板。東おたふく山方面へ進みます
こけた看板。東おたふく山方面へ進みます
結構荒れてます
芦屋ゲートが見えてきました
芦屋ゲートが見えてきました
東おたふく山方面へ
東おたふく山方面へ
東おたふく山山頂手前からの眺望
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東おたふく山山頂手前からの眺望
ここで昼食 トンボが沢山飛び交っていました
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ここで昼食 トンボが沢山飛び交っていました
エサを運ぶ蟻を追跡中
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エサを運ぶ蟻を追跡中
ススキ越しの最高峰
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ススキ越しの最高峰
いい天気です
センブリ
リンドウ
秋晴れで少し暑かった
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秋晴れで少し暑かった
風吹岩に到着。沢山の人で賑わっていました
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風吹岩に到着。沢山の人で賑わっていました
蛙岩に到着
ガマズミ

感想

前に行きそこなった「ナマズ石」を見るために六甲を歩いてきました。
 
 弁天岩方面へと向かう分岐を過ぎてのんびり歩いていたときの事。
突然目の前に2頭の大きなイノシシが現れました。いつもなら互いに干渉せず素通りできるのですが、今回はイノシシも驚いたのか、鼻を鳴らして前脚で砂を掻きながら凄い剣幕で威嚇してきました。これはヤバい!と思い来た道を少し引き返したのですが、イノシシは尚も威嚇しなが我々の方に近付いてくるではありませんか!嫁は超ビビってしまいどんどん来た道を引き返す始末。少し離れた所からイノシシの様子を見てみると、向こうも登山道のド真ん中でジッとこちらを見ている・・・どうしたものかと思案しているところへ、後続の男性がいらっしゃいました。男性が意に介さず登山道を進んで行かれると、イノシシが山の斜面の方に登ってくれたので、男性に続いて我々も一目散にその場を駆け抜けました。通り過ぎる際にもグフォッ!!とイノシシの声が聞こえてきました。初っ端からそんなアクシデントに見舞われたのですが、ナマズ石方面への分岐を間違うことなく無事到着しました。念願のナマズ石を初めてみたのですが、推定重量500tと言われるその大きさと、震災の時にこの石が荒地山山頂付近から数百メートルも滑り落ちてきたという事に驚きました。そして石の側面に弥生時代に彫られたと言われる古代文字をマジマジと観察し、壮大な歴史を感じました。震災の証として保存されているナマズ石ですが、今後も震災の脅威や歴史を伝える場所として大事にしたいですね。

 弁天岩を過ぎてから道路を渡った先に渡渉箇所があるのですが、これが結構難儀しました。岩が苔で大変滑りやすくなっており、何度もヒヤリとさせられました。
秋晴れの一日で気持ちの良い山行となりましたが、紅葉にはまだ早いようです。低山歩きには良い気候となってきましたので、しばらくは六甲山行を楽しみたいと思います。

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