【秋のニセコ】イワオヌプリ・小イワオヌプリ麓

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 5.4km
• 登り: 415m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:36

8:34 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
8:46 8:51 イワオヌプリ登山口
9:17 9:17 イワオヌプリ分岐
9:47 9:56 イワオヌプリ（山頂標識）
10:30 10:30 イワオヌプリ分岐
11:36 11:36 イワオヌプリ分岐
11:56 11:56 イワオヌプリ登山口
12:07 12:08 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
12:10 ゴール地点

下山時にイワオヌプリ分岐から小イワオヌプリ麓で休憩するのが私のオススメです。

天候

晴れときどき曇り・風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五色温泉近隣五色温泉インフォメーションセンター付近に駐車場あり。湯元温泉野営場は今シーズン10月25日までオープンで前泊しました。ニセコ野営場は、五色温泉野営場と記載がありますが、「ニセコ野営場」です（すみません。こちらのオープン状況は不明ですが、キャンプをされている方を確認しました）。
8時30分段階で、数台分のみ駐車場に空きがありました。
早朝は、自動販売機の稼働がありません。事前の準備が必要でしょうか。

コース状況／危険箇所等

序盤の木道階段も改修されたようでありました。
沼巡り（ニトヌプリ・大沼方面）分岐からは、落石に注意です。

その他周辺情報

五色温泉が至近。国民宿舎だった雪秩父も昨年より日帰り温泉として営業しています。今回雪秩父に入浴しましたが、鉄鉱泉のポンプ故障で浴槽はすべて硫黄泉で満たされていました。

写真

10/15 13:30

今年最初で最後の湯本温泉野営場に前泊です。
今シーズンは10月25日まで開設されるようです。無料なのですが、素晴らしい野営場です。

10/16 8:34

8時に五色温泉インフォメーションセンターに到着です。
駐車場も混雑していましたが、数台の空きがありました。
思えば、昨年の今日あたりには大谷地からの沼巡りにチャレンジし、降雪後のドロで「ヌチャ巡り」だったことを思い出します。

10/16 8:35

ニセコアンベツ川にかかる橋です。神社も見えます。

10/16 8:35

五色温泉です。右側棟が温泉です。

10/16 8:36

「山を恐れず、山を畏れよ。山を愛し、山に逝く。これまた人生」。。。。きっと遭難者へ向けた鎮魂なのでしょうか（事実が全然わかりませんが）。

10/16 8:40

案内看板です。スタトです。

10/16 8:42

まずは、石の階段から。これが結構厳しいです。

10/16 8:44

秋ですね。

10/16 8:51

木道階段が改修されましたね。
イワオヌプリ登山が私の初めての登山（3年前になります）。その時は、樽前山ばりに木道階段が危険な状態でした。

10/16 8:53

眼下に見えるニセコ野営場です。テントが見えますね。

10/16 9:03

木道階段後はこのような感じです。

10/16 9:04

ナナカマド背後の目指すピーク「イワオヌプリ」です。

10/16 9:10

第一の休憩場所です。

10/16 9:11

地元の山岳会の方々のマーキングでしょうか。随所にこのような案内があり安心します。

10/16 9:14

沼巡り（ニトヌプリ方面・大沼方面）の分岐そばの広場です。ここも休憩場所として最適です。

10/16 9:17

分岐です。沼巡りコースとの合流にはもう少しだけ距離があります。まずは、イワオヌプリ山頂をめざしましょう。

10/16 9:24

落石注意の看板があります。

10/16 9:27

風が若干強いですが、最高の天気です。結構な方が楽しまれていました。

10/16 9:31

馬蹄型の大きなクレーター（夏山ガイド）に到着です。左回り右回りどちらも選択できますが、山頂看板をはじめに見られる、左回りを選択します。

10/16 9:38

1時間程度の登山でこのような景色が楽しめるイワオヌプリが大好きです。初心者の方にも是非ともオススメしたいと思います。

10/16 9:38

異次元のようです。感動です。ニセコの山々のうちでもイワオヌプリはまた違った姿が素敵です。

10/16 9:39

アンヌプリです。

10/16 9:42

北海道にうまれてよかったと感心していました。

10/16 9:45

硫黄でしょうか。宝石みたいで大切に持って帰り、今玄関に飾られています。

10/16 9:45

ちょっと疲れたので、沖縄黒飴を頂きます。

10/16 9:47

五色温泉方面です。こうやって下界（？）をながめると、自分の悩みなんてちっぽけなもんだと思ってしまいます。

10/16 9:50

山頂標識です。

10/16 9:51

山頂標識とわたしです。

10/16 9:54

さて、左回りでイワオヌプリを楽しんでいきましょう。

10/16 10:00

前回初めての登山でイワオヌプリに来たときには、こちらまできませんでした。

10/16 10:01

大沼が見えます。

10/16 10:02

ニトヌプリ・チセヌプリ・目国内岳と大沼でしょうか。

10/16 10:09

こちらは、ワイスホルン方面でしょうか。

10/16 10:11

夏山ガイドに「石を並べた落書きはやめてほしい！」とありましたが、いまはありません。

10/16 10:11

アンヌプリの奥に羊蹄山がみえるようです。

10/16 10:32

イワオヌプリを登山される方に一つオススメがあります。
昨年、沼巡りを大谷地から神仙沼→チセ→ニトと楽しみましたが、ニトのあとの「小イワオヌプリ麓」が素晴らしかった記憶がありました。足を伸ばしてみましょう。

この写真が、イワオヌプリ分岐から少し歩いた沼巡りコースとの合流・分離点です。「大沼」方面に足を進めましょう。

10/16 10:40

小イワオヌプリの麓でナナカマドのお出迎えです。

10/16 10:40

小イワオヌプリです。

10/16 10:40

先程登頂したイワオヌプリです。

10/16 10:41

小イワオヌプリ麓の開けた地点です。
沼巡りのとき、ここにいやされました。

10/16 10:42

ちょうどよい休憩場所です。イワオヌプリは混むこともあり、こちらまで足を伸ばしてお食事をいただくのもいいかと思います。

10/16 10:42

周りにはだれもおらず、独り占めです。

10/16 10:44

ここが小イワオヌプリ麓の絶好休憩ポイントです。

10/16 10:44

もう少し足を伸ばすともっと開けた場所があります。

10/16 10:44

今回はこちらでご飯を頂きます。

10/16 10:51

キャプテンスタッグバーナーから交代したプリムスフェムトストーブを活用してお湯を沸かします。

10/16 10:57

コンパクトなだけに、キャプテンスタッグバーナーより火力が弱いですが、とにかく小さいです。

10/16 11:05

たまりません。なんでこんなに美味しいのでしょう。

10/16 11:13

レモン50個分のビタミンを補給します。
これも美味しかった。
過剰なビタミン摂取はでていくだけだとのことでしたが。。。

10/16 11:24

今度は、ぐちゃぐちゃしていない沼巡りで訪問したいです。

10/16 11:35

沼巡りルートにお別れです。

10/16 11:42

勝手に「グズベリー」とよんでいました。

10/16 11:53

回収された木道階段です。
非常に楽しかったです。ニセコを思う存分楽しみました。

10/16 12:02

秋のニセコ。最高です。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

athokkaido

　思えば昨年の今日も、ニセコにいました。昨年は降雪後の劣悪なコンディションで、大谷地から左回り（チセ・ニト先回り）でニトヌプリ下山時のドロに悩まされたのも良い思い出です。
　今年は、大好きな野営場でありながら、今回が最初で最後の湯本温泉野営場で前泊しイワオヌプリ登山を選択しました。
　風が少し強かったですがお天気に恵まれ良かったです。

　沼巡り時に勇気づけられた小イワオヌプリ麓を下山時に訪問しちょっとはやい昼食をいただきました。素晴らしかったです。

　イワオヌプリはニセコの山々のなかでも、いろいろな景色を楽しめる良質なお山と思います。オススメは、下山時に小イワオヌプリ麓を訪問されることです。沼巡りのルートとなっていますが、休憩場所に最適です。