高戸谷山 (ハイキング / 赤城・榛名・荒船) | by yuiping |
日程: | ||
2010年02月17日(日帰り) | ||
メンバー: | ||
yuiping | ||
天候: | ||
晴れ | ||
地図: 標高グラフ: |
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コースタイム: | ||
8:30仙ヶ滝入口-10:30祠のあるピーク-11:30山頂12:30-14:00仙ヶ滝入口 | ||
コース状況/その他周辺情報: | ||
登山口は「山火事注意」の赤いノボリが立っているところ。車道に面しては標識も看板もないので、わかりにくい。往路のコースの山頂直下は、残雪の状態では危険。 | ||
写真: |
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--未登録-- | ||
感想/記録:(by yuiping) | ||
前日の降雪をねらって、出動。仙ヶ滝付近に駐車して、開始。積雪は10cmほど。 登山道がわからないまま、植林内の踏み跡を辿った。ゆるい尾根に上がって詰めていったが、岩壁につきあたり右に迂回。回り込んだ尾根に踏み跡があり、こちらが、正規のルートらしい。登りつめると、小さな石の祠があるピークにでた。ここが、比較的見晴らしがよく、目指す山頂も初めて視認できた。そこからの山頂はかなり急傾斜で、地図と見比べながら、ルートを検討した。 北側に山頂に向かう緩やかな尾根が見えるが、現在地のピークからは深く切れ込んだ谷に阻まれていて辿りつけそうにない。西にいったん下って、取り付くしかなさそうで、そのルートを採用した。 50mほど降って、登り返すが、先ほど見たように急である。しかも薄い積雪で滑りやすい。谷側は100mほどの深さがあって、ザレているらしく樹木がないので、とても怖い。雪がなければどうということもないが、この状態だと、ひとたび滑れば、谷底まで、止まらないだろう。このルートは降りられない、地図上、山頂から南に出ている尾根を降りるしかないと考えながら登頂した。 山頂は、石碑、祠などがあるが、展望はなく、つまらない。コーヒーを沸かし、地図を確認する。南側を探るとテープがあり、こちらが正規のルートらしい。安心して下る。急傾斜もあったが、ロープが設置されていて、たいした危険もなく、あっけなく下山できた。降りてみると、駐車位置から100mほど上のところに出てきた。 |