[山行計画書] GW前半戦!槍穂を見に蝶ヶ岳へのんびりテント泊(横尾→蝶ヶ岳→徳沢)
(山行種別:積雪期ピークハント/縦走, エリア:槍・穂高・乗鞍)
2023年04月29日 〜 2023年05月01日 [予備日:1日]

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集合場所・時間【往路】
(1)4/28 22:30新宿BT〜4/29 05:30上高地
→高速バス(さわやか信州号)

【復路】
(2)14:05上高地〜15:10新島々
→路線バス
(3)15:25新島々〜15:54松本
→電車(松本電鉄)
(4)16:20松本〜19:10中央道日野
→高速バス
(5)19:10中央道日野〜19:17府中街道駅
→徒歩
(6)19:24府中街道駅〜19:28立川南
→電車(多摩モノレール)
(7)徒歩数分で立川。JRに乗って帰路に

【補足】
・さわやか信州号は普通席。寝られるか心配しましたが完全に杞憂、爆睡でした(笑)普通席にも充電コンセント口がありました。知らなかった…
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/reservation/rsvPlanList?lineId=155

・松本〜新島々〜上高地。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/
出発前に整理券を取り忘れるという痛恨のミス。平日だから空いており、下山後でも空きありました。勿論、電車バスセットクーポンです。

・高速バス 新宿〜松本線
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=150
松本〜中央道日野は3,000円未満と費用を安く抑えられます。平日だったので中央道の渋滞も高井戸付近から。中央道日野は渋滞の影響もほぼなしでした。また、多摩モノレール「甲州街道駅」まで徒歩すぐ。そこから立川までも二駅なので、近辺の人には結構おすすめでしょうか?
行動予定
(自由記述)
■1日目
スタート地点 06:00 - 06:09 河童橋 06:12 - 06:26 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場) - 06:54 明神館 06:55 - 06:58 徳本口(徳本峠分岐) - 07:41 徳澤園 07:47 - 08:00 新村橋(パノラマ分岐) - 08:37 横尾 (横尾山荘) 09:02 - 10:28 第二ベンチ 10:30 - 10:35 なんちゃって槍見台 10:38 - 13:07 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面) 13:13 - 13:24 蝶ヶ岳三角点 13:36 - 13:41 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面) 13:46 - 14:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
■2日目
蝶ヶ岳ヒュッテ 08:06 - 08:10 蝶ヶ岳 08:11 - 08:18 蝶ヶ池 - 08:30 妖精の池 08:31 - 08:45 カモシカの池 - 08:50 長塀山 08:51 - 09:42 チューダイ広場 09:45 - 10:24 徳澤園 10:56 - 11:30 徳本口(徳本峠分岐) - 11:35 明神館 - 12:09 河童橋 - 12:14 上高地バスターミナル 12:15 - 12:15 ゴール地点
横尾からの登りは恥ずかしながらバテバテでかなり時間かかってます。。
注意箇所・注意点【道の状況】
(1)横尾から登る?徳澤から登る?
上高地から蝶ヶ岳への主な一般ルートは
(a)横尾からの直登するルート
(b)徳澤から長塀尾根を登るルート
の2つかと思います。私見ではざっくりいうと、稜線歩きをしたい/蝶槍ピストンしたい場合は(a)、蝶ヶ岳の山頂に早く着きたい場合は(b)でしょうか。
自分は天気の良い時に稜線歩きをしたいと思い、初日の方がお天気良いと踏んだので、登りに(a)、下りに(b)を使いましたが、予想は外れまし(苦笑)。以下、独断と偏見のルート状況メモです。

・いずれのルートも踏み跡、ピンクテープ等目印はしっかりありました。

・いずれのルートも急登ですが、(a)方が水平距離が短く一層急登です。(b)は平坦な場所が所々ありましたが、(a)は平坦な場所は殆どなく、ヒーヒーいいながら登りました(残雪期の直登ルートだからかもしませんが)

・人の数は(b)の方が多いように思います(歩いた日が違うので何とも言えませんが)。

・(a)は取り付き間もなく、(b)は徳沢から1km地点(道標あり)から残雪があります。どちらも日中は雪が緩く結構踏み抜きありますが、(b)の方が踏み抜き激しいように思います。

・いずれのルートもピッケルは不要、ストックはあった方が良いです。アイゼンは、(a)では槍見台の少し上部より使用しました。ツボ足でも行けそうでしたが、傾斜や雪の状況から、キックステップだけだと足が滑り体力を消耗します。アイゼン使った方が体力的に楽でした。(b)はまだ比較的雪が締まっている時間帯だったのと、下りだったので、念の為に妖精の池付近からアイゼンを使用しました。尚、私は10本アイゼン(靴は三季用)を使用しましたが、樹林帯で雪も緩いので6本程度の軽アイゼンでも良いかもしれません。

(2)長槍〜蝶ヶ岳の稜線
ルート上に雪はありません。まるで夏山のようでした。

【テント場】
蝶ヶ岳ヒュッテのテント場は半分(多分20-30張位のスペース)は雪なしです。
その他【下山後の温泉】
上高地アルペンホテル
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/stay/kamikochi-alpen-hotel/#detail04
7:00〜10:30、12:00〜14:30。600円。河童橋から5分程度。去年より100円値上がりした?

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

装備備考テント内での防寒対策は以下です。

・グランドシートはSOLヒートシートサバイバルブランケット
・テント内の銀マット(厚さ1mm程度)
・個人マット2枚重ね(モンベルULコンフォートシステムパット、サーマレストZ Light SOL)
・シュラフは3季用(モンベルULSSダウンハガー#3)。シュラフカバー&ライナー(SEA TO SUMMITサーモリアクター)を併用
・ウェアはミッドの上にダウンジャケット&ダウンパンツ&像足

冷え込みは最低-1度位と暖かく、十分快適でした。

テント場で雪が残った箇所は少ないので、ショベルは無くても大丈夫だと思います。


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