週の中ほどの休日、ふと思い立ち大山へ行くことにしました。
思いつきで動いたので行動開始時間が遅く、最寄りの第二駐車場はとっくに満車。
ちょいと安い代わりに少し距離のある市営第一駐車場をスタート地点とします。
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11/3 9:23
週の中ほどの休日、ふと思い立ち大山へ行くことにしました。
思いつきで動いたので行動開始時間が遅く、最寄りの第二駐車場はとっくに満車。
ちょいと安い代わりに少し距離のある市営第一駐車場をスタート地点とします。
見事なまでの曇天。
しかし正午にかけて晴れになるという予報を信じていざ行かん!
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11/3 9:24
見事なまでの曇天。
しかし正午にかけて晴れになるという予報を信じていざ行かん!
第一駐車場からは道中に良弁滝なるものを見る事ができます。
うむ、滝である。
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11/3 9:28
第一駐車場からは道中に良弁滝なるものを見る事ができます。
うむ、滝である。
僅かばかり色づいている木もありますが、紅葉にはまだ早い模様。
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11/3 9:30
僅かばかり色づいている木もありますが、紅葉にはまだ早い模様。
程なくして第二駐車場の近くまで来ました。
バスで来るとここに降臨します。
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11/3 9:33
程なくして第二駐車場の近くまで来ました。
バスで来るとここに降臨します。
ここからこま参道を通って山頂へ向かいます。
ここが登山口って事でいいのかな?
曇天ながらもなかなかの人出なので写真も結構編集を入れました。
こま参道は商店街のような場所ですが、何気にここだけで階段が362段有るそうです。
一段が低かったり、途切れ途切れだったりなのでそこまでキツくはないのですが、のっけから体力を消耗。
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11/3 9:35
ここからこま参道を通って山頂へ向かいます。
ここが登山口って事でいいのかな?
曇天ながらもなかなかの人出なので写真も結構編集を入れました。
こま参道は商店街のような場所ですが、何気にここだけで階段が362段有るそうです。
一段が低かったり、途切れ途切れだったりなのでそこまでキツくはないのですが、のっけから体力を消耗。
お土産屋さんが連なるこま参道を突破するとケーブルカー駅の分岐へ。
今回はケーブルカーは使わず足で行きますので画像左の方向へ。
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11/3 9:43
お土産屋さんが連なるこま参道を突破するとケーブルカー駅の分岐へ。
今回はケーブルカーは使わず足で行きますので画像左の方向へ。
男坂と女坂の分岐へさしかかります。
階段途中を左に行くと女坂へ。
私は強気に男坂を選びました。
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11/3 9:45
男坂と女坂の分岐へさしかかります。
階段途中を左に行くと女坂へ。
私は強気に男坂を選びました。
男坂の入り口。
ぐえー!なんちゅう急な階段や!
画像では分かりにくいのですが、かなりの急登。
ここで秘密兵器(?)であるストックを装備しました。
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11/3 9:48
男坂の入り口。
ぐえー!なんちゅう急な階段や!
画像では分かりにくいのですが、かなりの急登。
ここで秘密兵器(?)であるストックを装備しました。
八大坊上屋敷跡なる場所。
西楽院とも言うそうです。
昔の長官さんの住居との事。
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11/3 10:17
八大坊上屋敷跡なる場所。
西楽院とも言うそうです。
昔の長官さんの住居との事。
無限に続くかと思われた階段を死に体で登りどうにか阿夫利神社下社へ到着。
男坂やべー!ちょいと男を過剰評価してませんかね!
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11/3 10:26
無限に続くかと思われた階段を死に体で登りどうにか阿夫利神社下社へ到着。
男坂やべー!ちょいと男を過剰評価してませんかね!
ケーブルカーで来れるのは下社までで、表参道コースで山頂を目指す方はここから下社左手の方へ向かいます。
見晴台経由の方は、下社から売店の方へ降り、売店脇の道に入って行くと見晴台経由できます。
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11/3 10:27
ケーブルカーで来れるのは下社までで、表参道コースで山頂を目指す方はここから下社左手の方へ向かいます。
見晴台経由の方は、下社から売店の方へ降り、売店脇の道に入って行くと見晴台経由できます。
下社付近は下に比べると少し紅葉が進んでいる気がしました。
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11/3 10:28
下社付近は下に比べると少し紅葉が進んでいる気がしました。
整備された階段はここまで。
下社を過ぎると山らしいな登山道になります。
といってもルートははっきりとわかるので迷いません。
とにかくキツイ登りが延々と続きます。
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11/3 10:40
整備された階段はここまで。
下社を過ぎると山らしいな登山道になります。
といってもルートははっきりとわかるので迷いません。
とにかくキツイ登りが延々と続きます。
山中はガスの中。
神秘的ですが、景観とは無縁です。
それにしても、この道はなかなかのゴロ付き具合であり、子供だと超えにくいような段差もチラホラ。
無限階段仕様の男坂がとても親切に思えてきました。
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11/3 10:36
山中はガスの中。
神秘的ですが、景観とは無縁です。
それにしても、この道はなかなかのゴロ付き具合であり、子供だと超えにくいような段差もチラホラ。
無限階段仕様の男坂がとても親切に思えてきました。
夫婦杉。
生で見るとなかなか大きく、存在感があります。
流石推定600歳。
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11/3 10:42
夫婦杉。
生で見るとなかなか大きく、存在感があります。
流石推定600歳。
16丁目の分岐に到達。
大山は山頂までの道のりを何丁目で案内してくれており、28丁目が山頂になります。
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11/3 11:04
16丁目の分岐に到達。
大山は山頂までの道のりを何丁目で案内してくれており、28丁目が山頂になります。
16丁目分岐は蓑毛から。
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11/3 11:04
16丁目分岐は蓑毛から。
所々に木道で整備されたポイントがありますが、本当に所々なので基準がよく分かりません。
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11/3 11:06
所々に木道で整備されたポイントがありますが、本当に所々なので基準がよく分かりません。
20丁目にあたる富士見台からの展望。
心を研ぎ澄ませば富士山が見えるはず!
見るんじゃない、感じるんだ。
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11/3 11:14
20丁目にあたる富士見台からの展望。
心を研ぎ澄ませば富士山が見えるはず!
見るんじゃない、感じるんだ。
平坦な道なんてこの世に有るのかと思うほど登り疲れたところに看板が。
もうちょいじゃん!
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11/3 11:20
平坦な道なんてこの世に有るのかと思うほど登り疲れたところに看板が。
もうちょいじゃん!
そしてヤビツ峠からの道に合流。
行程は25丁目になります。
ヤビツ峠からも沢山の方が登っていらっしゃいました。
みんな元気、私は死に体。
ぐぬぬ、まだこれほどの差が…。
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11/3 11:31
そしてヤビツ峠からの道に合流。
行程は25丁目になります。
ヤビツ峠からも沢山の方が登っていらっしゃいました。
みんな元気、私は死に体。
ぐぬぬ、まだこれほどの差が…。
そして、いよいよゴールは目前。
この鳥居をくぐればほとんどゴールしたようなもんです!
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11/3 11:39
そして、いよいよゴールは目前。
この鳥居をくぐればほとんどゴールしたようなもんです!
ぬふー!ついたどー!
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11/3 11:40
ぬふー!ついたどー!
いざ山頂へ!
第一駐車場からだと、1000mちょいの登りでした。
達成感と、もう登り階段は無いんだと言う気持ちで感無量です。
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11/3 11:43
いざ山頂へ!
第一駐車場からだと、1000mちょいの登りでした。
達成感と、もう登り階段は無いんだと言う気持ちで感無量です。
うむ!驚きの白さですね!
…残念…。
景観はまたの機会のお楽しみとなりました。
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11/3 11:44
うむ!驚きの白さですね!
…残念…。
景観はまたの機会のお楽しみとなりました。
山頂で休憩と思ったのですが、座る場所が見つからない程混んでいました。
一段低い広場も含めると、ソコソコの広さの山頂広場と思うのですが、流石人気の大山、恐るべし。
なので休憩はほぼ取らずにそそくさと下山ルートへ。
帰りは見晴台を経由して下山します。
ルートは雷ノ峰尾根という凄そうな名前の道を行きます。
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11/3 11:48
山頂で休憩と思ったのですが、座る場所が見つからない程混んでいました。
一段低い広場も含めると、ソコソコの広さの山頂広場と思うのですが、流石人気の大山、恐るべし。
なので休憩はほぼ取らずにそそくさと下山ルートへ。
帰りは見晴台を経由して下山します。
ルートは雷ノ峰尾根という凄そうな名前の道を行きます。
前日の雨からの曇天で、見晴台までの道中は泥濘が凄かったです。
足の置き場に四苦八苦しながゆっくりと下山。
途中、駆け足で降りる若い人に結構な勢いで追い抜かれドキッとしました。
画像のようなプチ鎖場もあるような道なのでとても走れる勇気はありません。
転んだら泥だらけ…じゃなくて滑落の危険もありますので私はチンタラ降ります。
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11/3 12:21
前日の雨からの曇天で、見晴台までの道中は泥濘が凄かったです。
足の置き場に四苦八苦しながゆっくりと下山。
途中、駆け足で降りる若い人に結構な勢いで追い抜かれドキッとしました。
画像のようなプチ鎖場もあるような道なのでとても走れる勇気はありません。
転んだら泥だらけ…じゃなくて滑落の危険もありますので私はチンタラ降ります。
見晴台まで降りてみると、おや?
あれはもしや青空という奴ではないかい?
山頂のあたりはまだ雲の中でしたが、もうちょい早く青空様がきてくれたら良かったのにー。
靴紐が緩んでいたので、締め直しを兼ねて小休止。
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11/3 12:38
見晴台まで降りてみると、おや?
あれはもしや青空という奴ではないかい?
山頂のあたりはまだ雲の中でしたが、もうちょい早く青空様がきてくれたら良かったのにー。
靴紐が緩んでいたので、締め直しを兼ねて小休止。
見晴台から下社までの道は、ほぼ全てに画像のようなワイヤーによるガードレール的な整備がされています。
見た所そんなに古い感じではないので、滑落事故の多い所という事もあり最近整備したのかもしれませんね。
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11/3 12:44
見晴台から下社までの道は、ほぼ全てに画像のようなワイヤーによるガードレール的な整備がされています。
見た所そんなに古い感じではないので、滑落事故の多い所という事もあり最近整備したのかもしれませんね。
道中、なにやら超デカイ杉が祀られていました。
調べても特に名前などは分からなかったのですが、ここへ立ち寄る分岐もあるので何かあるとは思うのですが。
パンフにある絆の木がこれかな?
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11/3 12:51
道中、なにやら超デカイ杉が祀られていました。
調べても特に名前などは分からなかったのですが、ここへ立ち寄る分岐もあるので何かあるとは思うのですが。
パンフにある絆の木がこれかな?
二重滝を通過。
うむ、滝である。
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11/3 12:56
二重滝を通過。
うむ、滝である。
そして下社へ帰還。
下山は息は切れないですが膝がキツイです。
ストック様様。
売店に立ち寄らない人は直接男女坂の方へ行ける巻道もあります。
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11/3 13:02
そして下社へ帰還。
下山は息は切れないですが膝がキツイです。
ストック様様。
売店に立ち寄らない人は直接男女坂の方へ行ける巻道もあります。
売店で遅めの昼食。
大量の汗で塩分を放出した体に醤油ラーメンが染み渡ります。
お値段は700円とお山価格にしてはリーズナブル。
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11/3 13:10
売店で遅めの昼食。
大量の汗で塩分を放出した体に醤油ラーメンが染み渡ります。
お値段は700円とお山価格にしてはリーズナブル。
さて、補給も済んだので帰路につきます。
帰りは女坂から。
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11/3 13:22
さて、補給も済んだので帰路につきます。
帰りは女坂から。
七不思議を探せ!がありました。
私は五不思議しか見つけられませんでした。
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11/3 13:23
七不思議を探せ!がありました。
私は五不思議しか見つけられませんでした。
女坂なら男坂みたいな事はないでしょ、なんてなめてかかってストックを片付けて挑んだらコレ。
女坂の階段もかなりのものです。
坂と呼べるのはちょびっとだけでほぼほぼ階段。
しかも急だし切れ落ちてる所も。
舐めたらあっかーん…
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11/3 13:27
女坂なら男坂みたいな事はないでしょ、なんてなめてかかってストックを片付けて挑んだらコレ。
女坂の階段もかなりのものです。
坂と呼べるのはちょびっとだけでほぼほぼ階段。
しかも急だし切れ落ちてる所も。
舐めたらあっかーん…
女坂の道中にある大山寺。
地味な感じですが、観光地然としておらず落ち着いた感じが私は好きです。
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11/3 13:35
女坂の道中にある大山寺。
地味な感じですが、観光地然としておらず落ち着いた感じが私は好きです。
厄除けのカワラ投げなども(300円)。
あれを狙うのか、難しいな…。
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11/3 13:35
厄除けのカワラ投げなども(300円)。
あれを狙うのか、難しいな…。
七不思議の1つ、弘法水へはこの梯子を使い湧水ポイントに降りることができます。
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11/3 13:43
七不思議の1つ、弘法水へはこの梯子を使い湧水ポイントに降りることができます。
こんな感じ。
冷たくて癒されます。
飲めるか分からないので手を洗うだけにしておきました。
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11/3 13:43
こんな感じ。
冷たくて癒されます。
飲めるか分からないので手を洗うだけにしておきました。
そして下山して振り返るとこの空ですよ。
ぐぬぬ。
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11/3 14:16
そして下山して振り返るとこの空ですよ。
ぐぬぬ。
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