[山行計画書] 二口山塊・名取川水系 大行沢 カケス沢右俣&樋ノ沢
(山行種別:沢登り, エリア:蔵王・面白山・船形山)
2015年06月20日 〜 2015年06月21日

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集合場所・時間6/19(金)夜都内発
東北道から仙台宮城ICそこから一般道
二口キャンプ場駐車場にて車中泊予定
行動予定
(自由記述)
6/20(土)
二口温泉駐車場(8:00)〜入渓点(白滝)(8:30)〜樋ノ沢避難小屋(12:30)
【荷物デポ】
樋ノ沢避難小屋(13:30)〜樋ノ沢〜登山道975m地点(15:00)〜樋ノ沢避難小屋(16:00)

6/21(日)
樋ノ沢避難小屋(6:00)〜カケス沢右俣〜北石橋(11:00)〜樋ノ沢避難小屋〜二口駐車場(14:00)下山予定
緊急時の対応・ルート6/20(土)悪天候時は樋ノ沢避難小屋で遡行打ち切り
6/21(日)悪天候時はカケス沢右俣遡行は中止して登山道で下山
注意箇所・注意点●大行沢
 今回は難所の多い下流部はカットし、上流側から入渓。
 大東岳裏コースを進み、京渕沢を渡った先から入渓
 (沢へ向かう踏み跡あり)京渕沢を渡り、しばらく進んだ地点(P623付近)から入渓
 F3を越えた場所から入渓するので、難所は無し。
 沢の最後に双門の滝(7m位)があるが、水流右側から簡単に登れる。
 全体を通して大きく濡れる箇所は少なく、平水時なら濡れてもせいぜい踵程度。

●樋ノ沢
 双門の滝にて大行沢は終わり、そこから先は樋ノ沢になる。
 濡れずに通過するには難しい少滝が2つ程あるが、いずれも判りやすい巻き道があるので容易に突破できる。
 二俣が幾つかあるが、基本的には水量が多い方を進む。
選ぶのは大半が左俣となるが、標高875m付近の水量1:1だけは右。
 ここは間違い易いポイントだが、今回訪れた際は右俣にピンクリボンが
 付いていたので、良く見れば間違う事はないだろう。 
 沢の詰めは複数あるが、今回は南面白山経由で下山したかったので、
 標高910m付近の右岸側にある枝沢を辿って沢を出た。
 登山道へ出る前に50m程度の薮漕ぎががあるが、灌木系は少なく、
 大半が笹薮なのでそれ程苦労せずに登山道へ出られた。

●カケス沢右俣
ゴルジュ2段12m滝は左から巻いてお助けヒモで下降、あとでガイド本をみたら、右から登ることができると書いてあった。
次のトヨ状滝は右から巻く。巨木がかかる滝はちょっと難しそうだが、右壁を手前から細かいホールドスタンスを使ってトラバース気味に超える。ここはお助け紐を出した。
このあと深い釜を泳いで取り付きCS滝をこえると、4m滝。右壁をここも細かいスタンスでこえるが、ホールドが意外としっかりしているので簡単。
小滝をいくつか越えると沢が明るく開けて、しばらくすると北石橋。橋の下を登って登山道に合流となる。

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 
 

個人装備品沢の標準装備に加えて
グローブ(指あきのもの)
雨具
帽子
ヘルメット
着替え
登山靴(ローカットあるいはミドルカットなどなるべく軽いもので。使用は下山のみです)
登山靴用靴下
サブザック(メインザックは避難小屋にデポ)
初日昼ご飯
行動食
非常食
プラティパス
地形図
コンパス

ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ(あれば)
ハーネス
確保機(ATCかエイト環)
安全環付カラビナ×2
カラビナ×2
スリング(長さが違うものを複数)ロープスリング(プルージック用に)
渓流シューズ
シュラフ
シュラフカバー
食器
チェーンスパイク(あればなおよい。高巻き時にあると重宝)
セルフビレイランヤード(あればなおよい)
タイブロックor登高器か(あればなおよい)
共同装備品ロープ30m→漆原<br />フローティングロープ→氏家<br />バーナー&ガス→石原, きいくのや<br />調理器具→漆原<br />調味料→漆原<br />のこぎり→漆原<br />ツェルト→漆原, 氏家<br />着火剤→氏家


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