山行目的 | 山滑走 | 集合場所・時間 | 笹倉温泉の駐車場に止めさせて頂く(許可を得て) | 行動予定 (自由記述) | 4:00 笹倉温泉 6:00 アマナ平 6:30 焼山北面台地末端 8:40 焼山2100m地点 9:40 富士見峠 11:10~50 昼闇山・高松山稜線 12:25 新田山コル 13:10 笹倉温泉 | 注意箇所・注意点 | よく「日本離れした…」と表現される焼山・火打山の北面ですが、本当に日本とは思えない景観が広がります。
◇笹倉温泉~焼山北面台地 笹倉温泉まで除雪されています。3月の記録的な暖かさで雪融けは急速に進んではいますが、笹倉温泉エリアはもとの量が多いのでまだ大丈夫。前日の雨のあとに冷え込んだため雪は堅く、林道の九十九折は苦労しました。九十九折が終わると平坦になり、林道をカットしながら進んでアマナ平。一段登ると焼山北面台地の末端に登り上げます。
◇焼山北面台地~富士見峠 焼山北面台地はスケールが大きいので、少々歩いてもなかなか焼山は近付いてきません。本当に日本離れした景観です。大きな溝状の谷は最上部で渡ることになりますが、その手前で雪が堅くアイゼンに切り替え。さらに沢を渡ってから焼山の頂上部に直上しますが、ここも堅そうなので登るのを断念。もともと今日、山頂は予定してはいませんでしたが…。シールをはずして大きくトラバースし富士見峠を目指しますが標高が足りず、降り着いた沢を再びシールを着けて登りました。
◇富士見峠~昼闇山肩 登り上げたところは富士見峠の少し上。焼山の西面は岩が多く荒々しい様相です。尾根通しに昼闇山に向かいます。1934mまでは細かいアップダウンが多いのでシールのまま下ります。1934mでシールをはずして1本谷滑ります。この斜面が今日の目的の一つ。2008年に昼闇山に登った時にチェックしていたところです。300m弱滑って谷底へ。3度目のシール装着で昼闇山の肩まで。
◇昼闇山肩~一ノ倉川~笹倉温泉 一ノ倉川の源頭は昼闇山から高松山の稜線の北に広がっています。里から見える最も白くて広い源頭部です。稜線に出たところ(1787m東)からも滑降は可能そうですが、下がすぐに谷地形になるように見えたのでパス。高松山からは快適なカンバ疎林斜面ですが、こちらは一度滑ったことがあるので、こちらもパス。昼闇山の東方から滑り込みます。
斜度もそこそこあるのですが、それ以上に雪が悪かったので悪戦苦闘しながらの滑降。冷えて硬くなった斜面にボソボソの新雪が乗って、ボクにとっては難易度高めでした。斜度が緩くなってからは今度は雪が緩んで滑りにくくなりました。一ノ倉川のゴルジュ帯は様相は険悪ですが、川底はしっかり雪があって問題ナシ。新田山のコルに登り返す林道トラバースが一番危険かもしれません。あとは新田山を滑って焼山温泉へ。焼山温泉まで滑ってしまうと笹倉温泉が遠くなってしまうので、弱点をみつけて川を渡りました。 |
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