[山行計画書] 【無雪期】北穂高岳 滝谷ドーム中央稜
(山行種別:アルパインクライミング, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2024年09月28日 〜 2024年09月30日

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山行目的無雪期アルパイン
集合場所・時間■Day0
2100 NFピックアップ
0030 沢渡第三駐車場着後,仮眠
0430 起床後,用意(KM:チケット販売列に並ぶ)
0530 上高地BT行きバス
0700 上高地BT スタート
行動予定
(自由記述)
■Day1
0700 上高地BT
1000 横尾
1330 涸沢
1700 北穂小屋
■Day2
0600 北穂小屋 テン場
0630 ドームの頭
0800 第三尾根T2
0830 ドーム中央稜取付き(5P登攀)
1300 ドームの頭
1400 北穂小屋 テン場
■Day3
0600 北穂小屋 テン場
1330 上高地BT

※日の出時刻 5:32/日の入り 17:47
緊急時の対応・ルート■状況に応じて引き返す。
注意箇所・注意点⭐️滝谷ドーム中央稜
■取付きまで
とにかく落石に注意(懸垂下降開始部分特に)。
ドームを越えて最初の鎖場を下ろしたところから踏み跡を辿り始める。
この踏み跡、ガリーを横切りながらジグを切って下降していくのだが、2回目のガリーを横切って中央稜によった時に、そのまま中央稜方向に進むような踏み跡があるが、これには入らず、折り返して中央稜に沿ってガリーを下降していく。
正しい方に進むとケルンが2つでてくる。1つ目はそのまま踏み跡を辿り、2つ目が出てくるところはガリー/尾根ともに急になり、ちょっとどこを下降するか迷うが、尾根上に乗り切らずケルンのちょっと先を探すと、尾根上左手に急なルンゼがあり、そこを下ろすことができる。
ルンゼを下ろしきるとはっきりとした踏み跡が、右手に向かって伸びている。背の低いハイマツの中に続く踏み跡でトラバースしていくと、はっきりとした尾根地形になり、ケルンが出てくる。ここを尾根にそって下ろしていくと、ピナクルが出てきて、その手前で尾根をのっこすと、これまた記録で見慣れた懸垂下降用の支点に辿り着く。25m下降して踏み跡を右に辿って登り上がるとT2

■1P(50m/Ⅴ 凹角の中のクラックからチムニーを抜ける
ザックは引き上げ(引き上げ対策で,1Pはフォローの片方ロープは環ビナで結ぶ)
中間支点は残置ハーケンや残置スリングと豊富

■2P(20m/Ⅴ) やさしいリッジ~カンテ左のスラブを登りテラスへ
残置ハーケンを辿って左に抜ける(薄い凹角を右に行くと人工ルート)
カンテ沿いに残置ハーケンを辿って登り、最後2mのスラブがスタンス・ホールドともに悪めで 慎重に体を上げて右上のガバを掴んで突破。

■3P(40m/Ⅰ) ガレた岩のリッジ
ほぼ歩きのピッチ。4ピッチ目の登攀開始は,岩壁にぶち当たったところより先の左手のほうに進んで1段岩壁を上がった小テラス。そこにボルトの終了点もある。

■4P(40m/Ⅳ) 凹角上部はチムニー
ボルトのフェース右手のほうにある凹角に沿って登っていく。
1ピン目が少し遠いのでカムでとる。
凹角から張り出し気味の岩に当たったところから左のフェースっぽいところを上がり、左上に伸びるクラックに沿って登る。最後のテラスに出るところは少しボルダームーブ。テラスを左手に進むと終了点。

■5p(40m/Ⅴ) 右の凹角に入り、出口のハングを右(ハーケン多数)に抜ける。
食事■各自(朝食2/夕食2/行動食3/嗜好品(適量)/非常食(500kcal程度))
計画書の提出先・場所■頂山の会

■管轄警察署
 長野県警察本部地域部山岳安全対策課
026-233-0110(代表)

■コンパス(NF)

■Garmin inReach Mini2 (KM携行)
MapShare(1時間毎に位置情報を更新) https://share.garmin.com/ORCAZ
その他■参考山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7248591.html

■下山後のご褒美🍽️
【千石】
0263-47-5775
長野県松本市島立1064-4
https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20007101/

【日本一小さなインド家庭料理 ドーン食堂 印度山】
0263-34-3103
長野県松本市大手4-6-18 はしご横丁
https://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20019697/

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 

個人装備品【一般無雪期装備】, 長袖シャツ, Tシャツ, インナー上下, 長ズボン, 靴下, グローブ, 防寒着(ダウン上下/フリース/ダウンソックス等), 雨具一式(レイン上下/テムレス/ザックカバー/折り畳み傘 等), 日よけ帽子, 着替え(アンダー/靴下等), アプローチシューズ, メインザック(50ℓ程度), 水筒(行動時), プラティパス(2.5ℓ以上), サーモス(500ml), 食器, ライター, 地図(地形図), コンパス, , 計画書, ヘッドランプ, 予備電池(バッテリー), GPS(スマホアプリで可), 筆記用具, ファーストエイドキット, ダクトテープ, 針金, 常備薬, 日焼け止め, 虫除け, ロールペーパー, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル(手拭い等), ナイフ, カメラ, スリーピングマット, シュラフ(#3~#5程度), シュラフカバー(任意), 靴乾燥用新聞紙(数枚), ストック(任意), ザック用ビニール袋(各人のザックが入る大きさ), ビニール袋(ゴミ袋等 数枚), カイロ(任意), 【食料】, 朝食(2), 昼食/行動食(3), 夕食(2), 非常食(最低500kcal), 嗜好品(適量), 【登攀装備】, 50mダブルロープ, クライミングハーネス, ヘルメット, セルフビレイコード+反転防止付環ビナ, 支点構築セット(環ビナ(3)/0ピン用ヌンチャク(1)/120cmまたは240cmスリング), ATC+反転防止付環ビナ, プルージックコード+環ビナ, 120cmダイニーマスリング+カラビナ(1), 普通カラビナ(2), ギアラック, クライミングシューズ(靴下含む), チョーク, ビレイグローブ, 【その他】, 風呂/着替えセット
共同装備品【KM】, ヌンチャク(6), 60cmアルヌン(2), 120cmアルヌン(2), カム(#0.75/#1/#2/#3), 2人用ファイントラックテント(グラウンドシート含む), バーナー/鍋(1ℓ程度)セット, ガス缶×2(230g/110g), LEDランタン, 【NF】, ソロ用ツエルト, 軽量サブザック(35ℓ程度)
装備備考■品川583 か 2999(スズキ エブリィ 黒)


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