北アルプストレイルプログラムあり方検討会 シンポジウム(in富山) 持続可能な登山道維持について考える
日程 | 2025年2月15日 9:45 〜 16日 16:45 |
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場所 | 富山県 |
参加費 | 無料 |
主催者 | 北アルプス富山県側登山道維持連絡協議会 |
【イベント告知(登山道シンポジウム開催)】
北アルプストレイルプログラムあり方検討会 シンポジウム(in富山)
持続可能な登山道維持について考える
令和7年2月15日〜16日
開始時刻9:45 終了時刻16:45(途中入退室可)
会場:黒部市芸術創造センターセレネ(一部オンライン併用にて開催)
入場無料
下記HPより事前申込制となりますのでアクセス上お申し込みをお願いいたします
https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/192
◎本シンポジウムの内容
今回のシンポジウムでは、登山道に焦点を当て、北アルプスの登山道の持続的な維持のために必要な整備を行う人材の確保・育成や財源の確保といった目先で困っていることから、どういった登山道が望ましいのかという計画に関わる内容まで、地元山小屋、ガイド、民間団体といった関係者と登山道維持の課題に取組む他地域の研究者や企業、団体と事例を共有し、北アルプスの登山道を後世に繋ぐためにこれからやっていくことを考える機会とできればと考えています。
今回話題の対象となる富山県のエリアには、北アルプスのうち立山、剱岳、薬師岳、黒部五郎岳等の名峰から黒部峡谷、溶岩台地の五色ケ原、雲ノ平等の多種多様で原生的な自然があります。
こうした山の自然を楽しむ人は誰もが利用している登山道。歩きやすいところや危ないところと様々な区間が歩く中で出てくるので気になる方も多いと思います。登山道は誰かが歩き始めてできた道が多いですが、多くの方が通っている登山道は毎シーズン通行できるように草刈りや雪切、木道や階段の整備など、誰かにより整備されている箇所が大半を占めます。
富山県エリアでも約300kmの道が行政、山小屋、ガイド、民間団体の協力体制により維持されてきましたが、施設の老朽化、登山利用の影響による登山道周辺の荒廃といった課題が発生しており、持続可能な登山道整備の実現に向けて見直しを行う時期が来ています。
登山道を巡る課題を解決し、よりよい登山道を維持していくためには、地域が連携して必要な調査や計画作り、登山道整備を行うことが重要です。
今回はまず多くの方に現状を知ってもらい、考えるきっかけに繋がることが何より大事なのでイベントに多くの方が参加頂けると嬉しい限りです。
北アルプスの山が好きな方、よく登山をされる方、他の地域で登山道整備に取り組まれている方、登山道整備に関心のある企業、団体等、様々な方にとっても山・自然と向き合う有意義な時間となるかと思います。
トレイルプログラム公式HPより概要詳細の確認、事前申込みください!
シンポジウム事前申込リンク
https://service.seedplanning.co.jp/event_manager/forms/index/192
一般参加可 会場先着400名程 入場料は無料(途中入退室可)
オンラインでの傍聴は前半の事例発表のみとなります
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