冬山間近!テン泊で阿弥陀・赤岳登頂(^O^)/
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,685m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 6:48
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:26
天候 | 1日目 ガスのち晴れ 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冠雪あり。山頂付近は若干の凍結あり。霜柱が融解し、明け方凍結していました。慎重に歩きましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
レギンス(2)
靴下
雨具
タオル
ニット帽
靴
ザック
行動食
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ストック
半袖シャツ
長袖シャツ(2)
ズボン
グローブ(4)
フリース
ダウン(上下).食事4食分
水2.0L
テント
シュラフ
アタックザック
テントマット
アルミシート
ガス
コッヘル
コンロ
ペットボトル
ヘルメット
バラクラバ
|
---|
感想
雪山テン泊に向けて『マイナス気温宿泊訓練』
テン場まで2時間というゆるさの行者小屋を選んで早朝自宅出発しました。
登山口を9時出発というのは非常に楽チンです(笑)
出発時からガス。ヘリポートあたりですれ違った人達は、雪とガスで赤岳登頂を諦めて下山してきたと。。。
「今日はテント設営のみかなぁ。」
ガスの中から時折り見える横岳に貼りついた樹氷が、ワクワク感と不安を募らせます(^_^;)
でも小屋の方に聞くと「問題ないですよ〜」と。
ガスの中出発しましたが、山頂に着いた途端ガスが抜けました!!
南・中央アルプス、富士山も見え大満足。
寒さでバッテリーがあっという間に消費され、十分な撮影ができなかったけれど、歓喜しっぱなしでした。
夜は満天の星空。カメラを忘れたことが悔やまれたけれど、やっぱり心は満たされる。
気温はマイナス2〜3℃。テン場は無風なのに、用意したテントマット・シュラフでは1時間おきに目が覚めるほど冷え込み、改善案を出さなければ雪山テン泊は無理だとわかりました。
3時から完全に覚醒。
ゆっくりご飯を食べ、アタックザックに防寒装備を詰めて5時出発。
山頂直下の鎖場も、二回目ともなると全然怖くない。楽しくて仕方ありません(笑)
だって絶景が見えるんですもの〜〜!
文三郎尾根ではほぼ風がなかったのに、稜線は強風でスマホが揺れます。
雲海に浮かぶ富士山が美しすぎました。
スマホではぼやけて撮れなかったけれど、北アルプスも浅間山(多分)も、高妻山も綺麗に見えました。
しあわせ…♡
地蔵尾根分岐でお地蔵さまとツーショット撮影し、下山。
明るくなってからテント周りを見ると、霜柱がびっしりで、テントも霜だらけでした。
帰りに行者小屋で逢った方に聞くと、30日の硫黄岳は吹雪に近い感じだったらしいです。
あ〜〜、また青と白のコントラストを見たい。
プラスモルゲンも(笑)
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