秋の北岳PH!!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,641m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
広河原(バス)→桃温泉(taxi)→(バス)→甲府駅(JRあずさ)→新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までのお天気のせいか、水量が多いのか沢登りのような箇所がわりとありました。そのためところどころ滑りやすい箇所あり。 |
その他周辺情報 | テント泊予定から急遽肩の小屋に素泊まりに変更(¥4,000/1人)。自炊場所は外ですが小屋内のテーブルを使わせてもらえます(小屋泊の方のごはん時間以外で)。 下山後、広河原からバスを途中下車して桃ノ木温泉 山和荘へ。桃ノ木温泉に止まるバスと止まらないバスがあるのでちょっと注意。温泉後はtaxi(¥1,000)を呼んでもらい芦安駐車場へ戻り、そこからまたバスで甲府へ。交通が少し面倒ですが気持ちよい温泉宿でした。宇多田ヒカルが最近泊まったらしい(笑) バスを途中下車する場合はチケットを買う時に申し出てスタンプを押してもらってください。 http://www.momonoki.net |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | この時期テント泊するならインナーダウン以上のダウンとダウンパンツ、やっぱり必要。(昨年と同じ反省。。。) |
感想
オススメの山を聞くとたくさんの人から返ってくる「北岳!」という返事でずっと気になってずっと狙っていた、北岳!
「富士山は登るもんじゃなくて見るもんだよね」
「山は景色を見るために登るもんだよね」
まさしく!!!というこの言葉をこの1泊2日の間であちこちでちらほらと聞いて、そうそうだから山に登りたくなるんだった、と、改めて実感。
そしてこの2つをまとめて面倒みてくれるのが、北岳ー!!
東京からも近いし、行けちゃう人は日帰りでも行けてしまう山だけど達成感、満足度ともに高い山。上の2つの言葉に「山はやっぱ夕方と早朝だから上で1泊しないとね」を追加したい私としては、山頂直下の肩の小屋のありがたさ、たるや。
一気に1400mを登らなければいけないのが結構辛くなるだろうなぁと想像していたけど、割と登りは余裕があったのが以外。ゆっくりランチをしながらも早めの小屋着でギリギリ雨もかわす事ができました。お天気は毎日同じらしく、午前中晴れ、午後から次第に曇り夕方から雨。でも日が沈む頃には雨はやみ奇麗な夕焼け。
夜は雨ではなかったけど、到着早々雨、寒いし疲れたし、毎度おなじみテント持ちながらの小屋泊に即決。その後自炊場で会ったキャンプ泊のおじさんが雨具が破けたりなんだりで低体温症で死ぬかと思った、と話していたり。。。やっぱり私たちの装備&スキルではこの時期のテント泊は無理!と去年と同じ反省を。
余裕だった行きに油断してしまったか、2日目山頂からの下り、最初のうちは天気もいいし景色も素晴らしいしで余裕だったのが、大樺沢二俣へ着く頃には既に余裕ゼロ、あわよくば少し遠回りだけど帰りは白根御池小屋でソフトクリーム食べて….と妄想していたのも行き同様の大樺沢ルートでの下山を即決。たくさんの人に追い抜かれまくっての広河原山荘到着。
そういえば、まだ大樺沢二俣手前で夫婦で手をとりあって辛そうに下山していた老夫婦がいて、天狗のように素早く機敏に下山していた男女の2人組がその老夫婦に声をかけ、老夫婦のザックを持って先に下山をするという光景に遭遇。なんて健脚な人たちなんだと思うのと同時に、あの老夫婦はその後無事その日中に下山できたのだろうか、と。こちらも自分たちでいっぱいいっぱいいだったからアレだけど山は助け合いだなぁと思いました本当に。
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