つくし湖〜筑波山 往復

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 10.1km
• 登り: 936m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:23

5:44 つくし湖
6:14 6:18 椎尾山薬王院
7:33 7:33 坊主山
8:16 8:17 筑波男体山
8:27 8:27 御幸ヶ原
8:43 8:50 筑波山
9:23 9:23 御幸ヶ原
9:42 9:43 坊主山
10:38 10:45 椎尾山薬王院
11:04 11:04 つくし湖
11:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つくし湖駐車場（無料・トイレあり）
住所：桜川市真壁町椎尾3196

▼桜川市観光ガイド
http://www.city.sakuragawa.lg.jp/page/page000380.html

コース状況／危険箇所等

2016年10月現在、筑波山自然研究路の一部が通行止めになっていますが、迂回路があり周回可能です。

▼筑波山自然研究路の通行止めによるう回路について
http://www.mt-tsukuba.com/?p=8882

写真

10/16 5:50

日の出を待って、つくし湖駐車場を出発、湖と駐車場を右手に見ながら進みます

10/16 5:52

囲われた駐車場のすぐそばの路面にも駐車スペースがあります

10/16 5:52

つくし湖と薬王院の間にある展望台にいける階段なのですが、「ハチの巣有り　あがらないで下さい」とのことで、この階段は使用しないほうが安全なのですが、下山時に誤ってここから降りることになってしまいました

10/16 5:59

標識はこちらから見えませんが、ここは左に向かってすすみます

10/16 6:03

左手に民家を見ながら坂をのぼります

10/16 6:09

広い舗装道路にでて右にすすむと、左手に薬王院への階段があります（立ち寄らない場合はこの舗装道路をまっすぐすすみます）

10/16 6:10

薬王院コースは初めてなので、立ち寄りました

10/16 6:14

お寺の知識がないのですが、小さい仏（？）さまがいらっしゃいました

10/16 6:15

右手には、男体山の電波塔（たぶん）がみます

10/16 6:15

仁王門に向かって階段を下り、舗装道路を左にむかってすすみます

10/16 6:20

左手にみえてくるのが、薬王院コースの登山口です、階段を登ったらすぐ右にすすみます（左にすすむとお墓になります）

10/16 6:24

はじめの看板を左にすすみます、この看板の近くにはバスの時刻表もありました

10/16 6:31

標識を右にすすみます、左にすすむと別の登山口の出口になるようです

10/16 6:32

木の橋は、渡った感じとても頑丈でした

10/16 6:48

ゆるやかにのぼっていきます

10/16 6:58

しばらく行くとガードレールがみえてきます

10/16 6:58

舗装道路の向かい側に山道の続きがあります

10/16 7:06

また山道に戻ります

10/16 7:13

するとこのコースの名物である長い階段がはじまります

10/16 7:17

とにかく階段をのぼります

10/16 7:21

つづらおりになってます

10/16 7:26

ちょこっと荒れているところもありますが、歩くのに支障はありませんでした

10/16 7:28

そしてまたひたすら階段をのぼります

10/16 7:30

「筑波山山頂まで九四二米」の看板がみえれば、長い階段は終了です、おつかれさまでした

10/16 7:33

といっても、ぱらぱらと階段はあります

10/16 7:37

それでもほとんどがなだらかな山道なので、とても気持ちいいです

10/16 7:43

しばらくいくと「筑波山自然研究路」になります、今回は右にすすみました（2016年10月現在、一部閉鎖区間はありますが周回できるようになってます）

10/16 7:45

なんでも「願い石」（筑波山神社で祈祷されたもの）をもって登山をするとご利益があるようなのです、何度か筑波山を登っているのですが知りませんでした

10/16 7:48

危険ではありませんが、足元に注意してすすみます

10/16 7:52

写真ではわかりづらいのですが、コースから外れた少しだけすすめる道（行き止まり）が右側にありました

10/16 7:55

急な階段をのぼります

10/16 7:59

すると右手に展望台がみえてきます

10/16 8:00

展望台だけあって、景色がとてもきれいです、男体山山頂からの眺めよりもいいかもしれません

10/16 8:06

逆光ですが「この先行き止まり」の看板があります、2014年4月に崩落があったとのことです

10/16 8:06

迂回路があるので、そっちからすすみます

10/16 8:08

迂回路なので、ちょっとごつごつした道です、少し慎重に

10/16 8:12

ちいさなお社「常陸帯神社」がひっそりとありました

10/16 8:13

その先にはちょっとものものしい門構えの建物が

10/16 8:14

すると、そこはもう男体山山頂

10/16 8:21

女体山山頂（筑波山山頂）が見えます

10/16 8:25

男体山からおりると御幸ヶ原になります

10/16 8:26

御幸ヶ原からみた女体山方面

10/16 8:30

10/16 8:33

山頂連絡路をとおり、女体山をめざします

10/16 8:37

ガマ石です、巨大ガエルの横顔にみえますよね！口に石を投げて入ればお金持ちになれるとか

10/16 8:39

電波塔を左手にみながら、そのふもとを抜けていきます

10/16 8:42

お社がみえると、そのすぐそばが女体山山頂（筑波山山頂）です

10/16 8:44

富士山はみえませんでしたが、いつきても眺めはすばらしいです

10/16 8:55

山頂周辺は一部一方通行のような感じになってます

10/16 9:05

御幸ヶ原に戻ってきました、正面は男体山、ここでお昼休憩をしました

10/16 9:26

下山です、左手にトイレをみながらすすむと、筑波山自然研究路になります

10/16 9:31

このあたりはコンクリートで整備された道と階段が続きます

10/16 9:35

のぼりの時に通った分岐を薬王院方面にすすみます

10/16 9:43

ここからは、のぼりと同じ道です

10/16 10:06

舗装道路をぬけて

10/16 10:14

山道にもどり

10/16 10:36

登山口の出口になります

10/16 10:38

舗装道路をおりていき

10/16 10:39

右手に薬王院の仁王門をみながらすすみます

10/16 10:49

ここからのぼりの時と違う道なのですが、森の中をおりれそうな道があったので、ここを使ってみました
ですがこの道、のぼりの時に見た「ハチの巣有り　あがらないで下さい」の道につながってました、ですので使用しないことをおすすめまします

10/16 10:53

ゆるやかな斜面をおりていきます

10/16 10:55

秋の雰囲気が広がっていました

10/16 10:56

つくし湖がみえるであろう展望台がありましたが、背の高い木があって眺望はのぞめませんでした

10/16 11:01

舗装された道をおりていき

10/16 11:01

階段をおりれば「ハチの巣有り　あがらないで下さい」の場所にもどります

10/16 11:04

つくし湖駐車場にもどってきました、釣りの方々でにぎわってました

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

帽子 サングラス 手袋 時計 メッシュロングTシャツ ドライロングハーフジップ ミッドシェル サポートタイツ ショートパンツ 膝サポーター メリノウールロングソックス 登山靴 ザック 足首サポーター 雨具上下 財布 水1.5L スポーツドリンクパウダー 保険証 スマートフォン 交通系ICカード カメラ 地図 コンパス 常備薬 行動食 昼ご飯 熊よけ鈴 ハンカチ

感想

halyama

何度目かの筑波山。
今回は「薬王院コース」に挑戦してみました。

公式の筑波山サイトにのっていないコースだったので
ちょっと心配だったのですが、
登山道はよく整備されており親切な案内板も設置されているので、
まったく問題ありませんでした。

御幸ヶ原コースや白雲橋コースなどのルートと違って登り返しがなく、
「自然研究路」に入るまではただひたすら上へ上へと登ります。

木組みの階段も非常に多く、足腰への負担が他のコースよりも高いと思います。
ただ、その階段地帯をこえればご褒美のようななだらかな登山道になるので、
初心者でも十分登れるコースのはずです。

さすが百名山の筑波山、こんな顔も持っているだ！と思った登山でした。