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Yamareco

記録ID: 988386
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ハイキング
関東

【関東ふれあいの道】 栃木14,13 風土記のみち、麦笛のみち(小金井〜栃木、栃木の街を散策。)

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
27.7km
上り
5m
下り
23m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
1:02
合計
6:30
10:16
35
10:51
10:51
32
11:23
11:28
4
11:32
11:35
20
11:55
12:21
10
12:31
12:41
9
12:50
13:00
11
13:11
13:11
32
13:43
13:50
42
14:32
14:32
45
15:17
15:17
20
15:37
15:37
20
15:57
15:58
48
16:46
■所要時間:6時間30分
■歩行時間:364分(小休止を含む。昼食休憩を除く。)
■距離:27.68km
■累積標高差:+40m,-50m
■行程量:55.36+0.8+0.5=56.66P(28.33EK)(★★)
■ラップタイム:6.42分/P
■エネルギー定数:364*0.03+0.04*10+0.05*0.6+27.68*0.3=19.654
■消費カロリー:19.654*(79+(8.6+6.9)/2)=1,705kcal
※各指標の説明を、プロフィールの欄に書いています。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)
小金井までJR
(帰り)
栃木から東武鉄道
コース状況/
危険箇所等
■アスファルトの道がほとんどです。土の道は、風土記の丘公園、下野国庁跡、大神神社の参道などにあります。
■前半は見る所が多くゆっくりめ、後半は早めに歩いています。
10:16 小金井駅を出発
10:16 小金井駅を出発
10:25 小金井一里塚に立ち寄り。江戸の日本橋から奥州街道/日光街道をたどって、二十二番目の一里塚だそうです。大きな木が植わっています。
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10:25 小金井一里塚に立ち寄り。江戸の日本橋から奥州街道/日光街道をたどって、二十二番目の一里塚だそうです。大きな木が植わっています。
10:47 稲刈りをした後の田んぼ。二週間前は稲穂が垂れていましたが、大型のコンバインで一気に刈り取ったようです。
10:47 稲刈りをした後の田んぼ。二週間前は稲穂が垂れていましたが、大型のコンバインで一気に刈り取ったようです。
10:51 お使者橋で関東ふれいあいのみちの本線に合流。これから、風土記のみちをたどります。
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10:51 お使者橋で関東ふれいあいのみちの本線に合流。これから、風土記のみちをたどります。
川の堤防を歩きます。野焼きをしています。
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川の堤防を歩きます。野焼きをしています。
川べりのセイタカアワダチソウと周辺の景色
川べりのセイタカアワダチソウと周辺の景色
11:05 川を離れて、風土記の丘に向かいます。
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11:05 川を離れて、風土記の丘に向かいます。
柿の実がなっています。
柿の実がなっています。
11:23 摩利支天塚古墳に到着。
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11:23 摩利支天塚古墳に到着。
5〜6世紀に造られた前方後円墳とのことです。付近には、埴輪を焼いた窯の跡も多く出ています。
5〜6世紀に造られた前方後円墳とのことです。付近には、埴輪を焼いた窯の跡も多く出ています。
古墳の上に神社が祀られています。
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古墳の上に神社が祀られています。
神社の祠
11:32 琵琶塚古墳
古墳の上では工事が行われていました。
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古墳の上では工事が行われていました。
古墳の上の祠
11:39 伐採した木の集積場。自由に持ち帰って良いそうです。
11:39 伐採した木の集積場。自由に持ち帰って良いそうです。
11:49 紫式部の墓との言い伝えのある廟。
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11:49 紫式部の墓との言い伝えのある廟。
11:53 天平の丘公園の中を歩きます。
11:53 天平の丘公園の中を歩きます。
森の中の様子
11:55 東屋がありました。
11:55 東屋がありました。
東屋でお昼にしました。
東屋でお昼にしました。
東屋の中には、和歌が記された板がかけられています。
「君待つと我が恋ひ居れば我が宿の簾動かし秋の風吹く」額田王
東屋の中には、和歌が記された板がかけられています。
「君待つと我が恋ひ居れば我が宿の簾動かし秋の風吹く」額田王
12:31 しもつけ風土記の丘資料館。この地に下野国分寺や下野国分尼寺がありました。
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12:31 しもつけ風土記の丘資料館。この地に下野国分寺や下野国分尼寺がありました。
12:52 下野国分寺跡を歩きます。
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12:52 下野国分寺跡を歩きます。
南大門跡
七重の塔の跡
13:01 下野国分寺跡付近の民家
13:01 下野国分寺跡付近の民家
13:11 蓮華寺
13:13 栃木市に入ります。
13:13 栃木市に入ります。
13:15 思川の旧橋は通行止めになっていました。
13:15 思川の旧橋は通行止めになっていました。
新橋を通ります。
新橋を通ります。
思川の流れ
13:22 ここでも野焼きをしていました。
13:22 ここでも野焼きをしていました。
13:43 下野国庁跡にある神社
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13:43 下野国庁跡にある神社
神社の南側にある国庁跡
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神社の南側にある国庁跡
資料館がありました。国庁跡の模型が展示してありました。
資料館がありました。国庁跡の模型が展示してありました。
田んぼの中の道を歩きます。
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田んぼの中の道を歩きます。
田んぼのあぜ道のコスモス
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田んぼのあぜ道のコスモス
14:09 星宮神社の大きな銀杏の木
14:09 星宮神社の大きな銀杏の木
14:15 愛宕神社
稲刈り後の田園風景
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稲刈り後の田園風景
14:28 大神神社の参道
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14:28 大神神社の参道
しばらくの間、土の道を歩きます。
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しばらくの間、土の道を歩きます。
神社の境内に入ってきました。
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神社の境内に入ってきました。
14:33 大神神社(室の八嶋)の本殿に参拝。
14:33 大神神社(室の八嶋)の本殿に参拝。
御手洗し場がありました。
御手洗し場がありました。
芭蕉も立ち寄ったようです。
芭蕉も立ち寄ったようです。
池の中の島をたどりながら、全国の主な神社巡りができます。
池の中の島をたどりながら、全国の主な神社巡りができます。
神社の裏参道
14:52 ここからは、麦笛のみちになります。
14:52 ここからは、麦笛のみちになります。
15:11 栃木の山々が見えています。
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15:11 栃木の山々が見えています。
15:15 大宮神社の東参道
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15:15 大宮神社の東参道
15:17 大宮神社
15:21 南参道の鳥居
15:21 南参道の鳥居
15:23 住宅街を抜けていきます。
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15:23 住宅街を抜けていきます。
15:37 今泉神社
15:48 東武鉄道の線路の近くまで来ました。
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15:48 東武鉄道の線路の近くまで来ました。
15:52 新栃木駅に向かいます。
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15:52 新栃木駅に向かいます。
15:53 線路を横断
15:57 新栃木駅に到着
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15:57 新栃木駅に到着
改札口の様子
16:06 市内の散策で、嘉右衛門町伝統的建築物群保存地区に入ります。
16:06 市内の散策で、嘉右衛門町伝統的建築物群保存地区に入ります。
古い建物が残っています。
古い建物が残っています。
お土産を購入
お寺のお祭りのようです。
お寺のお祭りのようです。
旧代官屋敷
古い町並みが続いています。
古い町並みが続いています。
旧栃木県庁舎。明治時代の洋風木造建築。
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旧栃木県庁舎。明治時代の洋風木造建築。
堀がめぐらされています。
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堀がめぐらされています。
巴波(うずま)川の川べりを歩きます。
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巴波(うずま)川の川べりを歩きます。
川べりの蔵群
蔵と柳の景観
川船がありました。
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川船がありました。
川が分岐しています。
川が分岐しています。
16:43 栃木駅前
16:46 東武鉄道の改札口に到着
16:46 東武鉄道の改札口に到着

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ テルモス(お湯)

感想

 栃木県の関東ふれあいのみちの「14.風土記のみち」と「13.麦笛のみち」を歩き、さらに栃木の街を散策しました。

 風土記のみちでは、古墳や下野国分寺などの古代の遺跡が残っている所を歩きました。古代の人々は、京から「東山道」をたどってこの地にやってきました。(東山道は古代にあった街道で、現在の名神高速道路→中央道→上信越道→北関東道に沿うルートです。現在も、関西と北関東を最短距離で結ぶルートになっています。)
 また、松尾芭蕉が奥の細道で詣でた室の八嶋の大神神社など、昔から有名だった神社もありました。

 後半の麦笛のみちでは、栃木の街に近くなって住宅が多くなりました。そうした中、古い時代からの神社が残っていました。西側の山が良く見えました。関東ふれあいの道も、さらに西側の区間では栃木の山や古城跡を巡ります。

 締めくくりの栃木の街の散策では、日光例弊使街道(京から東照宮へ向かう勅使が通った、高崎(中山道の倉賀野)〜日光間の街道)と巴波川の水運で栄えた昔の町並みを見ながら歩くことができました。栃木市は、栃木県の県庁所在地だったこともある歴史のある街で、散策するには良い所でした。

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