[山行計画書] 塩地谷
(山行種別:沢登り, エリア:奥多摩・高尾)
2016年08月27日(日帰り)

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集合場所・時間鳩ノ巣駅駐車場=倉沢林道=魚留橋(入渓点)


倉沢林道の入口に2〜3台の駐車スペース有。

車種:AUDI
行動予定
(自由記述)
7:43倉沢バス停
8:40魚留橋(入渓準備&懸垂下降とロープワークの確認と練習)
9:35魚留ノ滝上(入渓点)
10:00地蔵滝(高巻き&懸垂下降)
11:40芽尻沢出合(小屋跡・ビバーク適地)
11:55小ガッコー沢出合
14:20伏流後の5×8mの斜滝(水流涸れる)
14:50一杯水(遡行終了)15:25
17:00入渓点
注意箇所・注意点バス停〜倉沢林道〜魚留橋
バス停から林道歩き約40分で入渓点に到着します。目印の魚留橋が見えたら入渓点は近いです。
最初の魚留の滝はそのまま橋を渡って林道のカーブに沿って進み、滝上からザレた斜面を下っていきます。崩れやすく少々危険です。
入渓するとすぐに右に長尾谷を分けます。ここを左に進むと遡行のスタートです。

【入渓点〜地蔵滝】
5m、2段4m滝に続いて表れるのが8mの地蔵滝。釜も深く取り付く場所はないので、左岸から高巻き。草つきの急斜面を登り一旦作業道まで出てしまう。木製の橋が2箇所あり、2つめの橋の横から沢に下降。懸垂下降2ピッチで沢床に到達します。

【地蔵滝〜芽尻沢出合】
地蔵滝を過ぎると3〜6mくらいの滝が連続する。6mのCS滝は登れないので、左から高巻く。滝から少し戻って左の急な岩面を登っていく。上部をトラバースしていきます。この滝を越えて6m滝を越えると左岸に小屋跡が見えてくると芽尻沢出合になります。小屋跡はビバーク適地です。

【芽尻沢出合〜伏流後の斜滝】
出合から3×4m滝を越えると右岸から小ガッコー沢の出合い。小ガッコー沢は出合部分が滝になっているので分かりやすいです。
この先3×5mのトイ滝を越えると棒杭沢出合になります。この棒杭沢出合の本流は左になります。一見すると右の流れが本流に見えるので間違いやすいと思われます。左の本流に進むと木が茂って暗くなり、小滝が連続します。そのうち右岸に湧水帯が見えてくるのでこれが目印です。
湧水帯の先の7m滝は登れないので右岸から高巻き。トラバース部分は少し嫌らしいです。お助けロープがあると確実かと思われます。特にロープを出さず突破できました。
この滝を越えると後は4m前後の登りやすく楽しい滝が続きます。6mのCS滝を過ぎるとやがて伏流になります。この伏流を登るとやがて水流が復活します。
水流が復活すると最後の5×8m斜滝と5m滝が連続して出てきます。左に分かれる沢を過ぎるとほどなく水流はなくなります。
ここからツメは30分くらい谷筋にそって上がるとゴールです。

【一杯水〜東日原バス停】
特に危険箇所はなく、道も明瞭です。なだらかに下っていき、バス停手前で一気に高度を落とす感じです。途中倉沢谷のほうに降りる破線ルートの登山道があるようですが、見落としました。分かりにくいです。

食事各自
その他30mロープ
ツェルト

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