板取川、海ノ溝洞遡行

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 196m
• 下り: 187m

コースタイム

6/29　入渓(930)遡行終了(1500-30)林道(1610)入渓地(1630)

天候

晴

ファイル

遡行時メモ.pdf

（更新時刻：2016/11/03 14:11）

写真

2004年の下降時の遡行図+＠

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撮影機器：

μ725 SW オリンパス

感想

まっちゃン

　台湾よりジャスミンを迎えて、歓迎ゴルゴル会を自身二度目の海ノ溝洞にて開催する。梅雨時期にしてはきっと例を見ない程の渇水状態なのだろうが、岩の配置が変わったのか核心となるF3、灰色チョックストウンでは大いに苦労させられた(石際さん、お疲れ様でした)。
　一〇年前のウノミゾでは、降渓スタイルを採って印象少なく終えた（実際、飛び込みにはシビレタ）が、やはり遡行には一筋縄ではいかない難度があり、且つ渓に対する印象も適正に持てたと感じた。やはり登らないと。「ネムクナイ」沢を御所望だったジャスミン女史も、ケータイの待受画面にしている程に気持ちが入っていたこの渓の遡行に満足気で、我々オジサン達も喜んだ。
　二十年前の台湾での私が、この今のジャスミンなのだと思うと感慨も深い。
　前夜の酒が大いに残り、自身最低のコンディションでの二度目だったが、それを差し引いても余裕の無い遡行となった。家内と二人で突破する日は果たして来るのか？
天候に関わらず、毎週通ったら強くなれるんだろうなぁ。ああいうゴルゴルに立ち向かっていく気概を、何時しか無くしてしまったところが今の私のオジサンたる所以なのだろう。

【gaoro氏の記録】
https://sspaces.exblog.jp/22158360/