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Yamareco

記録ID: 999452
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ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山(滝と紅葉と)

2016年11月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,442m
下り
1,520m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
6:50
40
7:30
7:30
0
7:30
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140
9:50
10:30
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11:00
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30
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30
12:20
12:40
90
14:10
14:10
0
14:10
ゴール地点
本仁田からの下山道はすこぶる急坂。浮石もありザレていますしスリップに注意が必要です。大休場から標準コースタイムは50分となっていますが、1時間かかりました。コブタカ山の道標はなく矢印標識が立っているのみです。
また、川乗橋から登山口までの林道も長い。単調であまり面白くありません。
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
鳩ノ巣駅前駐車場に停めました。そこから始発電車(05:54)で奥多摩駅;さらに始発(06:27)のバスで川乗橋まで。下山は奥多摩駅まで;そこから電車で鳩ノ巣駅まで。登山バッジは奥多摩駅バス停に土産物屋さんにあります。
コース状況/
危険箇所等
川苔山での道;本仁田山への道は幅狭で片側は切れています。転倒したらただではすまない高度感があります。特に後者は多数の桟道やさらに幅狭の道となっており注意が必要です。また百尋滝から川苔山への登中(石垣の堤が複数見られるところ)は谷沿いの道が広くてロストに注意が必要です。また分岐や破線道が多くあるので事前に地図等を見ていったほうがよいでしょう。奥多摩の山は初めてでしたが急坂が多くてびっくりしました。
その他周辺情報 本仁田山からの下山道は極めて急坂です(九十九折りにはなっています;ここを50分で通過?50歳男子には無謀な情報です)。
早朝の奥多摩駅;始発のバス(東日原行)は若干空席がありました。川乗橋下車は6〜7人;あとは東日原なのでしょう。雲取山目指(?)の鴨沢行のバスにも多数の方々が乗り込んでいました。東日原行は改札出て右側すぐ;鴨沢行のバスは道路を渡って土産物屋さん前。
早朝の奥多摩駅;始発のバス(東日原行)は若干空席がありました。川乗橋下車は6〜7人;あとは東日原なのでしょう。雲取山目指(?)の鴨沢行のバスにも多数の方々が乗り込んでいました。東日原行は改札出て右側すぐ;鴨沢行のバスは道路を渡って土産物屋さん前。
細倉橋への林道沿いの紅葉。紅葉にはまだ早い印象です。おそらく1000m以下はまだでしょう。
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細倉橋への林道沿いの紅葉。紅葉にはまだ早い印象です。おそらく1000m以下はまだでしょう。
細倉橋から登山道に入ります;渓谷沿いに道が作られ所々滝を見ることができます。紅葉はほぼ皆無。写真を見直すと夏の写真のようです。
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細倉橋から登山道に入ります;渓谷沿いに道が作られ所々滝を見ることができます。紅葉はほぼ皆無。写真を見直すと夏の写真のようです。
途中、印象的な流れと川沿いの緑がありました。
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途中、印象的な流れと川沿いの緑がありました。
んー;紅葉すればもっといいんですが。この時期はこんなもの;秋の深まりを待つということで。
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んー;紅葉すればもっといいんですが。この時期はこんなもの;秋の深まりを待つということで。
これもこのコースのお約束のシーンですが;んー。
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これもこのコースのお約束のシーンですが;んー。
百尋の滝;あらゆる雑誌、書籍等に掲載されていますので少し違った構図で。早朝滝を独り占めでした。大きいですね。南関東では比類する滝はあるんでしょうか。
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百尋の滝;あらゆる雑誌、書籍等に掲載されていますので少し違った構図で。早朝滝を独り占めでした。大きいですね。南関東では比類する滝はあるんでしょうか。
手前の小さい流れとともに。
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手前の小さい流れとともに。
川苔山への最後の尾根登りで多少紅葉が見られました。好天に恵まれ青空に黄色が映えます。
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川苔山への最後の尾根登りで多少紅葉が見られました。好天に恵まれ青空に黄色が映えます。
川苔山への最後の尾根登りでから曲ヶ谷北峰を振り返って。カラマツの黄葉が印象的でした。
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川苔山への最後の尾根登りでから曲ヶ谷北峰を振り返って。カラマツの黄葉が印象的でした。
川苔山山頂に到着。川乗橋からたっぷり3時間。全体的な印象として道幅狭、高度感と急坂でした。10:00前に到着しましたが続々と登山客がお出でになられました。
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川苔山山頂に到着。川乗橋からたっぷり3時間。全体的な印象として道幅狭、高度感と急坂でした。10:00前に到着しましたが続々と登山客がお出でになられました。
山頂の紅葉は色づきがよかったです。これもお約束のシーン。ほぼ360度展望がききます。絶好の快晴で見晴らしもきき気持ちよかったです。
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山頂の紅葉は色づきがよかったです。これもお約束のシーン。ほぼ360度展望がききます。絶好の快晴で見晴らしもきき気持ちよかったです。
少し寄せで。絞るのを忘れ後ろの富士山のピントがぼけてしまいました。
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少し寄せで。絞るのを忘れ後ろの富士山のピントがぼけてしまいました。
同じく山頂の紅葉を下から逆光で。太陽光を透通す紅葉も非常にきれいでした。
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同じく山頂の紅葉を下から逆光で。太陽光を透通す紅葉も非常にきれいでした。
同じく山頂の紅葉を普通に。赤黄青のコントラストがなんともいえず美しい限りです。
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同じく山頂の紅葉を普通に。赤黄青のコントラストがなんともいえず美しい限りです。
山頂の違うもみじでは青空を背景に黄色が映えます。
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山頂の違うもみじでは青空を背景に黄色が映えます。
舟井戸に向かう下山路にも色づきの良いもみじがありました。偏光フィルタでコントラストをあげて。霞んでもいませんし順光なのでもっともよく効くsituでした。
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舟井戸に向かう下山路にも色づきの良いもみじがありました。偏光フィルタでコントラストをあげて。霞んでもいませんし順光なのでもっともよく効くsituでした。
これも道沿いのもみじを普通に。山麓はまだですが山頂付近はこのような印象的なもみじを拝見できます。
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これも道沿いのもみじを普通に。山麓はまだですが山頂付近はこのような印象的なもみじを拝見できます。
これも道沿いのもみじ。
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これも道沿いのもみじ。
これも道沿いのもみじ。見た感じで標準的に。
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これも道沿いのもみじ。見た感じで標準的に。
これも道沿いのもみじ。特に背景を少し暗く、赤い部分を強調して。こういうのを撮りまくっていますと足が進みません。
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これも道沿いのもみじ。特に背景を少し暗く、赤い部分を強調して。こういうのを撮りまくっていますと足が進みません。
大ダワの道標です。本仁田に行くか鳩ノ巣駅に向かうか。時間的に余裕があったので本仁田に行くことにします。大ダワまでの道が道幅狭で桟道多数でアップダウン厳しいです。舟井戸から本仁田まであまり人に逢いません。
大ダワの道標です。本仁田に行くか鳩ノ巣駅に向かうか。時間的に余裕があったので本仁田に行くことにします。大ダワまでの道が道幅狭で桟道多数でアップダウン厳しいです。舟井戸から本仁田まであまり人に逢いません。
大ダワからの本仁田の登り返しは急でしたがゆっくり登ります。距離が短いので助かります。山頂はやや狭いですが多くの方たちがおられました。
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大ダワからの本仁田の登り返しは急でしたがゆっくり登ります。距離が短いので助かります。山頂はやや狭いですが多くの方たちがおられました。
本仁田山頂からも富士山を望むことができます。丁度その範囲だけ樹林が伐採されて展望が得られます。ガイドブックでは展望なしということでしたのでラッキーでした。平成23年度の自然林等を保護するための間伐ということでした(所々その事が掲載された看板が多数あります)。
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本仁田山頂からも富士山を望むことができます。丁度その範囲だけ樹林が伐採されて展望が得られます。ガイドブックでは展望なしということでしたのでラッキーでした。平成23年度の自然林等を保護するための間伐ということでした(所々その事が掲載された看板が多数あります)。
本仁田山からの下山途中に少し混色した黄葉がありました。ハイキーに飛ばして軽い感じで。
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本仁田山からの下山途中に少し混色した黄葉がありました。ハイキーに飛ばして軽い感じで。
奥多摩駅に下山し駅前の食堂でラーメンを食します。電車で鳩ノ巣に向かいます。鳩ノ巣駅舎です。無人駅ですが外観は味があります。
奥多摩駅に下山し駅前の食堂でラーメンを食します。電車で鳩ノ巣に向かいます。鳩ノ巣駅舎です。無人駅ですが外観は味があります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ テーピング
備考 スマホに地図をDLするのを忘れ。

感想

今まで奥多摩は空白でした。この山域で初めて登った山が川苔山になります。沢沿いの紅葉を目当てに11月末あたり出かけたいと思います。

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