[山行計画書] 裏銀座縦走(高瀬ダム→新穂高温泉)2
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2021年07月25日(日帰り)

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集合場所・時間■入山時
マイカー:自宅(埼玉県)→七倉山荘
タクシー:七倉山荘→高瀬ダム 4人乗車で1人\500(おまけ)
■下山時
バス:新穂高温泉→松本バスターミナル \2,880
電車:松本駅→信濃大町駅 \670
タクシー:信濃大町駅→七倉山荘 \6,100
マイカー:七倉山荘→自宅(埼玉県)

 深夜2時30分頃、七倉山荘前の無料駐車場に到着。この時点で
3台くらいの空きがあり。
 
 下山時のバスは、新穂高温泉13:30発を利用。バスのチケットは
2階のレストラン横の自販機で購入しました。
 お盆休みであったため混み具合が心配でしたが、問題なく乗る事が
できました。(おおよそ90%ぐらいの座席が埋まっていました。)
 また、バスのトランク内にザックを入れる事ができたので、
松本駅まで快適でした。
(バス会社の人によるとトランク無しのバスもあるらしいです。)
 バスは、15:40に松本バスターミナルに到着。16:00発の信濃大町駅
行きに、丁度間に合う形になりました。

 信濃大町駅からは、タクシーを利用。数台待機しており、予約しなく
てもすぐに乗車できました。
 七倉山荘に近づくと路駐の車が何台か有り。タクシー運転手のお話に
よると、日曜日は凄く路駐が多かったとの事です。七倉山荘には17時40分頃
に到着。駐車場は半分くらい空いていました。日帰りか1泊2日の人が多かっ
たのかな?
行動予定
(自由記述)
08:00 高瀬ダム - 08:50 不動沢 - 09:01 濁沢 - 10:31 権太落シ - 11:40 中休み - 12:27 三角点 - 13:48 烏帽子小屋 - 14:18 烏帽子山頂分岐 - 14:38 烏帽子岳 - 14:49 烏帽子山頂分岐 - 15:18 烏帽子小屋(1泊)
08:00 烏帽子小屋 - 09:10 三ッ岳 - 10:22 野口五郎小屋 - 11:01 竹村新道分岐 - 11:47 東沢乗越 - 12:33 水晶小屋 - 13:11 水晶岳 - 13:41 水晶小屋(1泊)
08:00 水晶小屋 - 08:28 ワリモ北分岐 - 08:36 岩苔乗越 - 09:19 黒部川源流 - 11:43 黒部五郎小舎 - 13:50 黒部五郎岳 - 15:07 黒部五郎小舎(1泊)
08:00 黒部五郎小舎 - 10:25 丸山 - 11:32 双六小屋 - 12:18 樅沢岳 - 12:52 硫黄乗越 - 13:30 左俣岳 - 13:38 左俣乗越 - 14:59 千丈沢乗越 - 16:24 槍岳山荘(1泊)
08:00 槍岳山荘 - 08:27 殺生ヒュッテ分岐 - 08:51 ヒュッテ大槍分岐 - 09:31 氷河公園分岐 - 10:07 水俣乗越分岐(大曲) - 10:31 ババ平 - 10:55 槍沢ロッジ - 11:18 二ノ俣 - 11:25 一ノ俣 - 12:10 横尾山荘 - 13:04 新村橋 - 13:18 徳澤園 - 14:07 徳本峠分岐 - 14:11 明神 - 14:53 小梨平 - 14:58 ビジターセンター - 15:00 河童橋 - 15:07 上高地バスターミナル
注意箇所・注意点 登山ポストは、七倉山荘近くの登山指導所に提出。朝の5時頃には、
担当の方がおられました。

 危険箇所は、烏帽子岳への登頂だと思います。3点支持を守れば
問題ありませんが、山頂付近は狭いので大人数で行くと危険度が
高くなりそうです。
 ワリモ岳付近も若干危険度が高い場所がありましたが、3点支持を
守れば、危険は少ないと思います。

 テン場は、烏帽子小屋、三俣山荘ともに満杯状態です。烏帽子小屋
の時は11時頃で小屋から離れた場所しか空いていませんでした。
また、三俣山荘の時は15時頃到着しましたが、ぱっと見て残り数張
ぐらいしかスペースはありませんでした。やっぱり夏休みのテント泊
は早着が必須だと感じました。

 水晶小屋は渇水状態でした。その為、多めの水を持っていく必要
がありますが、途中に水場は無く烏帽子小屋か野口五郎小屋でしか
水の補給ができません。(\100/500ml)特に水晶岳へピストンする
時や鷲羽岳経由で三俣山荘へ行く場合は、注意が必要だと感じました。
(水が必要な場合は、岩苔乗越まで行けば補給できるそうです。)
 
 残雪は、小池新道入口の近くにありましたが、平坦な道なので
アイゼンは必要ありませんでした。
その他 登山後の温泉は、大町の薬師の湯(\700)に行きました。
湯船は広く、気持ちよく入浴できました。
 少し残念だったのが、食堂が終わっていた(お盆営業?)
ので飯にありつけなかった事ぐらいです。

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品長袖シャツ, Tシャツ, タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, 防寒着, 雨具, 日よけ帽子, 着替え, , 予備靴ひも, ザック, ザックカバー, サブザック, 昼ご飯, 行動食, 非常食, 調理用食材, 飲料, ハイドレーション, ガスカートリッジ, コンロ, コッヘル, 食器, 調理器具, ライター, 地図(地形図), コンパス, , 計画書, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, 筆記用具, ファーストエイドキット, 常備薬, 日焼け止め, ロールペーパー, 保険証, 携帯, 時計, サングラス, タオル, ストック, ナイフ, カメラ, ポール, テント, テントマット, シェラフ, ヘルメット
装備備考余計な荷物を入れてしまい、ザックの重量が24kgに。
ブナ立尾根の登りで膝を痛めてしまい、泣く泣く槍ヶ岳へ行くのは断念。
その為、3日目は新穂高温泉へ下山しました。
道具の選別を良く考えて軽量化をしないと、長距離縦走はできない
と痛感しました。


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