鈴ヶ岳~御池岳

2016年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:42

8:34 鞍掛橋
10:46 10:51 桜峠
11:25 11:31 鈴ヶ岳
11:40 11:40 ヒルコバ
12:02 12:02 鈴北岳
12:33 13:19 御池岳
13:38 13:38 日本庭園
13:43 13:44 鈴北岳
14:31 14:34 鞍掛トンネル西登山口
15:16 鞍掛橋

天候

下界は晴れ
山頂付近は強風・ガス・雨( ；∀；)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

現在306号線の鞍掛峠（滋賀県側）の斜面崩壊により完全閉鎖中。
滋賀県からヘヤピンカーブまでは車でアクセス可能。

コース状況／危険箇所等

山と高原地図では鈴ヶ岳までルートはしっかりと実線で記されていましたが、稜線までまともなルートとは言えませんでしたので参考にはしないほうがよいと思います。
GPS見ながらルートにこまめにチェックして乗ろうと歩きましたが、正規の登山道は本当に存在するのか疑問です。

写真

11/3 8:50

登山開始後からしばらくすると、崩壊した橋が現れる。

11/3 8:56

そこまでは、かろうじて登山道とも解釈できる道やったんですが、やがて踏み後なくなり直登を判断。

11/3 9:17

鉄塔があるので、関西電力の職員が使用する道なのかなあ・・

11/3 10:00

鉄塔と鉄塔までは、何となく道があるんです。
ところがこの鉄塔までは大きく道が外れてしまい、気がついてルート復帰。

11/3 10:38

やがてテープを見つけて追いかけて歩くが・・・
うっすらとしかない登山道であり、稜線までの空を見上げる。
地形図とGPSを駆使して、ここからまた稜線まで直登を判断しました。

11/3 10:45

斜面は急でしたが、登れないことはありません。
正規ルートはあって無いようなもの。

11/3 10:46

306号線が見える高さまで来ました。
ようやく稜線です。

11/3 10:58

ここから鈴ヶ岳まで破線ですが、今まで来た道に比べてルーファイ余裕で歩きやすい！

11/3 11:05

期待していた紅葉ですが、稜線上は強風＆雨・・・

11/3 11:30

鈴ヶ岳です。
これで鈴鹿の1000m超えピークは全て踏むことが出来ました！記念すべき日となる(笑)
前から気になっていた山だけに、今回行けてよかったです。

11/3 11:30

御池岳方面へは、このような看板を数枚みました。

11/3 11:56

時折、青空が姿を見せてくれました。
すかさずカメラを向ける！

11/3 11:58

おとなりの鈴北岳への最後の登りまで来ました。
コケが綺麗な山頂道

11/3 12:01

日本庭園はきれいですが、天気だけは残念((+_+))

11/3 12:05

想定外にガス・強風・雨
天気が悪い・・・

11/3 12:08

しかしながら、この辺りの雰囲気は最高に良い感じです。

11/3 12:08

今回の最終目的地である御池岳を目指します。

11/3 12:35

御池岳の山頂は寒かったなぁ。
初めて御池に来るという友人は「はじめまして」
とりあえず目的は達成。テーブルランドは案内してあげたかったですが、このガスの中では値打ちないため諦めました。

11/3 12:48

寒いのを我慢して、山ごはんを作っていただきました。
キノコとベーコンのバター焼き。ハムステーキ。
おいしかったです！

11/3 13:38

下山開始。
相変わらず寒い・・

11/3 13:38

ここは晴れた日に来ていただきたいですね。

11/3 13:44

ここから鞍掛峠までの稜線上を歩く。

11/3 13:45

風が強かったので、体温奪われないように急ぎ足で下山しました。

11/3 14:38

306号線に合流。
ここにも通行止めのゲート。

案の定、晴れ・・・
登山あるある。。

11/3 14:43

右は鈴ヶ岳
左は鈴北岳

11/3 14:49

これか！
306号線の土砂崩れ現場。
これでは復旧に時間掛かりますね。。

11/3 14:50

最後に自然の猛威を感じる。

今回のルート。
鈴ヶ岳までのルーファイとコースが難でした。
鈴ヶ岳へのルートはそんなにズレてないよ。。
このルートは地図から削除した方がよいと思います。

撮影機器：

ARROWS A 301F SoftBank FCNT

感想

Rila

今回、御池岳山行にたまたまお誘いいただきました。
どうせなら行ったことない鈴ヶ岳経由でいきたいなぁって思っていたら、話が出来上がっていたようでラッキーでした。
ずっと気掛りになっていた、鈴鹿最後の1000m級ピーク。
踏めてよかったです。

山頂付近は、あいにくの天気でした。
御池岳は一歩間違うと迷いやすい地形なので、今回は下山しましたが、また天気良い雪ある時に訪れてみたいものです。

コメント

nangosanchan

ややこしい道ですね
御池谷下から桜峠への道は関電の巡視路です。
西堀氏の鈴鹿完全ガイドにも紹介しれてはいますが、迷いやすいですね。
四年前に行ったときは、下の方は、植林帯に迂回しました。
春先の福寿草シーズンに再トライください。
春の状態→http://blogs.yahoo.co.jp/nangosanchan/45958130.html

Rila

Re: ややこしい道ですね
ブログ見ました。納得です。ヘヤピンカーブから鈴ヶ岳への正規ルートは、まず御池谷方向に向いて歩くべきでしたね。関電の巡視路を歩いていた事に確信しました。
それにしても４年前４月の鈴鹿はよく降ったもんですね！
雪と福寿草のコラボが見事な写真でした。