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Yamareco

記録ID: 998642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

大東岳

2016年11月03日(木) [日帰り]
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fish1172 i10 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
12.1km
登り
1,102m
下り
1,093m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
1:08
合計
6:34
8:35
151
11:06
11:09
71
大東岳
12:20
13:25
104
樋の沢避難小屋
天候 小雨、小雪、強風
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路は表コースを選択。所要時間は約4時間と書かれている。実際には2時間30分でピークまで行くことができた。
往路は表コースを選択。所要時間は約4時間と書かれている。実際には2時間30分でピークまで行くことができた。
秋のトレッキングは気持ち良い。
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秋のトレッキングは気持ち良い。
ピーク近く。雪が降ってきた。
ピーク近く。雪が降ってきた。
ピーク1365m。ガスのなか。強風&雪。風速25メートル。遮るものが何もない。寒過ぎる。何も見えない。
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ピーク1365m。ガスのなか。強風&雪。風速25メートル。遮るものが何もない。寒過ぎる。何も見えない。
復路は裏コースを選択。樋の沢避難小屋から麓までは比較的イージーな道が続く。
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復路は裏コースを選択。樋の沢避難小屋から麓までは比較的イージーな道が続く。
沢に沿って道がある。凝灰岩の岩壁。この景色が大東岳トレッキングの特徴と言える。
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沢に沿って道がある。凝灰岩の岩壁。この景色が大東岳トレッキングの特徴と言える。
岩壁の近くを歩いていく。
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岩壁の近くを歩いていく。

感想

秋保ビジターセンターからスタート。
途中の道路はもちろん、駐車場までアスファルト舗装されていた。
朝8時、まだセンターはオープンしていなかったが、トイレだけは使用することができた。

風速25メートルの強風予報。
小雨が降り、上空は真っ白の状況。
決行するか、中止するか、判断が難しい天候だった。
冴えない表情のメンバー。
『状況によっては引き返す』という約束をして決行することにした!
ポジティブシンキング。

往路は表コースを選択。
沢沿いを歩いていく。
紅葉の木々に囲まれて、風を避けることができた。
歩いているうちに、上空が少しずつ青空に変わってきた。
時折、太陽の光が射し込んで、赤黄緑の紅葉と青空がとても綺麗に見えた。
このまま穏やかな天候になって欲しいと願ったのだが…。

ピーク手前の鼻こすり付近から強風が吹き荒れ始めた。
ゴォー、木々の揺れる音がヤバイ(汗)
ピーク付近からは雪が降ってきた。
湿雪なので顔やウェアに当たると水滴となる。
急激に寒くなった(泣)
スカイダイビング的にテンションが低下。
ピークはガスに囲まれていて、景色は何も見えず。
すぐに下山を開始。
往路は裏コースを選択。

ピークから避難小屋まで、急激なダウンだった。
地味にガレ場が続くコース。
しかもウェットコンディションだったため、とてもスリッピー。
予想外に体力を吸い取られた。

樋の沢避難小屋はトイレ無し。
ストーブ無し。
黄色の木々に囲まれた避難小屋で昼食タイム。
ここで食べたカップヌードルは、まるでベホイミ♪
生き返った。

避難小屋から麓までは、とてもイージーな斜度だった。
滑落注意の場所が多かったが、本当に危険な場所にはロープや鎖が設置されていた。
適度なスリル感はトレッキングの醍醐味でもある。
途中、沢の向こう側に見えた岩壁が絶景だった!

秋と冬の両方を感じとれるトレッキングだった。
自分達以外の登山者はおそらく1人だけだった。
トレッキングシーズンはそろそろ終わる。

高低差1000m、距離15kmの表裏周回コースは、なかなかハードだ。
トレーニングには最適な山だね。
メンバー2人のiPhoneが急に電源OFFとなる現象が発生!
きっと、大東岳にはiPhoneお化けがいる。

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