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Yamareco

記録ID: 996076
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (タテ谷からコグルミ谷へ)

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
10.0km
登り
875m
下り
873m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:21
合計
6:29
9:07
9:10
80
まどろみの尾根
10:30
10:32
22
P1056
10:54
10:56
6
11:02
11:24
32
11:56
11:58
10
12:08
12:40
5
風池
12:45
12:49
16
13:05
13:07
25
奥の池
13:32
13:34
39
14:13
14:21
18
14:39
14:40
11
15:05
コグルミ谷登山口
天候 曇り時々晴れ。風強し。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コグルミ谷登山口:R365黄金大橋南交差点よりR306を約5.5km西進。
コース状況/
危険箇所等
・タテ谷は残テープあり。踏み跡不明瞭で廃道同然。
 下りは、ルートを外し易く滑り易い。
・狩猟期間は、三重県が11/1〜3/15、滋賀県は11/15〜3/15の模様。
 (両県とも、延長されているイノシシ、ニホンジカの場合)
その他周辺情報 日帰り温泉は、六石温泉「あじさいの湯」(600円)。
【コグルミ谷登山口】
紅葉にはまだ早そう。
【コグルミ谷登山口】
紅葉にはまだ早そう。
【タテ谷コース入口】
いきなり道不明瞭。
1
【タテ谷コース入口】
いきなり道不明瞭。
【まどろみの尾根】
いい雰囲気。
2
【まどろみの尾根】
いい雰囲気。
【マダラの紅葉】
赤いのもチラホラ。
2
【マダラの紅葉】
赤いのもチラホラ。
【倒木ベンチ】
前日の雨で濡れていた。
1
【倒木ベンチ】
前日の雨で濡れていた。
【シロモジ三兄弟】
葉っぱを集めてみる。
4
【シロモジ三兄弟】
葉っぱを集めてみる。
【古いテープ】
見つけるとホッとする。
【古いテープ】
見つけるとホッとする。
【タテ谷変曲点】
ここで谷に下りてみる。
1
【タテ谷変曲点】
ここで谷に下りてみる。
【明るい黄葉】
急に華やいできた。
1
【明るい黄葉】
急に華やいできた。
【ここから緩やか】
このまま辿るのも悪くない。
1
【ここから緩やか】
このまま辿るのも悪くない。
【もののけ岩】
ひそひそ話が聞こえてきそう。
4
【もののけ岩】
ひそひそ話が聞こえてきそう。
【タテ谷左岸尾根】
広くなだらかな空間が続く。
1
【タテ谷左岸尾根】
広くなだらかな空間が続く。
【淡い紅葉】
静かに時が流れる静寂空間。
3
【淡い紅葉】
静かに時が流れる静寂空間。
【色づきカエデ】
心ウキウキ。
2
【色づきカエデ】
心ウキウキ。
【見上げる】
曇りでも赤い。
2
【見上げる】
曇りでも赤い。
【和風】
何となく雅。
2
【和風】
何となく雅。
【色とりどり】
明るい赤が綺麗。
2
【色とりどり】
明るい赤が綺麗。
【ウリハダカエデ】
紅葉物語。
5
【ウリハダカエデ】
紅葉物語。
【イガグリ君】
中はすべて空っぽだ。
2
【イガグリ君】
中はすべて空っぽだ。
【ベニバナボロギク】
名前に似合わず綺麗な色だ。
3
【ベニバナボロギク】
名前に似合わず綺麗な色だ。
【県境稜線】
日が当たるとモコモコ。
2
【県境稜線】
日が当たるとモコモコ。
【鈴北岳】
ようやくガスが取れた。
1
【鈴北岳】
ようやくガスが取れた。
【頭陀の鉄塔】
だんだん晴れてきた。
1
【頭陀の鉄塔】
だんだん晴れてきた。
【光る苔】
紅葉が霞んじゃう。
5
【光る苔】
紅葉が霞んじゃう。
【タテ谷上部】
色はもうひとつか。
2
【タテ谷上部】
色はもうひとつか。
【もうすぐ鈴北】
青空が嬉しい。
2
【もうすぐ鈴北】
青空が嬉しい。
【タテ谷降下点】
道標が立派過ぎ。難路(廃道)か獣道くらいが合ってる。
3
【タテ谷降下点】
道標が立派過ぎ。難路(廃道)か獣道くらいが合ってる。
【R306】
滋賀県側は通行止とのこと。
1
【R306】
滋賀県側は通行止とのこと。
【鞍掛尾根】
烏帽子まで続いている。
1
【鞍掛尾根】
烏帽子まで続いている。
【鈴ヶ岳】
かやくご飯。
1
【鈴ヶ岳】
かやくご飯。
【一本松】
鈴北の灯台だ。
3
【一本松】
鈴北の灯台だ。
【元池】
秋色一色。
1
【元池】
秋色一色。
【黄金色の水】
青空がきれい。
1
【黄金色の水】
青空がきれい。
【元池と丸山】
落ち着くなあ、このショット。
5
【元池と丸山】
落ち着くなあ、このショット。
【空が広い】
開拓地みたい。
3
【空が広い】
開拓地みたい。
【ガマズミ?】
赤い実がよく目立つ。
1
【ガマズミ?】
赤い実がよく目立つ。
【北池】
秋は初めてかな。
3
【北池】
秋は初めてかな。
【秋化粧】
いい色してる。
3
【秋化粧】
いい色してる。
【紅葉一葉】
透過光線がきれい。
1
【紅葉一葉】
透過光線がきれい。
【丸山山頂】
昼食中の人がいっぱい。
【丸山山頂】
昼食中の人がいっぱい。
【名駅のタワー群?】
近くに感じる。
2
【名駅のタワー群?】
近くに感じる。
【風池と天狗堂】
昼食は、風を避けてあそこで。
1
【風池と天狗堂】
昼食は、風を避けてあそこで。
【風池】
ますます曲がってきたみたい。
4
【風池】
ますます曲がってきたみたい。
【天狗の鼻】
ここにも大勢の人が。
1
【天狗の鼻】
ここにも大勢の人が。
【ボタンブチ】
…。
1
【ボタンブチ】
…。
【T字尾根】
尾根はまだ青い。
2
【T字尾根】
尾根はまだ青い。
【幸助の森】
崖の木は真っ赤。
2
【幸助の森】
崖の木は真っ赤。
【奥ノ平】
空はいつも青空。
2
【奥ノ平】
空はいつも青空。
【幸助の池】
黄葉が少しだけ。
1
【幸助の池】
黄葉が少しだけ。
【青い池面】
黄色い葉が季節を語る。
2
【青い池面】
黄色い葉が季節を語る。
【東池】
映すのは秋の空。
2
【東池】
映すのは秋の空。
【奥の池】
池の色が青過ぎ。
1
【奥の池】
池の色が青過ぎ。
【青のドリーネ】
雪が積もったらまた来るね。
1
【青のドリーネ】
雪が積もったらまた来るね。
【藤原三山】
赤いのはチラホラ。
【藤原三山】
赤いのはチラホラ。
【奥ノ平】
山頂はキツネ色。
【奥ノ平】
山頂はキツネ色。
【霊仙と伊吹山】
やっと見えた。
【霊仙と伊吹山】
やっと見えた。
【シマリス】
九合目下にて。
3
【シマリス】
九合目下にて。
【御池らしい看板】
見つけると嬉しくなる。
1
【御池らしい看板】
見つけると嬉しくなる。
【幻の池】
つい立ち寄ってみたくなる。
3
【幻の池】
つい立ち寄ってみたくなる。
【色は薄い】
紅葉は、まだほんのり。
【色は薄い】
紅葉は、まだほんのり。
【長命水】
よく涸れないものだ。
【長命水】
よく涸れないものだ。
【こんなに下にも】
何匹いるんだろう?
3
【こんなに下にも】
何匹いるんだろう?
【周回完了】
タテ谷コースの入口に戻ってきた。
1
【周回完了】
タテ谷コースの入口に戻ってきた。
【焼尾山】
紅葉にはちょっと早かった。
2
【焼尾山】
紅葉にはちょっと早かった。

感想

竜ヶ岳の赤い羊が気になり、鈴鹿に戻ってきた。
まずは竜と思ったが、どうも冬型の気圧配置で風が強そう。
只でさえ風の強いあの山頂ではと、竜は次の日に行くことにする。
と言うわけで、鈴鹿のシーズンインは御池岳ということになった。
秋の御池と言えば、コースも自然と決まる。
前日の雨が心配だったが、登りに使えば問題ないだろうとタテ谷コースを選択。
その後、東のボタンブチから茶屋川の紅葉を眺めながらまったりしよう。
そんな風に考えながら御池に向かった。

タテ谷コースは荒れていた。
荒れているというよりコースが無くなっているという方が正解に近い。
わずかに残る色あせたテープが、そこがコースだったことを知らせてくれる。
前日の雨のせいで急斜面の壁土が滑る滑る。
やっぱり登りにしておいて良かったと思った。

タテ谷左岸尾根の台地は、いつものように静かだった。
時折ピーという音と共に鹿が逃げていく。
驚かせた事を詫びつつ、そのまま静寂空間に浸る。

鞍掛尾根に上がると、ガスが取れ青空が見えてきた。
しかし、風が強く冷たい。
振り返ると、霊仙も伊吹も雲の中。
こんな時は元池でまったりしよう。

鈴北岳は、さすがに風が強かった。
そそくさと通り過ぎ、元池へと急いだ。
元池は渋い秋の装いだった。
丸山を見ながらコーヒーをすする。
至福のひとときだ。
タテ谷といい、のんびりし過ぎた。
もう東のボタンブチは諦めよう。

そこからは、秋探しの池巡りとなった。
北池、風池は、それなりに秋の風情を醸し出していた。
その他の池は、あまり季節感のない表情だった。

御池は、紅葉にはまだちょっと早かった気がした。
中腹は緑色が目立っていた。
御池の秋はこれからが本番だ。
是非、いつになく赤い御池を見せて欲しいものだと思った。
 

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