休日は「谷川岳」でリフレッシュ

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 7.9km
• 登り: 800m
• 下り: 1,372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:40

7:44 天神尾根・田尻尾根分岐点
7:53 7:53 天神平・天神峠分岐点
8:14 8:14 熊穴沢避難小屋
8:52 8:52 天狗の留まり場
9:45 9:47 谷川岳（トマノ耳）
10:00 10:54 谷川岳
11:06 11:06 谷川岳（トマノ耳）
11:10 11:11 谷川岳・肩の小屋
11:22 11:23 ザンゲ岩
12:17 12:21 ラクダのコル
12:24 12:24 ラクダの背(ラクダのコブ)
14:04 14:18 西黒尾根登山口
14:21 14:22 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープーウェイ駐車場500円

コース状況／危険箇所等

天神尾根はこの季節は特に心配なし、下山時の西黒尾根は鎖場の下りがかなりある

その他周辺情報

テルメ谷川、日帰り温泉２h、570円
http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/index.htm

写真

10/16 7:20

自宅の八王子を5時に出て2時間ちょっとで谷川岳ロープーウェイ駐車場に着き7時20分、今日の行きはロープーウェイを使ってまずは天神平へ向かいます

10/16 7:31

ロープーウェイで谷川岳の山頂が見えました。

10/16 7:34

天神平に着きました。ここは冬はスキー場です

10/16 7:34

下は天神峠に向かうリフト、上には谷川岳の双耳峰

10/16 7:35

登山口に行く途中、土合から見て谷川岳の反対にある山、真ん中が朝日岳、右が白毛門、左が笠ヶ岳

10/16 7:36

看板とその風景

10/16 7:38

天神峠に向かうリフト

10/16 7:51

ちょっと登ると谷川岳が見えました。

10/16 8:15

熊穴沢避難小屋まで来ました。距離では半分以上来ましたが・・・

10/16 8:16

熊穴沢避難小屋です

10/16 8:19

とても解りづらい写真ですが、真ん中に富士山が写っています。肉眼の方が良くわかりました

10/16 8:33

ちょっと登ると仙の倉方面の山が見えました

10/16 8:43

紅葉と山頂に向かう稜線

10/16 8:55

大きな岩の上、天狗のトマリ場の先、天神のザンゲ岩の上に座っています。個人的にはザンゲする事もありませんが？大きな岩の上は気分爽快です。眺めも良いし

10/16 8:57

遠くに、肩の小屋付近の道標が見えました。後ちょっと

10/16 8:58

ナナカマドの実

10/16 9:01

仙の倉に向かう稜線、東京近郊にはこんな風景はありません。来て良かった!

10/16 9:12

ちょっと登ると、その稜線の上に、かぐらスキー場の上にある神楽峰、その奥に苗場山が見えました。今日は谷川岳にしようか？苗場山にしようか迷いました。結局近い方を選選んじゃいました

10/16 9:12

今登ってきた稜線を振り返って見た写真、下にロープーウェイの駅舎が見えます

10/16 9:20

なんかいい感じ

10/16 9:20

違っていたらごめんなさい。右奥が皇海山、真ん中が上州武尊、左が日光白根かな？みんな登りました

10/16 9:23

かなり登ってきたな・・・

10/16 9:29

この階段を上ると肩の小屋があります

10/16 9:29

後ちょっと

10/16 9:31

真ん中に槍ヶ岳が見えました。

10/16 9:34

肩の小屋です。トマノ耳まで後ちょっとなので休まず登ります

10/16 9:39

山頂付近から見た景色、手前の尾根が日本三大急登の西黒尾根です。帰りはここを下ります

10/16 9:42

山頂（トマの耳）での記念撮影、右が私、左がA君です

10/16 9:46

H君到着して、三人で登頂記念を撮ってもらいました

10/16 9:52

さて、ここ谷川岳は双耳峰、写真はトマノ耳より14m高いオキノ耳

10/16 9:55

オキノ耳に向かう途中、振り返りトマノ耳を見ると、結構尖った所にいるのが解ります。山頂にいるとそんな感じはないのですが

10/16 9:59

山道は写真で見るより、安全でしっかりしています

10/16 10:03

オキノ耳での記念撮影

10/16 10:04

皆そろって記念撮影

10/16 10:16

さあ、もう一つの楽しみ、ランチです。今日はラーメンおにぎり、朝抜きで登ってきたので、お腹がすきました

10/16 10:16

ラーメンはこんな感じ、いただきます

10/16 10:44

さて、山頂付近をちょっと散策、オキノ耳先に富士権現を祀る富士浅間神社の奥宮が鎮座しています

10/16 10:46

その祠

10/16 10:47

そこから見た仙の倉へ向かう稜線、また感じが違う

10/16 10:47

これは帰り道のトマノ耳方面の

10/16 10:48

今日はかなりの人が谷川岳に登っていて、ランチの場所を求めて富士浅間神社の奥宮のちょっと先までこの様な状況でした。

10/16 10:49

H君が写ってますが、この下かなりの絶壁です

10/16 11:02

帰り道トマノ耳に向かう途中振り返って見たオキノ耳。この時間オキノ耳では山頂の記念撮影の順番待ちが30~50人位いたと思います

10/16 11:09

さて、西黒尾根方面に向かいます

10/16 11:10

上から見た、肩の小屋と仙の倉へ向かう稜線、中々いいね

10/16 11:12

行きに見た、道標、こんな鉄製の道標はあまり見ないね

10/16 11:12

雲もいい感じ

10/16 11:22

西黒尾根、いきなりかなり下がります

10/16 11:32

下から見るとこんな感じ、でもこの尾根、初めての人はこれでもかというくらい、鎖場を感じると思います

10/16 11:32

下りは滑らないように慎重に

10/16 11:39

石もテカテカに滑り安かったので、通る位置を見極め慎重に

10/16 11:40

降りた急登を下から見た一枚

10/16 11:45

写真は天神尾根、この尾根で帰れば良かったかな？でもせっかくだから、西黒尾根を楽しもう!

10/16 11:52

平面でも岩場!ここから下降

10/16 11:52

道は長いよ!まだこんな上だもん

10/16 11:53

振り返るとかなり降りてきました。

10/16 11:54

上にはA君がいます。一休み

10/16 11:55

振り返るとH君が岩の上

10/16 11:56

左の下はマチガ沢

10/16 12:04

紅葉の中の西黒尾根、鎖場の練習、でも慎重に

10/16 12:18

ガレ沢の頭分岐に着きました。このまま進みます

10/16 12:19

このな感じがかなり続きます

10/16 12:20

右奥にちょっと谷川の山頂が見えます

10/16 12:25

ラクダの背

10/16 12:25

ラクダの背から振り返った谷川岳

10/16 12:30

H君と鎖場

10/16 12:36

右下にロープーウェイが見えます。この瞬間、片道のロープーウェイの1200円安いと感じました

10/16 12:37

山頂にいた時、下の岩場からトマノ耳に登ってきた人を見ました。こんな所を登る人がいるんですね？ビックリ

10/16 12:38

段段、鎖に慣れてきた頃だと思います

10/16 14:09

樹林帯と1時間ちょっと歩きやっと下の道に着きました。後駐車場までほんのちょっと頑張ろう!

10/16 14:24

ロープーウェイの下の駅舎

10/16 14:24

谷川岳山岳資料館

10/16 14:28

駐車場に着きました。お疲れ様です

10/16 15:00

帰りに癒やしの温泉、テルメ谷川によりました

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

horibata2

谷川岳今回で5〜6回目、ここはほとんどがガスっていて、展望が良くありません。
今日はとっても登山には最適で気分爽快の一日が過ごせました。

今回の登山は職場の同僚を2人連れてのグループ登山です。山に登るからには、景色、感動、体験等、色々考えてこの谷川岳を選びました。

行きはロープーウェイで高度を稼ぎ、絶景を素早く感じ、山頂でのラーメンやコーヒーで一服、帰りは日本三大急登の西黒尾根の鎖場の降下、これも同僚が良く行く東京近郊登山では出来ない体験だったと思います。そして帰りは谷川温泉、テルメ谷川での癒やし時間、充実した一日が過ごせました。
さて次は何処をのぼるかな?


<後で解ったこと、谷川岳のサイトを見ていたら>
肩の小屋付近の、私も写真を撮った、十字架の様に見えるケルンの上に作られた指導標の看板には、西黒尾根は「初心者下山不向き、中級者以上（健脚者向き）」と書かれているそうです。私は知りませんでした・・・そうなんだ10年以上前に当時小学校高学年の3男を連れて今回と同じコースをとおり、怖かったのか凄い愚痴をこぼされたのを想い出しました。今回は私も20年位の山経験からの判断でこのコースを選びましたが、以前の時はとても無謀な山行だったことを反省させられました。