[山行計画書] 奥多摩 水根沢
(山行種別:沢登り, エリア:奥多摩・高尾)
2017年04月30日(日帰り)

表示変更:地図を隠す

集合場所・時間奥多摩湖畔
大麦代トンネル手前駐車場
8:20奥多摩駅待ち合わせ
宇田川・伊藤車に分乗して駐車場移動。
 
行動予定
(自由記述)
【行程】
9:00 奥多摩湖駐車場→9:15入渓→10:00二段の大滝?→10:50半月の滝→11:10登山道→11:30駐車場

キャンプ場手前から入渓
右手にキャンプ場を見ると2条2m滝でスタート。水量はまずまず。50cm程度の高さの堰堤?を超えるとゴルジュになる。15年前に書かれた遡行図を持って行ったが、かなり釜は埋まってしまったようだ。その遡行図には3m、4mの滝記号があるが、それぞれ1m程度低くなっている。
あまりヌメリは無く、アクアステルスがバッチリ利く。

2条2m滝でスタート50cmのミニ堰堤?ゴルジュ内2m滝。

橋を潜り3m2条滝を超えると2回目ゴルジュに突入する。見た目悪いゴルジュに見えるが、ここも相当埋まってしまったようだ。2m滝が落ちているが釜は 浅い。右岸側の壁にハーケンが連打されており、当時の遡行の苦労が伺える。現在は何の苦労もなく水流通しで突破可能。その先の3m滝も水流右に 残置シュリンゲがぶら下がっているが、何の意味があるのか解らないくらい、簡単にA0せずに登っていける。
釜の深さは胸まであり、水流に押し戻されずに滝に近づければ、そこからツッパリで上がっていける。
左壁にハーケンが連打された2m滝
残置シュリンゲ使わなくても余裕の3m滝
4mトイ状(早めにツッパリ体勢に入る、カーソルあてて)
4mトイ状のすぐ先に2段12m滝。7m、5mの二つの滝と言ってもよいかも。7下段7mは左壁が被っていて嫌らしい。ここは水流右に逃げる形になる。
上段は水流沿いを登っていける。ここで、当時の核心ゴルジュは終了。小滝を超えると3段の2m滝がありウォータースライダーが楽しめるらしい。 
2段12m滝下段上段は水流沿いを上がる(カーソルあてて)
ウォータースライダー可能な2m滝

癒し系の様相を進むと右岸から枝沢。ここに小屋があるが、ワサビを趣味で作っている人が時折今でも使っているらしい。 ここからまたゴルジュになる。
ここの通過も問題になるところは無く、ゴルジュ出口に掛かる5mトイ状”半円ノ滝”も両足ツッパリで慎重に登れば問題なし。多くの遡行はこのゴルジュを 抜けたところ(700m)で終了して帰るらしい。時間は12時前。まだ水流は十分あり、持ってきた地図の標高880mに滝記号があるため、ここまで行ってみる 事にした。

またゴルジュが始まる5mトイ状半円ノ滝通常終了点が見える
さて、通常終了点から先の様相だが、悪そうなゴルジュは無いものの、今までの様相が繰り返される、まさに”延長戦”といった感じ。しかし一番の大釜 を持った2m滝。直登可能な6m滝と700m地点で引き返すのは勿体無いかも。。。残置シュリンゲも発見。850m左岸枝沢が入るところにワサビ田が 広がり、地図に滝記号が書かれてあるところに来たが滝は見当たらず。若干雨もパラついてきたため、880m付近で遡行終了。15m程上がって登山道。
緊急時の対応・ルート沢の脇の水根林道で下山
食事各自
計画書の提出先・場所奥多摩駅

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 
 
 
 
 
 

個人装備品タイツ, ズボン, 靴下, グローブ, サブザック, 昼ご飯, 行動食, コンパス, ヘッドランプ, 予備電池, GPS, 保険証, 携帯, 時計, ツェルト, ナイフ, カメラ, ハーネス, ヘルメット, 確保機, ロックカラビナ, カラビナ, スリング, ハンマーバイル, ナイフブレード, アングルハーケン, 渓流シューズ, フローティングロープ, トポ, ルート図


This page is generated by Yamareco. - http://www.yamareco.com/