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ヤマレコ

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広沢寺(マルチピッチクライミング基本講習) (8/31)


とりあえず1点はセルフビレイが取れた


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※写真の著作権は撮影者に帰属します。利用の際は撮影者の方へご確認下さい。
撮影者 kamog
公開範囲 全員に公開
カメラメーカー FUJIFILM
カメラモデル FinePix XP90 XP91 XP95
日付 2017年12月24日 12:07
ISO感度 100
シャッタースピード 1/75 秒
絞り f/3.9
焦点距離 5mm

写真リスト



アンカードビレイ練習

アイゼントレ頑張る相模ACの面々

マルチピッチ実践

終了点に着いて片手が離せない状況
もう片手でオフセット型ロッキングカラビナをアンカーに架ける
セット中に落ちそうな箇所では保険としてクイックドローを一時的に架けクリップしてもよい

架けたカラビナのスパイン(主軸)側を持って身体を保持する

自分に付いたロープをクリップ

遊んでいるロープを引き自分のポジションを決め、クローブヒッチを作る

とりあえず1点はセルフビレイが取れた

もう一つのアンカーにもロッキングカラビナを架け、もう一本のロープもクローブヒッチをセット
2本のロープの張り具合は同じように

2つのロッキングカラビナにスリングをクリップ

三角形になったスリングの底辺を引っ張って

一回捻れば流動分散(セルフイコライゼーション)

ビレイデバイスをぶら下げるロッキングカラビナをセット

ビレイデバイスの大きい方のホール(メタルアイ)をカラビナに架ける
この時、ビレイデバイスの向きはフォロワーの入る側とは反対側にビレイデバイスのワイヤーが向くようにする
注意点としてスリングが捩れないようにすること

セットしたら余ったロープを振り分けながら引き上げる
ただしセルフビレイ用のロープが水平になるような状況では、ロープとスリングが擦れてしまうので、分散したスリングとビレイデバイスはロープの下側になるようセットする順番を変えた方がよい場合もある
その場合は足などの上にロープを振り分ける

「ロープいっぱい!」になったらビレイデバイスにロープをセット
ここで間違ってはいけないことは、フォロワークライマーのロープが上になるようにセットすること
メガジュル(ビレイデバイス)を使う場合はATCガイドやルベルソとはロープを入れる方向が違うので、使用するビレイデバイスのマニュアルをよく確認する


ビレイデバイスのロープ折り返し用のロッキングカラビナはHMS型を使用する

ロッキングカラビナのロックをしているか必ず素早く確認

この型でアンカードビレイをするときはクローブヒッチのメインロープとスリングが重ならないように注意

フォロワーがテンションしたときにオートロックが利くか必ずテスト(ダブルロープの場合は必ず1本ずつ行う)
ロープを入れる方向を間違うと流れてしまう

下側のロープでビレイをする
離してはいけないブレーキハンドである



上側(フォロワークライマー側)の手はロープをスムーズに誘導するためのガイドハンド

ちなみに流動分散にせよ固定分散にせよ、スリングの内角は基本的に60度以内(できれば50度以内)にする
アンカーの間隔が離れている場合、120cm程度のスリングでは角度が広がりリスクが高まることがある
内角が120度広がると、ビレイポイントに架かる負荷荷重と2つのアンカーにそれぞれ架かる負荷荷重は同じくらいになってしまい、分散している意味も薄れてしまう
(165度になるとそれぞれに架かる負荷荷重は4倍近くになり、分散していること自体が逆に危険になる)


マッシャーバックアップによる懸垂下降(ラペリング)
マッシャーは形が崩れるとブロックが利かなくなってしまうので長さを調整している

懸垂下降だけできても本番では様々なトラブルが生じる
登り返し(セルフライズアップ)の技術は是非とも理論と身体でマスターしておきたい

スタンス用スリングに乗り込むには練習が必要だ

相模AC頑張っています
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