[山行計画書] 【青笹尾根から破風山、雁坂嶺】 大ボケかましてタイムロス、雁坂峠まで
(山行種別:無雪期ピークハント/縦走, エリア:奥秩父)
2017年10月25日(日帰り)

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集合場所・時間駐車場は国道140号から西沢渓谷駐車場への入口の手前にある公衆トイレ用の駐車場を利用。
行動予定
(自由記述)
駐車場7:35-青笹尾根取り付き7:42-7:52青笹尾根合流(GPSロガー捜索)8:55-9:53 1653mピーク(防火帯の末端)10:08-10:45 1855mピーク-11:39シャリバテで休憩11:55-12:25破風山12:27-12:54東破風山-13:25雁坂嶺14:05-14:22雁坂峠14:25-15:28沓切沢橋15:34-16:24駐車場
注意箇所・注意点【青笹尾根】
〈下部〉
尾根の末端は4本の支尾根に分かれていて防火帯が切られている尾根は西から2番目。
今回は防火帯尾根の南斜面を国道140号から適当に取り付きましたがネットで調べるとその先の鶏冠山大橋の手前に登山口となる階段があるそうです。
尾根はS字状になっており、最初のカーブまでの下部は防火帯が広く切られていて迷うことはなく気持ちよく気楽に歩けます。ところどころ急登です。南側の展望が開け富士山もよく見えます。
防火帯の上端は三角点のある1653mピーク。

〈中間部〉
この尾根で一番迷いやすいのは中間部でしょうか。2回大きく尾根が向きを変えます。
1653mピークの先は西(左)に約90度大きく曲がり主脈の稜線と平行して進む感じになります。
それまでの開放的な雰囲気とはうって変わって踏み跡も薄く藪っぽくなってきてバリエーションムードになってきます。しかし残念なことにテープ類がたくさんありそれほど迷うことはないでしょう。テープが途切れる場所がちょいちょいあるので注意。
標高1800mあたりでまた北(右)に大きく曲がり、破風山に向きを変えまっすぐ登る感じになります。

〈上部〉
上部の下の方は笹原、中間部は立ち枯れ、倒木地帯の急登、上部はガレ場と小藪の急登。
踏み跡は不明瞭ですがテープ類は一般登山道よりも多いくらいで探さなくても目に飛び込んできます。
登山道のためというよりは恩賜林の境界の保守点検のための作業用のテープのようです。
尾根筋ははっきりせず、テープが見にくい状況だと下山は迷いやすいかも。

【破風山ー雁坂峠:奥秩父主脈縦走路】
この日は雪がところどころ残っており一部凍結していました。特に東破風山から雁坂嶺方面にむかう下り斜面は急登な上に凍結していたのでチェーンスパイクを装着しようか迷いました。結局面倒だったのとなんとか足が置けるところがあったので装着しませんでしたが、着けた方が歩きやすかったと思います。
これからの時期はアイゼンは必須ですね。

【雁坂峠ー駐車場】
沓切沢橋までは沢を何度か渡渉しますがほとんどは大したことはありません。
ただ1カ所だけ写真にあげたお助けロープがついたポイントは傾斜もきつく、この日は凍結もしていたのでちょっと緊張しました。


【下山後の温泉】
いつものはやぶさ温泉。500円。
蛇口から温泉がどばどば。
この日はゲロ混みでイモ洗い状態。こんなに混んでたのは初めて。

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