集合場所・時間 | 奥多摩から日原街道を進み倉沢橋を渡ってすぐに右折、林道倉沢線ゲート前に4〜5台の駐車スペースが有りますが、週末等は一杯で停められない事も。 | 注意箇所・注意点 | 滝の名称に関して個人的に使っている名称で記載していますので、ガイド本等との記載とは異なる場合が有ります。
<入渓> 入渓は林道ゲートの切通を1つ目と数えて、3つ目の切通から沢へ降ります。切通の向こう側の電柱に黒とピンクのテープ、そこから目印の有る踏み跡が続いていますがやや悪く、しかも最初の核心滝の上に出てしまうので勿体無いです。
実は楽な踏み跡が切通の手前側の曲がったガードレールの所にありますが、土砂が路肩に山になっており気付きにくくなっています。こちらの踏み跡は過去にキャニオニングツアーで使用されていたもので、下の平場まで降って左へ向かいちょっとクライムダウンすると最初の核心滝の釜入口に降りられます。
<核心となる滝> 核心となる滝は全部で5つあります。最後の滝以外は落ちてもドボンで済むので登ってみる事をお勧めします。
・入渓後最初の核心滝、深い釜の小滝は左岸沿いに泳いで水流右から登りました。巻きは右岸から簡単に巻けます。
・次の核心、深い釜の2段5m滝。下段は左岸沿いに泳ぎ滝の水流右側から、落ち口がスメア勝負で核心滝の中では一番難しいかも。2段5m滝上段は水流左際を越えましたが、増水時は困難になります。この滝も左岸側から簡単に巻く事ができます。
・3つ目の核心、臭い水ボルダーの3m滝。泳いで右の水線ギリ上にマントル、その上はスメアとホールドとのバランス。落ち口左岸にリングボルト有りますが浮いていて怪しい。巻きは巻いたことないので不明。
・4つ目の核心、左岸大岩6m滝。左岸バンド伝いに進むと濡れずに取り付けます。バンドから登って左岸の大岩の基部を巻き気味に越えるのが容易ですが、水流右際のカンテっぽい所を登りました。
・最後の核心、石積み橋のトンネル手前の3条っぽい4m滝。他の方のレコでは水流右際から登れるようですが、この滝だけ落ちたらドボンでは済まないので水流手前の左凹角状から登りました。
<防寒> これでもかと釜が続きジャブジャブし過ぎると後半凍えます。ウエット等の防寒、白湯を飲んだり、濡れずに歩けるところは濡れずに遡行する等、体温管理が必要です。 |
氏名 /
役割
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住所
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携帯電話 /
緊急連絡先
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山岳保険 /
ココヘリID
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個人装備品 | ズボン, 長袖シャツ, 靴下, グローブ, 雨具, 着替え, 靴(下山・アプローチ用), ザック, 昼ご飯, 行動食, 地図(地形図), トポ, 笛, 計画書, ヘッドランプ, 保険証, 携帯, 時計, ナイフ, カメラ, ハーネス, ヘルメット, 確保機, ロックカラビナ, スリング, ロープスリング, アングルハーケン, 渓流シューズ, テルモス(お湯), GPS, ロープ, クイックドロー, ファーストエイドキット |
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