八ヶ岳・硫黄岳〜阿弥陀岳の周回・美濃戸口から。秋空が素敵でした♪

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,093m
• 下り: 2,087m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:30

3:50 美濃戸
4:28 4:29 やまのこ村
4:34 4:34 美濃戸山荘
6:02 6:19 赤岳鉱泉
6:24 6:25 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:17 7:22 赤岩の頭
7:41 7:49 硫黄岳
8:09 8:26 硫黄岳山荘
8:47 8:47 台座ノ頭
8:59 9:03 横岳（奥ノ院）
9:08 9:11 無名峰
9:16 9:18 横岳（三叉峰）
9:22 9:26 石尊峰
9:53 9:55 地蔵の頭
9:58 10:06 赤岳天望荘
10:26 10:29 赤岳頂上山荘
10:34 10:46 赤岳
10:47 10:52 赤岳
10:59 11:03 文三郎尾根分岐
11:12 11:13 中岳
11:20 11:25 中岳のコル
11:39 12:06 阿弥陀岳
12:08 12:09 西の肩（岩場）
12:49 12:49 不動清水
13:13 13:13 御小屋山
14:05 14:05 八ヶ岳山荘
14:09 14:19 美濃戸
14:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場　70台可　一日500円（コーヒーなどの飲み物一杯無料券付き)

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳から御小屋尾根の最初の下りはガレた急登、落石注意です。

写真

10/22 3:51

久しぶりに美濃戸登山口から出発しました。
カフェレストラン風のおしゃれなお店が八ヶ岳山荘前にありました。

10/22 5:55

林道を野生動物気分（視覚よりも聴覚や臭覚の方が集中する感じ）で歩いていると空が明るくなりました

10/22 6:06

赤岳鉱泉
とても静かでした。
休憩してると小屋に泊まられた方と少しお話できた♪

10/22 6:12

雲が流れていた。
気持ちよさそうな空が見れて嬉しかったな。

10/22 7:15

森林限界を越え、硫黄岳の稜線が見えました。

10/22 7:24

白い砂地の分岐点

10/22 7:27

赤岳と阿弥陀岳

10/22 7:30

筋状の雲が印象的な空でした

10/22 7:34

東天狗と西天狗岳

10/22 7:43

金峰山方面の雲海に浮かぶ奥秩父の山々
輝いていて素敵でした

10/22 7:44

山頂にある避難小屋
冷い強い風が吹いていて小屋の中に入りたくなりました

10/22 7:45

広々とした平らな硫黄岳の山頂
誰も居ない山頂を一人で満喫しました♪

10/22 7:46

横岳〜赤岳〜阿弥陀岳

10/22 7:47

阿弥陀岳の奥には仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳などの南アルプス見えました

10/22 7:47

中央アルプス

10/22 7:47

茅野市の街並み
遠くに御嶽山

10/22 7:49

浅間山方面

10/22 7:50

爆裂火口壁
迫力の岩肌

10/22 7:53

眩しい太陽に向かって進む〜

10/22 7:59

硫黄岳山頂を後にして次の横岳へ

10/22 8:05

大同心

10/22 8:46

高山植物を保護する柵が続いてました

10/22 8:51

雲海に浮かぶ富士山

10/22 9:02

横岳山頂

10/22 9:03

赤岳、中岳、阿弥陀岳

10/22 9:18

杣添尾根

10/22 9:31

岩稜帯
鎖が多々あり

10/22 9:38

赤岳
近くなってきた

10/22 9:38

慎重に歩き

10/22 9:42

赤岳と白い雲と青空と。
清々しいな。

10/22 9:47

赤岳と富士山

10/22 9:53

中岳と阿弥陀岳

10/22 9:55

地蔵仏様
地蔵尾根の分岐

10/22 9:57

赤岳展望荘も近くなってきました

10/22 10:28

赤岳頂上山荘
クローズでした。

10/22 10:29

小屋から山頂はすぐ近く

10/22 10:36

阿弥陀岳方面を見ると
中央アルプス、御嶽山、北アルプス

10/22 10:38

赤岳山頂からの権現岳、三ツ頭、編笠山
奥に南アルプス

10/22 10:38

赤岳山頂からの富士山と雲海

10/22 10:39

標高2899mの赤岳山頂

10/22 10:39

阿弥陀岳方面の眺めも最高

10/22 10:39

阿弥陀岳から南稜

10/22 10:42

真教寺尾根と県界尾根
裾野はカラマツが黄色に紅葉してました

10/22 10:49

文三郎尾根分岐までの岩場の下りはすれ違いで混雑していました

10/22 11:01

横岳と硫黄岳

10/22 11:02

中岳と阿弥陀岳

10/22 11:07

中岳へ登り返し

10/22 11:15

中岳頂上

10/22 11:19

今度は阿弥陀岳への登り返し

10/22 11:41

阿弥陀岳山頂
展望は360度
最高のロケーション♪

10/22 11:42

横岳と硫黄岳

10/22 11:42

キレットと権現岳

10/22 11:43

赤岳からキレットの稜線

10/22 11:43

南アルプス

10/22 11:48

この靴でここに来たのは4回目かなあ。

10/22 11:49

北アルプス
先週登った槍ヶ岳も見えた♪

10/22 11:50

秋の空

10/22 11:52

空と山々

10/22 11:52

南アルプスが浮かんでいるようでいい眺めでした

10/22 11:53

赤岳への登山道

10/22 12:05

蓼科山まで〜。

10/22 12:06

阿弥陀岳山頂
また来るね〜と思いながら下山しました

10/22 12:15

御小屋尾根を美濃戸に向かって下山。
急な激下りでした

10/22 13:09

北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳
霞んでいたけど今日は一日中、見えてました

10/22 13:26

下山途中の樹林帯のカラマツ
黄色の林でした

10/22 13:57

別荘地の道路を歩き美濃戸登山口へ下山しました。
麓の紅葉がきれいでした

撮影機器：

iPhone 6 Apple

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

感想

ゲスト

久しぶりに美濃戸口から硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳を周回してきました。

上空には半月の月明かりと輝く無数の星。
暗い林道歩きを長く感じながら「出発が早すぎ！」と思いながら鈴を鳴らして歩きました。
早朝の硫黄岳の山頂に着くと、広い平らな山頂に一人貸切。
素晴らしい展望を眺め、冷たい空気に包まれる静かな山頂。
「早出してよかったなあ」と（笑）
この日の空は午前中の雲がとっても素敵で、気持ち良く硫黄岳から阿弥陀岳を歩きました。

「八ヶ岳っていい山なんだね、来てよかったね」って
近くで休憩していた登山者さんたちの会話が耳に入ってきました。
そんな自然に聞こえて来る会話がとても嬉しく思いました。
初めて訪れた八ヶ岳が晴れてよかったですねっと心の中でつぶやきました。

私にはフラッっと歩きたい時にお天気に合わせて登れる近くの山。
その一つに八ヶ岳があるんだなあっと思いました。

晩秋の八ヶ岳と秋の空、素敵でした。