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Yamareco

記録ID: 999222
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

愛鷹/愛鷹山縦走(山神社から越前岳、位牌岳周回)

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
12.8km
登り
1,328m
下り
1,312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:45
合計
7:25
7:04
7:07
2
7:09
7:19
11
7:30
7:30
4
7:34
7:48
5
7:53
7:53
7
8:00
8:01
25
8:26
8:26
29
8:55
8:55
15
9:10
9:17
26
9:53
10:03
6
10:09
10:21
11
10:32
10:49
13
11:02
11:06
47
11:53
12:16
27
12:43
12:43
77
14:00
14:01
0
14:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
山神社の駐車場を利用。30台程度駐車可能。簡易トイレあり。水場無し。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・山神社〜越前岳
特に危険箇所な無い。
・越前岳〜割石峠
一般ルートではあるが急勾配箇所が多い。
・割石峠〜位牌岳
蓬莱山から鋸岳まで鎖・ロープの連続。切れた斜面のトラバースと溶岩質の急斜面の登高が続く。持参したロープの使いどころは幸い無かったが十分な準備、経験と細心の注意が必要。
・位牌岳〜前岳
今回で一番平穏な道。危険箇所は特になし。
・前岳〜林道取付
◆登山ポスト
山神社周辺には見当たらなかった。
東名を裾野ICで降りて須山の山神社へと向う。車中からも黎明の富士が望めた。今日は良い天気に恵まれそうだ。
2016年11月05日 06:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:15
東名を裾野ICで降りて須山の山神社へと向う。車中からも黎明の富士が望めた。今日は良い天気に恵まれそうだ。
山神社駐車場にて。
2016年11月05日 06:35撮影 by  SO-02H, Sony
11/5 6:35
山神社駐車場にて。
山神社の鳥居をくぐる。ここが登山口。
2016年11月05日 06:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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山神社の鳥居をくぐる。ここが登山口。
昭和3年に遭難死した松永氏を慰霊する塚だが、この文字は冠松太郎によるらしい。
2016年11月05日 06:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:39
昭和3年に遭難死した松永氏を慰霊する塚だが、この文字は冠松太郎によるらしい。
数分登り山神社に至る。山行の安全を祈願して出発。
2016年11月05日 06:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:41
数分登り山神社に至る。山行の安全を祈願して出発。
山神社の前にアシタカ牛の看板があり、ポストの中には温泉の割引券が入っていた。
山神社の前にアシタカ牛の看板があり、ポストの中には温泉の割引券が入っていた。
一帯は杉林。稜線に行くと「黒岳の自然杉」として天然記念物に指定されていると表示があったので、ここも自然林かもしれない。
2016年11月05日 06:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:49
一帯は杉林。稜線に行くと「黒岳の自然杉」として天然記念物に指定されていると表示があったので、ここも自然林かもしれない。
そろそろ稜線が見えてきた。
2016年11月05日 06:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:52
そろそろ稜線が見えてきた。
先の折れたハイキングポールを拾い、何とか使えないかと思案中。
2016年11月05日 06:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 6:59
先の折れたハイキングポールを拾い、何とか使えないかと思案中。
使えてるみたい。
2016年11月05日 07:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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使えてるみたい。
山荘が見えてきた。
2016年11月05日 07:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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山荘が見えてきた。
無人小屋のようだ。越前岳90分、黒岳15分の表示がある。
2016年11月05日 07:11撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:11
無人小屋のようだ。越前岳90分、黒岳15分の表示がある。
富士見峠に到着。しかしここからは富士山は展望できない。黒岳へ25分の表示になった。
2016年11月05日 07:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:14
富士見峠に到着。しかしここからは富士山は展望できない。黒岳へ25分の表示になった。
計画より時間も早いし折角なので黒岳も往復することとする。最初は広い尾根。
2016年11月05日 07:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:20
計画より時間も早いし折角なので黒岳も往復することとする。最初は広い尾根。
徐々に杉林の中の登りになるが、ここに「黒岳の自然杉」の標識がある。樹齢数百年になるだろう美事な大樹がある。
2016年11月05日 07:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:33
徐々に杉林の中の登りになるが、ここに「黒岳の自然杉」の標識がある。樹齢数百年になるだろう美事な大樹がある。
黒岳の山頂部は丸く広くなっており、尾根方向以外の展望がとても良い。三角点も設けられている。
2016年11月05日 07:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:36
黒岳の山頂部は丸く広くなっており、尾根方向以外の展望がとても良い。三角点も設けられている。
双耳鋒のように見えるが位牌岳と前岳。鋸岳は右側の視野の外だ。
2016年11月05日 07:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:37
双耳鋒のように見えるが位牌岳と前岳。鋸岳は右側の視野の外だ。
箱根方面の展望。駒ヶ岳ロープウェイの建屋も見える。
2016年11月05日 07:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 7:38
箱根方面の展望。駒ヶ岳ロープウェイの建屋も見える。
丹沢方面。
2016年11月05日 07:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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丹沢方面。
そして富士山。アレ?雲に隠れちゃったよ。
2016年11月05日 07:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 7:42
そして富士山。アレ?雲に隠れちゃったよ。
富士見峠に戻って来た。そのまま通過して越前岳を目指す。
2016年11月05日 08:02撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:02
富士見峠に戻って来た。そのまま通過して越前岳を目指す。
鋸岳展望台から望む鋸岳。
2016年11月05日 08:22撮影 by  SO-02H, Sony
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鋸岳展望台から望む鋸岳。
鋸岳展望台でスマホの地図アプリをチェック中。どうもXperiaは継続的なGPSのデータ取得に問題がありそうだ。
2016年11月05日 08:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:24
鋸岳展望台でスマホの地図アプリをチェック中。どうもXperiaは継続的なGPSのデータ取得に問題がありそうだ。
徐々に急登になる。
2016年11月05日 08:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:33
徐々に急登になる。
「危険注意」の標識。元の登山道は左側に付けられていたようだがごっそりと崩落してしまっている。
2016年11月05日 08:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:40
「危険注意」の標識。元の登山道は左側に付けられていたようだがごっそりと崩落してしまっている。
崩落地点の上から位牌岳が望めた。
2016年11月05日 08:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:41
崩落地点の上から位牌岳が望めた。
越前岳の斜面には所々に紅葉が見られたのだが尾根上では中々見られなかった。ここは紅葉ポイント。
2016年11月05日 08:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 8:43
越前岳の斜面には所々に紅葉が見られたのだが尾根上では中々見られなかった。ここは紅葉ポイント。
富士見台に到着。思いのほか鋸岳展望台から遠かった。ここは岡田紅陽氏が五十銭紙幣の富士山を撮影した地とのこと。櫓が組んであるけどこの天辺に大判カメラを載せて撮れと言う雰囲気。
2016年11月05日 08:54撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 8:54
富士見台に到着。思いのほか鋸岳展望台から遠かった。ここは岡田紅陽氏が五十銭紙幣の富士山を撮影した地とのこと。櫓が組んであるけどこの天辺に大判カメラを載せて撮れと言う雰囲気。
黒岳では雲に隠れていた富士山も秀麗な姿を全て現してくれた。
2016年11月05日 08:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 8:55
黒岳では雲に隠れていた富士山も秀麗な姿を全て現してくれた。
越前岳への最後の急登。もう空が近いから山頂もすぐだ。
2016年11月05日 09:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:05
越前岳への最後の急登。もう空が近いから山頂もすぐだ。
越前岳に到着。
2016年11月05日 09:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:10
越前岳に到着。
全員で記念写真。撮影して頂いた方は遭対協のメンバーで先週位牌岳へのルートで遭難事故があったと教えてくれた。
2016年11月05日 09:11撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
3
11/5 9:11
全員で記念写真。撮影して頂いた方は遭対協のメンバーで先週位牌岳へのルートで遭難事故があったと教えてくれた。
富士山だけでなく南アルプスも一望の下だ。駿河湾の眺めも良く、越前岳は登るに良い山だ。北岳から聖岳まで冠雪している。
2016年11月05日 09:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:13
富士山だけでなく南アルプスも一望の下だ。駿河湾の眺めも良く、越前岳は登るに良い山だ。北岳から聖岳まで冠雪している。
越前岳から南へと下る。なかなかの急下降。
2016年11月05日 09:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:24
越前岳から南へと下る。なかなかの急下降。
鋸岳のその名の通りの様相が伺える。
2016年11月05日 09:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 9:29
鋸岳のその名の通りの様相が伺える。
もう呼子岳も近い。
2016年11月05日 09:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:43
もう呼子岳も近い。
西に向う高場所への分岐。
2016年11月05日 09:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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西に向う高場所への分岐。
海が見える山は好い!左側は大岳だろう。
2016年11月05日 09:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:49
海が見える山は好い!左側は大岳だろう。
振り返ると越前岳越しの富士山。
2016年11月05日 09:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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振り返ると越前岳越しの富士山。
呼子岳に到着。割合と新しいデザインのお地蔵さんが鎮座している。
2016年11月05日 09:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 9:55
呼子岳に到着。割合と新しいデザインのお地蔵さんが鎮座している。
割石峠へ向う。ここは梯子場。
2016年11月05日 10:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:09
割石峠へ向う。ここは梯子場。
割石峠に到着。ここでヘルメット、ハーネスを装備。
2016年11月05日 10:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:10
割石峠に到着。ここでヘルメット、ハーネスを装備。
割石峠の名前の由来だろう。深いV字渓で一見通過できなさそうに見える。
2016年11月05日 10:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:10
割石峠の名前の由来だろう。深いV字渓で一見通過できなさそうに見える。
割石峠から沢筋に沿って登り、稜線に一旦出る。
2016年11月05日 10:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:26
割石峠から沢筋に沿って登り、稜線に一旦出る。
トラロープを伝って稜線に出た所。古い標識がある。
2016年11月05日 10:28撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:28
トラロープを伝って稜線に出た所。古い標識がある。
蓬莱山に到着。警告文の札が立てられており、黒マジックで「本当です!」と追記されていた。
2016年11月05日 10:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:33
蓬莱山に到着。警告文の札が立てられており、黒マジックで「本当です!」と追記されていた。
蓬莱山の石仏。
2016年11月05日 10:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:34
蓬莱山の石仏。
蓬莱山の標識。リコー沼津山の会、H10.11.28とある。この頃は普通に歩かれていたのかも。
2016年11月05日 10:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:34
蓬莱山の標識。リコー沼津山の会、H10.11.28とある。この頃は普通に歩かれていたのかも。
稜線から先ずは南側に出る。遠く丹沢が望まれる。
2016年11月05日 10:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
11/5 10:35
稜線から先ずは南側に出る。遠く丹沢が望まれる。
位牌岳までの道のり。
2016年11月05日 10:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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位牌岳までの道のり。
最初の鎖場。
2016年11月05日 10:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:37
最初の鎖場。
切り立った斜面のトラバース。遠目にはとても困難に見えるが鎖があり、足場もそれなりにある。ただ全般にだが草で足元が見えづらい。引き返すならばここが決断ポイント。
2016年11月05日 10:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4
11/5 10:38
切り立った斜面のトラバース。遠目にはとても困難に見えるが鎖があり、足場もそれなりにある。ただ全般にだが草で足元が見えづらい。引き返すならばここが決断ポイント。
岩峰を巻いて南面をまた鎖に頼り下る。
2016年11月05日 10:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
11/5 10:41
岩峰を巻いて南面をまた鎖に頼り下る。
更に目指す方向。
2016年11月05日 10:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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更に目指す方向。
ガリーを少し下りトラバース。ここは鎖もロープも無し。
2016年11月05日 10:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:43
ガリーを少し下りトラバース。ここは鎖もロープも無し。
アシタカぶな活力度調査木
No.6 (2000年7月2日?)
裾野麗峰?
2016年11月05日 10:44撮影 by  SO-02H, Sony
11/5 10:44
アシタカぶな活力度調査木
No.6 (2000年7月2日?)
裾野麗峰?
縦走路の看板。所々に見られた。
2016年11月05日 10:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 10:47
縦走路の看板。所々に見られた。
ロープを頼りにトラバース。ここはスタンスが少ない。太いロープではあるが奥側では岩にこすれてほつれ、ほぼ芯だけになっている危うい状態だ。余りロープを当てにしてはいけない。
2016年11月05日 10:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:50
ロープを頼りにトラバース。ここはスタンスが少ない。太いロープではあるが奥側では岩にこすれてほつれ、ほぼ芯だけになっている危うい状態だ。余りロープを当てにしてはいけない。
鎖に掴まり直登。所々でごついハーケンのアンカーが抜けている。
2016年11月05日 10:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:51
鎖に掴まり直登。所々でごついハーケンのアンカーが抜けている。
登りきってV字を潜り北面側に出る。
2016年11月05日 10:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
2
11/5 10:52
登りきってV字を潜り北面側に出る。
そしてトラバース。このパターンの連続。ここはかなり足元が崩れている。
2016年11月05日 10:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 10:53
そしてトラバース。このパターンの連続。ここはかなり足元が崩れている。
鎖はあるが余り頼らなくて行ける所もある。
2016年11月05日 10:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
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鎖はあるが余り頼らなくて行ける所もある。
岩角を登るがスタンスは安定しており見た目ほどではない。
2016年11月05日 10:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 10:56
岩角を登るがスタンスは安定しており見た目ほどではない。
南側に出てトラバースし鎖に導かれて直登。
2016年11月05日 11:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 11:03
南側に出てトラバースし鎖に導かれて直登。
おや?位牌岳と鋸岳のルートが別れてる?
2016年11月05日 11:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:06
おや?位牌岳と鋸岳のルートが別れてる?
鋸岳の標識。どうやらここで鋸岳は終了の様子。
2016年11月05日 11:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 11:06
鋸岳の標識。どうやらここで鋸岳は終了の様子。
ミツバツツジの狂い咲きか?奥は位牌岳。
2016年11月05日 11:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:08
ミツバツツジの狂い咲きか?奥は位牌岳。
急に長閑な稜線になった。
2016年11月05日 11:15撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:15
急に長閑な稜線になった。
越前岳の稜線越しに富士山。稜線直下の崩壊の様子が解る。
2016年11月05日 11:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:19
越前岳の稜線越しに富士山。稜線直下の崩壊の様子が解る。
一山越えて位牌岳。目視で距離は300m程度だが標高差は150mある。結構な勾配だ。
2016年11月05日 11:23撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:23
一山越えて位牌岳。目視で距離は300m程度だが標高差は150mある。結構な勾配だ。
ここから大沢入林道に降りられるようだ。地図には記載が無い。
2016年11月05日 11:25撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 11:25
ここから大沢入林道に降りられるようだ。地図には記載が無い。
久し振りの鎖場だ。
2016年11月05日 11:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
11/5 11:31
久し振りの鎖場だ。
草ボーボーのトラバース。結構足元が切れ落ちているので要注意。
2016年11月05日 11:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:33
草ボーボーのトラバース。結構足元が切れ落ちているので要注意。
アシタカぶな活力度調査木
No.8 (2000年7月2日?)
裾野麗峰?
2016年11月05日 11:38撮影 by  SO-02H, Sony
11/5 11:38
アシタカぶな活力度調査木
No.8 (2000年7月2日?)
裾野麗峰?
位牌岳に向って最後の登高。
2016年11月05日 11:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:51
位牌岳に向って最後の登高。
頂上直下に岩小屋があった。
2016年11月05日 11:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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頂上直下に岩小屋があった。
位牌岳頂上に出た。位牌岳にも三角点がある。
2016年11月05日 11:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 11:55
位牌岳頂上に出た。位牌岳にも三角点がある。
記帳函があり几帳面にノートを記す13Kさん。
2016年11月05日 11:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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記帳函があり几帳面にノートを記す13Kさん。
位牌岳町三丁目1457-5だって。これはあちらこちらで使えるネタだね。
2016年11月05日 11:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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11/5 11:59
位牌岳町三丁目1457-5だって。これはあちらこちらで使えるネタだね。
位牌岳山頂にて。
2016年11月05日 12:01撮影 by  SO-02H, Sony
11/5 12:01
位牌岳山頂にて。
西側からガスが上がって来た。
2016年11月05日 12:12撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:12
西側からガスが上がって来た。
前岳に向って歩く。何故か前岳への標識が山頂に見当たらなかった。
2016年11月05日 12:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:19
前岳に向って歩く。何故か前岳への標識が山頂に見当たらなかった。
中々紅葉が綺麗だ。
2016年11月05日 12:22撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:22
中々紅葉が綺麗だ。
前岳が少し靄っている。ガスが流れて来たか。
2016年11月05日 12:24撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:24
前岳が少し靄っている。ガスが流れて来たか。
ガスが晴れた。
2016年11月05日 12:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:30
ガスが晴れた。
富士もまた頂きを見せてくれた。
2016年11月05日 12:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
11/5 12:33
富士もまた頂きを見せてくれた。
前岳まであと100m。
2016年11月05日 12:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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前岳まであと100m。
前岳山頂。山頂標識がこれだけとは寂しい。
2016年11月05日 12:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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前岳山頂。山頂標識がこれだけとは寂しい。
前岳山頂のアシタカブナの巨木。色付き始めた頃。
2016年11月05日 12:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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前岳山頂のアシタカブナの巨木。色付き始めた頃。
前岳からの北尾根は結構な急勾配を下る。ヒメシャラに出逢った。
2016年11月05日 12:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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前岳からの北尾根は結構な急勾配を下る。ヒメシャラに出逢った。
いろいろな樹木があり色のバリエーションが美しい。
2016年11月05日 13:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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いろいろな樹木があり色のバリエーションが美しい。
富士山もそろそろ尾根に隠れる。
2016年11月05日 13:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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富士山もそろそろ尾根に隠れる。
北尾根末端での紅葉。
2016年11月05日 13:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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北尾根末端での紅葉。
北尾根取付。この標識が無いと解らない。
2016年11月05日 13:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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北尾根取付。この標識が無いと解らない。
鹿の顎の骨。
2016年11月05日 13:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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鹿の顎の骨。
東沢沿いに下る。道標は無いが替わりにケルンがあちらこちらに積まれている。
2016年11月05日 13:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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東沢沿いに下る。道標は無いが替わりにケルンがあちらこちらに積まれている。
元々はセメントで固められていたようだ。崩壊している。
2016年11月05日 13:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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元々はセメントで固められていたようだ。崩壊している。
大沢林道からの取付。ここも標識が無いと全く解らなそうだ。
2016年11月05日 13:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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大沢林道からの取付。ここも標識が無いと全く解らなそうだ。
林道とは言えここは今はクルマは通れないようだ。
2016年11月05日 13:44撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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林道とは言えここは今はクルマは通れないようだ。
旧車道の崩壊地点。
2016年11月05日 13:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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旧車道の崩壊地点。
大沢の大堰堤の下。護岸工事が行われていた。更に数分下ると工事事務所があり登山者も使えるトイレが設置されていた。
2016年11月05日 13:50撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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大沢の大堰堤の下。護岸工事が行われていた。更に数分下ると工事事務所があり登山者も使えるトイレが設置されていた。
杉林の山神社入口に戻って来た。お疲れ様でした。
2016年11月05日 14:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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杉林の山神社入口に戻って来た。お疲れ様でした。

装備

個人装備
登山靴 ヘッドライト スリング(2) カラビナ(2) ハーネス 8環 防寒着 雨具 タオル ヘルメット 地図 コンパス 筆記用具 ライター ナイフ ゴミ袋 保険証 現金 行動食 医薬品 運転免許証 時計 カメラ 計画書 その他必要なもの
共同装備
ザイル30m ハンマー ハーケン

感想

普段丹沢、箱根、伊豆、そして新幹線から眺めていた愛鷹山を巡って来た。紅葉も進み富士だけでなく南アルプスの眺望も優れており絶好の展望の山旅になった。

先週の蛭ヶ岳ではガスの中で展望には見放されていたが、今日はアプローチから富士山が大きく見えて気分も盛り上がる。山神社駐車場に到着し、大した支度も無く出発。尾根までの急登を乗り切って富士見峠に出て、予定はしていなかったが黒岳の展望の良さが地図にも書いてあったので黒岳まで行くこととした。しかしながら西からやって来た雲に隠されて富士山の展望は半減、今日も展望には附いていないかと思わせられる。

でも折り返して鋸岳展望台に着く頃には概ね空から雲は無くなっていた。ここからは鋸岳の展望が良い。確かにノコギリの歯のようなピークが見られる。さてあそこはどんなルートになっているのか?山の斜面にはちらほらと紅葉が見られるのだが枝葉が多くて撮影ポイントには恵まれないのが残念な所。次の展望ポイントは富士見台。ここは五十銭紙幣に使われた富士山の撮影ポイントだったとのこと。宝永火口が正面なので左右対称の均斉の取れた富士山が眺められる。でも越前岳は更に絶景だった。富士山だけでなく南アルプスも北岳から光岳まで全てが一望に出来、更に駿河湾を巡り伊豆の山々とこれ以上無い位の絶景だ。南アルプスも3000m峰は全て冠雪していた。冬も間近だ。多くの登山者で山頂は賑わっていたが確かに人気があって当然だ。

越前岳から割石峠までは一般ルートではあるが行き交う人はぐっと少なくなる。割石峠でハーネスやヘルメットを装着していると2名大沢に向って下って行っただけだった。割石峠から一登りで蓬莱山に到着し、ここからは鎖とロープの連続だった。遠目にはジグザグの尾根で岩壁の直登や下降があるのかと思ったが、岩峰を巻いてトラバースしてギャップの底を通過して反対側に出てトラバースを繰り返すパターンで巧みにルートが付けられていた。直登の場面では溶岩質の斜面のグリップが弱いのが気になるが、むしろトラバースの方が足元が見えづらくて嫌らしい。黒岳でサンショウバラの保護を訴える標識があったがサンショウバラだろうか、時々棘を突き出した低木があり突然の痛みに驚かされる。所々に標識も見られたが新しいものでも2000年頃までのようだ。突然のように鋸岳の古い標識に出逢い、ここからは平穏な尾根径となる。最後の急登を越えて位牌岳に出た。

位牌岳は越前岳に比べると展望には恵まれていない。でもちょうど昼時で休憩には好い時間に着いた。割石峠から位牌岳までは誰にも遭遇しなかったが、休憩中に南尾根から往復の単独行者と学生7人パーティが山頂にやってきた。前岳まではなだらかな尾根だったが前岳からの下りは結構な急下降だった。越前岳に比較して余り登られていない様子が伺える。だがお陰さまで静かな山旅が満喫できると言うものだ。尾根から沢筋に降り立ち45分歩き出発地点の山神社に戻って来た。

展望の好さが印象的だった。今回黒岳から越前岳、呼子岳、蓬莱山、位牌岳、前岳と頂きを踏んで来たが肝心の愛鷹山を残してしまった。愛鷹山も富士山の展望が好い山のようだからまた機会を捉えて訪れたいものだ。

今回は「山と高原地図 & Xperia Z5 compact」でログを取ったが、越前岳の先で何故かログが止まっていた。呼子岳で再起動した後も、何度もログが止まり、その都度再起動が必要になった。ハード(Xperia Z5 compact)とソフト(山と高原地図)の相性が悪いだろうか?

呼子岳〜位牌岳間は平成10年の長雨によるルート崩壊から十分な整備がされていない様だ。
そろそろルート整備して頂けると多くの登山者から歓迎されると思うが・・・

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雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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