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Yamareco

記録ID: 993291
全員に公開
ハイキング
近畿

マルバノキ(ベニマンサク)を求めて秋の山野草めぐり

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
10.7km
登り
345m
下り
321m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:04
合計
6:25
9:36
330
スタート地点
15:06
15:09
28
15:37
15:38
17
15:55
15:55
6
16:01
ゴール地点
06:30 自宅発
06:58 近鉄郡山発〜07:46 近鉄京都着
08:00 JR京都発〜08:14 石山着
08:55 帝産バス石山駅発〜09:30頃 新免着

09:36 スタート
10:08 新免古墳群
10:21 最初の渡渉
10:53 小休止
12:07 ランチタイム〜12:44 発
13:00 吉祥寺川2号堰堤
14:26 小休止
14:58 堂山方面分岐
15:08 鎧堰堤
15:29 迎不動堰堤
15:37 最後の渡渉
16:00 バス停着

16:08 帝産バスアルプス登山口発
16:51 JR石山発〜17:06 京都着
17:16 近鉄京都発〜18:01 近鉄郡山着
18:15 自宅着
天候 雨〜曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR石山駅より帝産バスで新免バス停下車スタート
帰りは同じく帝産バスアルプス登山口バス停ゴール
帝産バスでJR石山駅着
コース状況/
危険箇所等
崖の切り落ちた所や厳しいやぶ漕ぎ、渡渉箇所も多いので注意を要する
その他周辺情報 スタートからゴールまでトイレや自販機、水場は無い
0938 アゼナ(ピンぼけ)
2016年10月29日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 9:38
0938 アゼナ(ピンぼけ)
0942 キンエノコロ
2016年10月29日 09:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 9:42
0942 キンエノコロ
0944-2 タカサブロウ
2016年10月29日 09:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:44
0944-2 タカサブロウ
0947-2 ミゾソバ
2016年10月29日 09:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:47
0947-2 ミゾソバ
0948 イヌタデ
2016年10月29日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:48
0948 イヌタデ
0948-3 ツユクサ
2016年10月29日 09:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:48
0948-3 ツユクサ
0950 ホトケノザ
2016年10月29日 09:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:50
0950 ホトケノザ
0954-2 ヤナギタデ
2016年10月29日 09:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:54
0954-2 ヤナギタデ
0956 モンキチョウかな?
2016年10月29日 09:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 9:56
0956 モンキチョウかな?
0958-2 ツワブキ?
2016年10月29日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 9:58
0958-2 ツワブキ?
0958-3 ムラサキシキブ
2016年10月29日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 9:58
0958-3 ムラサキシキブ
1002-2 キツネノマゴ
2016年10月29日 10:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:02
1002-2 キツネノマゴ
1004 ヨメナ
2016年10月29日 10:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:04
1004 ヨメナ
1005-3 ミゾカクシ
2016年10月29日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:05
1005-3 ミゾカクシ
1008-2 獣害防止の柵を開けて通る
2016年10月29日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:08
1008-2 獣害防止の柵を開けて通る
1008-3 新免古墳群というのがあった
2016年10月29日 10:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:08
1008-3 新免古墳群というのがあった
1009-4 暫く林道を進む
2016年10月29日 10:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:09
1009-4 暫く林道を進む
1013-2 コウヤボウキ
2016年10月29日 10:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:13
1013-2 コウヤボウキ
1018 キツネノロウソク
2016年10月29日 10:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:18
1018 キツネノロウソク
1020 川に沿って歩くと随所に砂防ダムが現れる
2016年10月29日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:20
1020 川に沿って歩くと随所に砂防ダムが現れる
1021 渡渉箇所も何回か現れる
2016年10月29日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 10:21
1021 渡渉箇所も何回か現れる
1022 モウセンゴケ
2016年10月29日 10:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:22
1022 モウセンゴケ
1025 濡れた石がある所は気をつけないとよく滑る
2016年10月29日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:25
1025 濡れた石がある所は気をつけないとよく滑る
1026 倒木を乗り越えたりくぐったりすることも多々ある
2016年10月29日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:26
1026 倒木を乗り越えたりくぐったりすることも多々ある
1029 段々やぶ漕ぎ状態になってくる
2016年10月29日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:29
1029 段々やぶ漕ぎ状態になってくる
1032 左側は切り落ちているが足元が分かりにくい
2016年10月29日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:32
1032 左側は切り落ちているが足元が分かりにくい
1042 ここも大きな砂防ダムだ
2016年10月29日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:42
1042 ここも大きな砂防ダムだ
1042-2 こういうのが何の葉か分かると山歩きも退屈しないんだろうが・・・
2016年10月29日 10:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:42
1042-2 こういうのが何の葉か分かると山歩きも退屈しないんだろうが・・・
1043 足元がよく分からないのによじ登ったり下ったりする
2016年10月29日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 10:43
1043 足元がよく分からないのによじ登ったり下ったりする
1106 やっとやぶ漕ぎ終了
2016年10月29日 11:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:06
1106 やっとやぶ漕ぎ終了
1121 アップダウンの少ない尾根道
2016年10月29日 11:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:21
1121 アップダウンの少ない尾根道
1133 ウチワタケの一種かな
2016年10月29日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:33
1133 ウチワタケの一種かな
1135-2 アケボノオシロイタケ?
2016年10月29日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:35
1135-2 アケボノオシロイタケ?
1135-4 キノコの一種だと思うが・・・
2016年10月29日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:35
1135-4 キノコの一種だと思うが・・・
1142 渡渉箇所
2016年10月29日 11:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:42
1142 渡渉箇所
1144 ここは鉄パイプだけ
2016年10月29日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:44
1144 ここは鉄パイプだけ
1146 こんな感じで、道は無い
2016年10月29日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:46
1146 こんな感じで、道は無い
1146-2 鉄パイプ1本の所もある
2016年10月29日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:46
1146-2 鉄パイプ1本の所もある
1151 ここも谷側が切り落ちているためシダに掴まりながら慎重に
2016年10月29日 11:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 11:51
1151 ここも谷側が切り落ちているためシダに掴まりながら慎重に
1204 またもや川を渡る
2016年10月29日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:04
1204 またもや川を渡る
1208-3 マルバノキ(ベニマンサク)の幼木があった、子どもでもしっかり紅葉している
2016年10月29日 12:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:08
1208-3 マルバノキ(ベニマンサク)の幼木があった、子どもでもしっかり紅葉している
1212 今日も超簡単なお弁当
2016年10月29日 12:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:12
1212 今日も超簡単なお弁当
1235 センブリ
2016年10月29日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:35
1235 センブリ
1240 ここは割と渡りやすかった
2016年10月29日 12:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:40
1240 ここは割と渡りやすかった
1249 岩場は水苔で滑り易い
2016年10月29日 12:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:49
1249 岩場は水苔で滑り易い
1252 またしてもやぶ漕ぎ状態に
2016年10月29日 12:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:52
1252 またしてもやぶ漕ぎ状態に
1253 小さな滝はあちこちにある
2016年10月29日 12:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 12:53
1253 小さな滝はあちこちにある
1300 超巨大な砂防ダムには「吉祥寺川2号堰堤」の表示が
2016年10月29日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:00
1300 超巨大な砂防ダムには「吉祥寺川2号堰堤」の表示が
1313 今日一番の難関箇所、すぐ右はダム湖
2016年10月29日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:13
1313 今日一番の難関箇所、すぐ右はダム湖
1317 足元はさっぱり分からない
2016年10月29日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:17
1317 足元はさっぱり分からない
1331 こんな所を通り抜けてきた
2016年10月29日 13:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:31
1331 こんな所を通り抜けてきた
1333 マルバノキ(ベニマンサク)の花
2016年10月29日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/29 13:33
1333 マルバノキ(ベニマンサク)の花
1335 マルバノキ(ベニマンサク)の花
2016年10月29日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:35
1335 マルバノキ(ベニマンサク)の花
1340 マルバノキ(ベニマンサク)のハート型の種
2016年10月29日 13:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 13:40
1340 マルバノキ(ベニマンサク)のハート型の種
1405 マルバノキ(ベニマンサク)の葉が真っ赤になっている
2016年10月29日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 14:05
1405 マルバノキ(ベニマンサク)の葉が真っ赤になっている
1405-2 またしてもシダの中に分け入る
2016年10月29日 14:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:05
1405-2 またしてもシダの中に分け入る
1408-2 やぶ漕ぎが終わって普通の登山道に
2016年10月29日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:08
1408-2 やぶ漕ぎが終わって普通の登山道に
1413-2 ヒカゲノカズラ
2016年10月29日 14:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:13
1413-2 ヒカゲノカズラ
1414 ロープが渡してあるところも
2016年10月29日 14:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:14
1414 ロープが渡してあるところも
1415 マルバノキ(ベニマンサク)の紅葉
2016年10月29日 14:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 14:15
1415 マルバノキ(ベニマンサク)の紅葉
1421 この辺りはまだ背が低いのでマシだ
2016年10月29日 14:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:21
1421 この辺りはまだ背が低いのでマシだ
1425
2016年10月29日 14:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:25
1425
1448 地理院地図ではこの辺りは既に鎧ダムの水の中になっている
2016年10月29日 14:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 14:48
1448 地理院地図ではこの辺りは既に鎧ダムの水の中になっている
1451 リンドウのつぼみが所々に見られた
2016年10月29日 14:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:51
1451 リンドウのつぼみが所々に見られた
1458 堂山登山口の分岐
2016年10月29日 14:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:58
1458 堂山登山口の分岐
1459 カキの葉も真っ赤になっている
2016年10月29日 14:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 14:59
1459 カキの葉も真っ赤になっている
1500 広いダム湖?の中を進んでいく
2016年10月29日 15:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:00
1500 広いダム湖?の中を進んでいく
1503 フクロシトネタケ?
2016年10月29日 15:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:03
1503 フクロシトネタケ?
1507 アブラガヤ
2016年10月29日 15:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:07
1507 アブラガヤ
1508-2 鎧堰堤は明治22年(1989)に完成
2016年10月29日 15:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 15:08
1508-2 鎧堰堤は明治22年(1989)に完成
1511-2 アキノキリンソウ
2016年10月29日 15:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:11
1511-2 アキノキリンソウ
1520 渡渉箇所
2016年10月29日 15:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:20
1520 渡渉箇所
1520-2 イトゴケ
2016年10月29日 15:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:20
1520-2 イトゴケ
1521-2 天神川を下っていく
2016年10月29日 15:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 15:21
1521-2 天神川を下っていく
1525 鎧ダムより500mほど下がった
2016年10月29日 15:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/29 15:25
1525 鎧ダムより500mほど下がった
1529 迎不動堰堤説明板
2016年10月29日 15:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/29 15:29
1529 迎不動堰堤説明板
1537 最後の渡渉
2016年10月29日 15:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/29 15:37
1537 最後の渡渉
1538 舗装路に出たところにトイレがある
2016年10月29日 15:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:38
1538 舗装路に出たところにトイレがある
1546
2016年10月29日 15:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:46
1546
1558 今下ってきた方角
2016年10月29日 15:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 15:58
1558 今下ってきた方角
1601 湘南アルプスの道案内板
2016年10月29日 16:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/29 16:01
1601 湘南アルプスの道案内板
1601-2
2016年10月29日 16:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/29 16:01
1601-2
これ以降はリーダーより提供いただいた写真です
アゼナ
2010年07月09日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
7/9 9:57
これ以降はリーダーより提供いただいた写真です
アゼナ
ヒレタゴボウ
2016年10月29日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:44
ヒレタゴボウ
ヒレタゴボウ
2016年10月29日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 9:44
ヒレタゴボウ
アゼムシロ 溝隠し
2011年08月22日 13:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
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8/22 13:18
アゼムシロ 溝隠し
ヒレタゴボウ
2016年10月29日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 10:05
ヒレタゴボウ
センブリ
2016年10月29日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 12:38
センブリ
マルバの木
2016年10月29日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/29 13:46
マルバの木
マルバの木
2008年10月16日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
10/16 12:08
マルバの木
マルバの木
2007年11月07日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
1
11/7 11:47
マルバの木

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

紅葉シーズンも段々低地に移ってきており、自然の中では珍しいというマルバノキ(ベニマンサク)の紅葉と花とハート型の実と・・・欲張りな3本立てを求めて山野草巡りをする。
JR石山駅で乗る予定にしていた帝産バスが、コース変更で新免を通らないということで暫く時間待ち調整。35分ほどバスに揺られて目的地の新免バス停に着いたのは9時半頃。今日は降水確率0%だったはずだが、雨が降り出しているので、バスの中で天気予報を確認したら10%に変わっており、しかも大津地方には強風注意報まで出ている。いきなりカッパ着用でのスタートとなった。
暫く林道を歩きながらリーダーから山野草の説明を受ける。花の写真はよく撮るが、いつも帰ってから図鑑で名前を探すのに一苦労する。こういう説明を受けながらの山歩きは非常に参考になり、登山後の手間も大いに省けて楽だ。
今日はほとんどが谷筋なので、渡渉箇所も何度も現れた。昨日も雨が降ったようで、水量も多いようなので、岩場で滑らないよう細心の注意を払いながら渡るが、いつポチャンしてもおかしくないような感じだ。
登山道に入って暫くすると大きく育ったシダが前方を塞ぎ、段々やぶ漕ぎ状態になってくる。しかも谷側は切り落ちた崖になっており、道もあるのか無いのか分からないような所もあり、シダや木の枝などを頼りに気をつけて進んでいく。途中道が無くなり、鉄パイプが渡してある所もあったが、信頼性はいかほどのものか・・・。
今回の目的のマルバノキ(ベニマンサク)が有る場所にたどり着いて紅葉を眺めながらのランチタイム。今年に入ってからすっかり怠けていつもコンビニで食料品を調達してきたが、最近また手弁当を作るようになった。弁当といってもごはんに振り掛けとノリ、レンジでチンか自然解凍で食べられるおかずや、果物程度の超簡単弁当だ。
木に近寄ってよく見ると不思議な形の花や、ハート型の実も見受けられ3拍子揃って堪能できる。足元には可憐なセンブリの花も沢山見受けられた。
「吉祥寺川2号堰堤」の表示のある大きな砂防ダムを過ぎると全く踏み跡が無い。水が少ない時はダム湖の岸を歩けるようだが、今日はしっかり水が溜まっているので中には入れそうも無い。ここから暫くは今日の最難関となるシダや樹木が生い茂るジャングルのような所を切り開きながらの前進となる。足元がどうなっているのか全く分からないので、突然ズボッと落ち込んだりする所があり、水岸近くはどこで地面が終わっているかもよく分からない。おまけにシダなどには水位が上がった時に着いたと思われる泥が付いているので、衣服も泥だらけに。
ダム湖の横を通り過ぎるとしっかり色づいたマルバノキ(ベニマンサク)がまた見受けられる。その後もまたやぶ漕ぎなどを経て鎧堰堤の広いダム湖跡の平原に出る。地理院地図では青く大きな湖になっているが、すっかり砂が溜まったようで雨の後だというのに川の流れだけしかない。川に沿って下っていくと途中堂山登山口方面の分岐があるが、今回はパス、結局名前のある山や、三角点には一つも寄らない山歩きとなった。バスの発車時刻が迫っているので、最後は暫く林道や集落の中を早足で歩き予定したアルプス登山口バス停にゴール。丁度バスも待っており、乗り遅れることなく帰ることができた。

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