[山行計画書] 黒薙川北又谷
(山行種別:沢登り, エリア:北陸)
2025年06月23日(日帰り)

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集合場所・時間下山口の坂田峠に車をデポ。
タクシー(1時間10分/22000円)で越道峠へ。

※坂田峠〜北又ダム間は一律22000円。
今回は北陸応援割りみたいな物をタクシー内で案内され、1人頭1000円引き×4名=4000円値引き 18000円になった。

◾️黒東タクシー:0765-82-1166
行動予定
(自由記述)
■1日目
坂田峠=タクシー送迎 07:30 - 08:40 越道峠 08:55 - 10:10 北又谷出合 10:35 - 11:00 魚止め滝 11:45 - 12:00 大釜淵 12:16 - 12:25 又右衛門滝 13:45 - 15:15 ゴルジュ先の河原
■2日目
ゴルジュ先の河原 05:30 - 07:12 3段の滝 - 08:15 3段の滝(2-3段)巻き終わり - 10:20 サルガ滝 10:55 - 14:30 1055m河原
■3日目
幕場 05:30 - 06:20 カナホリ谷出合 06:35 - 09:40 栂海新道稜線 10:20 - 16:05 坂田峠
注意箇所・注意点初雪山へと続く整備された登山道を使い、途中から沢下降で北又谷へ入渓。
(約1時間)

WEB上を見る限り核心となる箇所が数箇所ある。各水線近くを行ければ最短だが、高巻くとかなり嫌らしいらしい。
雪渓は一片も無し、水量は間違いなく渇水であった。

核心は2日目夕方から降り続いた39mmの土砂降りからの大増水!幕場は食事中に一気に数分で増水に襲われ、やみ夜の中高台まで走って逃げた。

◾️魚止め滝
定石通り右ルンゼに入り、落口へトラバース。微妙なバランス&高度感が嫌らしい。

◾️大釜淵
右側の白泡の洗濯機の巻き込み注意。過去に死亡事故があったらしい。ここは泳いでいき白泡の流れの直ぐ左側から上陸するのだが、水量により吸引力に違いがある模様。今回は渇水、明らかに楽をさせて貰った。

◾️又右衛門滝
web上では2〜3時間の巻きとムラがある。
今回は真夏日、落ちても痛くも痒くも無いし、水もウェットスーツのせいか寒くも無い。4人で順番に1時間位アタックして遊ぶ。最後にトップは空身で水中浮遊ショルダーからのクライミングシューズ無しで離陸。途中のテラスっぽい箇所からザック荷揚げ。足場はかなりしっかりしていた。離陸する箇所だけ悪い。

◾️3段の滝(2段目)
ここは高巻いた。滝の左右とも人工登攀やクライミングシューズでの突破記録があるが。遡行図通り一つ下の尾根上を登り、一旦ルンゼ上に50m懸垂してから木を伝いトラバース。更に3段滝3段目を目視で越した辺りで2回目の50m懸垂で水線へ。ここにmont-bellのチェンスパが片方落ちていた。

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品ラバー靴, ウェットスーツ, クライミングシューズ(突破では未使用)
共同装備品50mロープ×2本<br />※全部水線上を行けるなら30mでも良いかも。心の余裕を持ちたいので50m×2本となった。50m1本は細引きが良いだろう。


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