集合場所・時間 | 現在ペテガリ岳の最も一般的な登山ルートは神威山荘からのルートになるはずです。 神威山荘には浦河町から道道348、野深荻伏停車場線を延々と北上していくと最終的に元浦川林道という未舗装路に突入するので、この未舗装路を約20km行けば到着です。 この元浦川林道はおそらく北海道標準よりちょっときつめの林道で、ところどころ激しく凸凹していたり鋭利すぎる石が転がっていたりするので運転にはけっこう気を遣う必要があって1時間はかかる運転になると思います。すれ違い困難な箇所も多々ありますが、登山者はちらほらいるので1時間も運転していればすれ違いも発生します。ちなみにヒグマとも出会えます。(出会いました) 元浦川林道は終端で神威山荘とペテガリ岳方面に分岐していて、それぞれに駐車スペースがあります。今回自分はペテガリ岳方面へ直行、そこで車中泊としました。この駐車スペースから3分も歩いて行くとすぐにニシュオマナイ川なので、さっぱりすることぐらいは出来ます。 | 行動予定 (自由記述) | ペテガリ岳登山口 04:10 - 05:10 ベッピリガイ乗越 05:15 - 06:25 ぺデガリ橋 - 06:35 ペテカリ山荘 06:45 - 08:00 1050m 08:10 - 08:50 1293 08:55 - 10:00 登山道脇 10:05 - 11:00 ペテガリ岳 11:25 - 12:45 1293 12:55 - 13:25 1050m - 14:00 ペテカリ山荘 14:15 - 15:10 登山道脇 15:15 - 16:20 ペテガリ岳登山口 18:20 みついし昆布温泉 蔵三 19:30 | 注意箇所・注意点 | 日高の山らしい厳しいコースだと思いますが、道が不明瞭過ぎるとか、滑落の危険があるとかそういう箇所は無いと思います。この日は歩いている人もそれなりには見かけたので、ヒグマの不安も低め・・・勇気が出たというだけで確実にどこかにはいるので安心はしない方が良いですが。
コースの様相は神威山荘〜ペテガリ山荘の区間と、ペテガリ山荘〜ペテガリ岳の区間で全然異なっています。それぞれ説明します。
■ 神威山荘〜ペテガリ山荘 たいていのコンディションで沢にザブザブと入っていける装備が必要になると思います。そもそも歩き始めてすぐにニシュオマナイ川の渡渉なので、ここが無理ならすぐ帰れるのである意味親切かも。 しばらく沢沿いの踏み跡を辿っていくと(ところどころピンクテープあり)、小さな峠を超えます。このあたりすごい急坂ですが、ロープが備えられていました。 峠を超えるとあとはほとんど林道歩きになります。長い横移動ですが、ヒグマ超警戒区間です。
■ ペテガリ山荘〜ペテガリ岳 普通の山歩き装備で大丈夫なので、沢用の装備があればペテガリ山荘に置いていくと良いかと思います。 コース的にはガーッと登って、細かいアップダウンで横移動しつつ、またガーッと登るという感じです。復路の方が多少は楽に感じますが、実にしんどい・・・ ほとんど明瞭な踏み跡がありますが、ところどころで笹が邪魔です。案の定最終的にはマツも加わって道を塞いで来るので頑張って押しのけましょう。
どのような足元で臨むか悩みどころだと思うのですが、自分が今回選んだのは水陸両用シューズです。サロモンの「TECHAMPHIBIAN 5」というもので、これで前半は沢用の靴下、後半は普通の靴下に履き替えて歩きましたが、まぁ悪くは無かったかなと。 また日帰りで考えると水分量に悩むところですが、自分は3Lを持って簡易浄水器も非常用に持っていました。SAWYERですね。これは北海道の山に来る時はいつも持ってきています。とは言え、ちょうど3Lで足りたので結局出番はありませんでしたが。 | その他 | 道の駅 みついし併設のみついし昆布温泉 蔵三に立ち寄っています。 元浦川林道を一生懸命また運転して1時間、ようやくここに辿り着いた時にはやり遂げたー!という実感が湧いてきたところ。最高に癒やされていましたねー |
氏名 /
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個人装備品 | Tシャツ, 長袖インナー, ジャケット, ズボン, タイツ, 靴下, グローブ, 日よけ帽子, ネックウォーマー, 雨具, 靴, ザック, 昼ご飯, 行動食, 非常食, 飲料, 簡易浄水器, 地図(地形図), コンパス, 笛, ヘッドランプ, 予備電池, 日焼け止め, 保険証, 携帯, 時計, タオル, ツェルト, ストック, カメラ |
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