大東岳
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
天候 | 小雨、小雪、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
秋保ビジターセンターからスタート。
途中の道路はもちろん、駐車場までアスファルト舗装されていた。
朝8時、まだセンターはオープンしていなかったが、トイレだけは使用することができた。
風速25メートルの強風予報。
小雨が降り、上空は真っ白の状況。
決行するか、中止するか、判断が難しい天候だった。
冴えない表情のメンバー。
『状況によっては引き返す』という約束をして決行することにした!
ポジティブシンキング。
往路は表コースを選択。
沢沿いを歩いていく。
紅葉の木々に囲まれて、風を避けることができた。
歩いているうちに、上空が少しずつ青空に変わってきた。
時折、太陽の光が射し込んで、赤黄緑の紅葉と青空がとても綺麗に見えた。
このまま穏やかな天候になって欲しいと願ったのだが…。
ピーク手前の鼻こすり付近から強風が吹き荒れ始めた。
ゴォー、木々の揺れる音がヤバイ(汗)
ピーク付近からは雪が降ってきた。
湿雪なので顔やウェアに当たると水滴となる。
急激に寒くなった(泣)
スカイダイビング的にテンションが低下。
ピークはガスに囲まれていて、景色は何も見えず。
すぐに下山を開始。
往路は裏コースを選択。
ピークから避難小屋まで、急激なダウンだった。
地味にガレ場が続くコース。
しかもウェットコンディションだったため、とてもスリッピー。
予想外に体力を吸い取られた。
樋の沢避難小屋はトイレ無し。
ストーブ無し。
黄色の木々に囲まれた避難小屋で昼食タイム。
ここで食べたカップヌードルは、まるでベホイミ♪
生き返った。
避難小屋から麓までは、とてもイージーな斜度だった。
滑落注意の場所が多かったが、本当に危険な場所にはロープや鎖が設置されていた。
適度なスリル感はトレッキングの醍醐味でもある。
途中、沢の向こう側に見えた岩壁が絶景だった!
秋と冬の両方を感じとれるトレッキングだった。
自分達以外の登山者はおそらく1人だけだった。
トレッキングシーズンはそろそろ終わる。
高低差1000m、距離15kmの表裏周回コースは、なかなかハードだ。
トレーニングには最適な山だね。
メンバー2人のiPhoneが急に電源OFFとなる現象が発生!
きっと、大東岳にはiPhoneお化けがいる。
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